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2021年10月10日 (日)

情報処理技術者試験 雑感と今回受検しなかった理由

1996年に入社してから毎回、情報処理技術者試験を受け続けたけど、今回の情報処理技術者試験は申し込みしなかった。
25年間受験し続けたうち休んだのは、病み上がりのときと次に何を受けるかを検討しているとき(秋期にDBを合格した後、ネットワークスペシャリストを受けるかどうか決めかねていた)の数回位。

ちなみにオイラが合格した試験(年月は合格発表のとき)は以下。

  1. 1996年12月 第二種情報処理技術者試験
  2. 1997年6月  第一種情報処理技術者試験
  3. 1997年12月 初級アドミニストレータ
  4. 2009年6月 データベーススペシャリスト
  5. 2010年12月 情報セキュリティアドミニストレータ
  6. 2014年6月  エンベデッドシステムスペシャリスト
  7. 2017年12月 ネットワークスペシャリスト

高度試験に合格するのに大体DBが12年、情報セキュアドが13年(これを受ける前に何年かサボっていたような)、ネットワークが7年かかっているけど、オイラは仕事ではこれらの試験区分のものを専門に扱ってはいないので実務的な知識は全くなく教本といくつかの技術本を読んで勉強した。まあ、試験内容的にはそれ位の知識範囲ではあるけれど、やはり実務的なノウハウがあるとかなり力量が付くのだろうなと思う。
マーク式・記述式の試験で出る内容は知識、読解力と応用力があれば解答できるものなので、何回かダメだったとしても、時間をかければ上手くハマる問題にあたることで合格できる。情けない方法だけど。

情報処理技術者試験に意味があるのかという議論で「試験の知識は基本的な物で、現場では役に立たない」が上げられる。けど、それは観点が違っていて試験では(上記にある通り)基礎知識・読解力と応用力を見ているもので、現場の知識を得るものでは無い。

採用側からすると資格で、以下のことが分かる。

  • 採用側から見てみれば、ITエンジニアの知識的な力量を示すのに、経歴以外の指針になる
    →力量が示せれば、スキルマッチするかわかる。そして会社員ならお給金を上げる理由に出来る。うちの会社は合格祝い金と1年間の給与アップの制度があります。他部署に移るときとか、転職するときとか、採用側からしてみれば同程度の力量なら資格を持っている方を選びたくなるでしょ。
  • 少なくとも、朝起きられる事を示せる
  • 試験を合格できるくらい努力し続けられる所から、仕事に対する熱意が有ることを示せる

まあ、他に自分の力量を示せるなら資格の必要性は低くできる。絶対取らなければいけないものではない。
ただ8千円弱の受験(以前は6千円弱)で合格できれば、自分の力量を示せるなにがしかのものを手に入れられると考えれば安いんじゃないの?(10回受ければ8万円とかになりますけどね・・・)

で、オイラが今回の受験をパスしたのは、

  • 不合格が続いて心が折れた。3か月くらい準備して、小説とか我慢しても成果が出ないのは辛すぎる。
  • 4月、10月の頭はアニメの改変期で土日が潰れるとアニメ消化が遅れる。それもつらい。
  • PMの論述式の出題されるような内容の経験をしたことが無いので、試験内容を見てでっち上げるしかないのだけれど、なんでもでっち上げることが出来るわけではない。辛い。
  • 試験は1日作業で体力がもう続かない。辛い。
  • 受験手数料が5,700円から7,500円に上がったことが、なんかもういいかなという理由付けになってしまった。

今回、パスしたことでだいぶ楽であることが分かったのだけれど、なんか物足りないのも確か。
春期のSAは受けてみようかと思う。

2021年6月26日 (土)

令和三年度春期情報処理技術者試験システムアーキテクトの結果

午後Ⅱ論述式が書き切れなかった時点で合格しないのは分かっていたけど・・・。

午後Ⅰもダメでしたー!!

午前Ⅰ得点 ***.**点
午前Ⅱ得点 64.00点
午後Ⅰ得点 51点
午後Ⅱ評価ランク -

惰性で試験を受け続けてきたけど、最近、IT技術について熱意を向けられなくなってきた。
仕事で使う技術も新しい物が全く無く、新しい技術を覚えても使いどころがないし、覚えても使わないと忘れる。

ましてや、論述式のSAやPMは担当していないので、経験が無くでっち上げしか出来ない。
その前に午後Ⅰの読解力の問題があるのだけれど、こればっかりは数打たないとどうしようもない。

もうそろそろ丸一日試験を受けるのに体力と気力が無くなってきた。

2021年4月18日 (日)

令和3年度春期情報処理技術者試験システムアーキテクトを受けてきた

横浜駅!

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まん延防止等重点措置の発令されているにもかかわらず、情報処理技術者試験は開催されました。
システムアーキテクチャは、みなとみらい学園横浜歯科医療専門学校で開催です。
めっちゃ新しくて綺麗な建物です。横浜駅からそごう前の道を右に曲がって、ウニョウニョ歩くと10分以内で着けます。

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SAのみで250名。6階のみを使用。
入り口から入ったら、朝の体温を書いた紙を提出したけど、単に回収しているだけで何度かを見ていないみたい・・・。
その後、サーモスタットで体温測定させられて、手の消毒。
教室内の写真を撮ったら、監督員に消しといてと注意されてしまった。神経質な方だった。そんな注意事項はないし、理由を言われなかったけど、まあしょうが無い。
教室は大きめの方で42名のところだった。出席者は午前Ⅰ32名→午後Ⅰ30名→午後Ⅱ28名。女性は、オイラのいた教室では2名。他の教室にも何名か居たけれどやはり少ない。年齢層はザッと感じたところだと30台後半が多く、オイラと同じくらいの40代後半もチラホラと。

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午前Ⅰは免除。
午前Ⅱの回答が出たので、答え合わせ。
間違ったのは以下9問。16問正解=64点なので午前Ⅰは通過。やべーな、注力しなかったのでうろ覚えばかりか。

問4「イベント駆動型アプリケーションプログラムにおけるイベント処理のタイミングを設計するのに有用なのは?」ア DFDとしてしまったけど、ウ シーケンス図が正しい。うむむ
問7 「判定条件網羅のケース」これは凡ミス。分岐の両方に行けるのは、アしかない。見誤ってウにしてしまった。
問9 「共通フレーム2013においてシステム適格性確認テストで適合を評価する対象となるのはどのアクティビティで定義又は設計した内容か」 これは過去問をうろ覚えで、ひねくれてエ ソフトウェア要件定義としてしまった。イ システム要件定義が正解。素直に答えればよかった。
問10「JIS X25010:2013で規定された品質副特性の説明の内信頼背に分類されるものは?」イ ”製品もしくはシステムの一つ以上の部分への意図した変更が製品もしくはシステムに与える影響を総合評価すること、欠陥もしくは故障の原因を診断すること、または修正しなければならない部分を色部ウすることが可能であることについての有効性及び効率性の度合い”としてしまったが、ウ ”中断時または故障jに、製品またはシステムが直接的に影響を受けたデータを回復し、システムを希望する状態に復元することができる度合い”が正解。・・・知らん。覚えておこう。
問11「共通フレーム2013によれば、保守プロセスの”修正の実施”アクティビティの中で、ソフトウェア製品の修正及びテストを実施するとき、修正を実施するために開始するプロセスはどれか」わからんので、目新しいキーワードのウ テーラリング(修整)プロセス としてしまったが、イ システム開発プロセス及びソフトウェア実装プロセスが正解。覚えておこう。
問14「要件定義において、システムが提供する機能単位と利用者又は外部システムとの間の相互作用や、システム内部と外部との境界を明示するために使用される図はどれか」ア アクティビティ図にしてしまったが、エ ユースケース図が正解。初めエにしたんだけど、思い直してアにしてしまった・・・。
問19「総務省、NICTおよびインターネットサービスプロバイダが連携して開始した”NOTICE”ってなに?」ア ”NICTが依頼のあった企業のイントラネット内のWebサービスに対して脆弱性診断を行い、脆弱性が見つかったWebサービスの管理者に対して注意喚起する”を選択したが、イ ”NICTがインターネット上のIoT機器を調査することによって、容易に推測されるパスワードを使っているIoT機器を特定し、インターネットサービスプロバイダを通じて利用者に注意喚起する。”って、なんかニュースで見たことあるな。
問20「スパムメール対策おいて、サブミッションポート(587)を導入する目的は?」 忘れたのでウ ”POP before SMTPを使用して、メール送信者を認証する。”を選択したが、エ ”SMTP-AUTHを使用して、メール送信者を認証する。”が正解。POPは受け取る方なので送信者を認証するのはあり得ない。SMTPならわかる。(DNSはメールに関係ないし)やっちまったな。これでもネットワークスペシャリストを持っているんだぜ!
問21「パイプラインの処理時間」もう忘れてしまったので、ウ (I*D)+Pとしてしまったけど、イ (I+D-1)*Pが正解。もう覚え問題で定期的に見ないと忘れる。

午後Ⅰは、問2,4を選択。ぱっと見、問4が面白そうだったので、ほかに楽そうなものが無かったなら選択してみようと思って、問1を見てみると「用法の管理運用の見直し」という結構前置きが長くてしんどそうな内容だったので、問2を選択。問2は「配達情報管理システムの改善」という、状況によっての状態遷移っぽいわかりやすい内容。後半だけ読めば何とかなる問題だった。
問3は「融資稟議ワークフローシステムの構築」あんまり見ていないけど、難易度は低そう?
問4は、「IoT、AIを活用した消化ロボットシステム」特殊消化を行う遠隔操作ロボットを、飛行ドローンを使ったIoTでの情報収集と地図情報や現地情報をAIを使ってロボットの自動操縦化というネタ。IFものなのでSF者には考えやすい?

午後Ⅱは消去法で問2「情報システムの機能追加における業務要件の分析と設計について」を選択。しかし、設問ウのはじめを書いている所で時間切れ。要件定義の経験無いからこれに当てはまりそうなでっち上げシステムを捻りだして、論文の構成設計をしただけで30分以上過ぎてしまったのが敗因。
他の設問は、問1「アジャイル開発における要件定義の進め方について」ユーザストーリーからスプリント内で完了できる規模・難易度の調整を行い、分類と規模・難易度の調整の方法について分類方法を選択した理由、優先順位を付けた観点を示せという感じ。アジャイルやってないのでわからんわー。問3「IoTの普及に伴う組み込みシステムのネットワーク化について」組み込み死して有無をネットワークに接続し、サーバとか他の組込みシステムと強調動作させることで高度なことができる。機能の分担の検討・決定理由・想定した障害と回避策、ネットワーク化の達成状況と考慮した事項の有用性と評価・未達事項を含めた今後の課題。これ、分かったらバリバリかけそうな感じで面白そう。いかんせんオイラが組み込みやってたのはカーナビの側だけでその頃はIoTやネットワークなんてまだまだ先の頃だったから・・・。

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帰りは、ちょっとヨドバシカメラ横浜店に行って、腕時計を新調してみた。
18時くらいの横浜駅は、コロナ禍と思わないくらいの混雑だった。コロナ禍以前の賑わいくらいだった。

 

 

2020年12月30日 (水)

令和二年度秋期情報処理技術者試験プロジェクトマネージャの結果

結果の報告忘れてた。まあ、ダメだったんですけどね。

コロナ禍とか関係なく、どんどん結果がひどくなりますな・・・。
今回は午後ⅠでNGですわ。午前Ⅱは覚え問題なので特に意識しないでも大丈夫なんだけど、午後Ⅱの論述式に力を入れすぎて、午後Ⅰはおざなりにしすぎた。やっぱり読解力がないですわ。

午前Ⅰ得点 ***.**点
午前Ⅱ得点 80.00点
午後Ⅰ得点 55点
午後Ⅱ評価ランク -

もっと早めの準備をすれば良いのだろうけれど、ほとんど趣味的な物になってしまって、そして優先度は高く・面倒臭いのでおざなりになってしまう。
まあ、半期に一度のIT系のお祭りみたいなものとして当分受け続けますけどね。

2020年10月18日 (日)

令和2年度秋期情報処理技術者試験プロジェクトマネージャを受けてきた

さくらぎちょー

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前回の春期はコロナ禍で中止となり、今回の秋期は春期の区分が開催されることとなりました。
いくつかの地域は、受験票の配送までに会場が決まらなかったり変更があってHPで直前に通達された所があったり、混乱のほどがうかがい知れます。

斯く言うオイラも、秋期も中止になるんじゃないかなーと期待半分で申し込んだんだけどね。(いやなら受けなければ良いじゃん・・・)

PMの受験は5回目で、今までは神奈川大学だったのだけれど、今回の会場はパシフィコ横浜。
平成22年度秋期のネットワークスペシャリスト平成23年度秋期でネットワークスペシャリストを受験したとき以来です。

今日は寒いだろうと天気予報では言っていたけど、少し晴れて気温も過ごしやすい感じです。
だけど20分歩くのは辛い。

パシフィコ横浜と空。

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プロジェクトマネージャーPMのほかに安全確保支援士SCの試験もやってます。
やはりコロナ禍で受験者数は少なかったのかな。PMはたった263名・・・。
一方SCは2,000名。横浜・横須賀近辺の人を全員集めたのかしらん。

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パシフィコ横浜C・Dは、以前のA・Bとは違って滅茶苦茶広い。
空調も程よく聞いていて、暑くも寒くもない。

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いつもは、出席の割合とか、年齢層、女性の割合を見ていたけど、これだけ広いと全然わからん。
女性は2,3名見かけたくらいで、大体30代後半の人が多かったみたい。白髪な年齢のいった人もいたけど小数。
午前Ⅱから受験だったんだけど、空席は疎らで、それぐらいの出席割合は9割以上だと思う。まあ、コロナ禍で受験するような物好きは、だいたい出席するだろう。(オイラもそうだけど)

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試験の出来はよくできたと思う。午後Ⅰはいつもの通り記入欄が少ないものを選び、設問1、3を選択。どちらも当事者意識を持てよーという感じの問題とか、SaaSのデフォルト機能のみで使いたいのでーとか。
午後Ⅱは問1「未経験の技術の検証フェーズとその情報を開発の計画にどのように使ったか」って、ニッチな設問。そんなのとっさに書けないよ・・・。一方、問2「外部のステークホルダのリスク分析とその対応について」というスタンダードな問題。もちろん後者の問2を選択。一応、規定文字数は達成したが、話の流れが適当でPMらしいことを書けていないと思う。
まあ、午後Ⅰが大丈夫かどうかがわからんのでな・・・。

午前Ⅱの回答が出たので答え合わせしてみた。過去に出た問題は、計算問題も含めて大体覚えたのであまり考えずにマークしていった。
25問中20問正解。80点なので、通った。
間違った問題について

  • 問7「アローダイアグラムの問題」ウ18日としたけど、エ21日が正解。ADGがトータル30日がクリティカルパスなので、HI9日を消化するのは、21日経過まで大丈夫なのか。AD18日なのでそれが待てる日と勘違いしたわー。
  • 問8「資源平準化」:リソースの制約条件に基づいて、開始日と終了日を調整する。クリティカルパスが変わるかもー。なのでアが正解。イ”アクティビティは属しているフリー・フロート及びトータル・フロートの大きさの範囲内に限って遅らせることができる”としてしまった。
  • 問12「ソフトウェア保守性の評価指標になるものは?」修正時間は修正する人によって変わるだろうと、ウ:ソースコードの行数と思ったんだけど、これは移植性の評価指標らしい。イが正解。
  • 問14「コミュニケーション計画の目的は?」ア”プロジェクトに影響されるか、または影響を及ぼす個人、集団または組織を明らかにし、その利害及び関係に関連する情報を文書化すること”としてしまったが、エ”プロジェクトのステークホルダの情報及びコミュニケーションのニーズを決定すること”が正解。計画というから文書化と思ったのだが・・・
  • 問25「脆弱性検査手法のファジングとは?」知らねー。ウ”最新のセキュリティ情報を使った検査”としたけど、イ”データの入出力に注意し問題を引き起こしそうなデータを大量に多彩なパターンで入力して挙動を観察”が正解。覚え問題だ。

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帰りは関内方面に歩いてみたけど、結構、人手が多くてウザったく感じながら、コロナ禍を気にしない人が多いんだな、こんなんじゃ収まるものも収まらんだろうと思いました。

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2019年12月21日 (土)

令和元年度秋期情報処理技術者試験システムアーキテクトの結果

だめでしたー。

午前Ⅰ得点 ***.**点
午前Ⅱ得点 84.00点
午後Ⅰ得点 47点
午後Ⅱ評価ランク -

去年は午前Ⅰ通過だったのに、酷い状態です。午前Ⅱは点数が上がってますがね。
午後Ⅱの論述式に時間を割いたのと、読解力が無い所為ですわ。
ホント午後Ⅱはハマる問題に当たらないと、通過できない感じ。過去に合格した記述式の試験DB,SE,ES,NWは殆どそんな感じでしたし。数討つしかない!

2019年10月20日 (日)

令和元年度秋期情報処理技術者試験システムアーキテクトを受けてきた

去年と同じく横浜市立大で情報処理技術者試験SA(システムアーキテクト)を受験してきました。
去年は情報処理安全確保支援士試験もあったけれど、今回は代わりにITサービスマネージャ―をやってました。宅地建物取引資格試験も一緒にやっていたのは変わらず。

 

 

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SAの試験会場は、去年と同じく正面入ってすぐ右に行ったYCUスクエア。でも違う教室。去年は段々になっていたけど、今年の教室はフラット。空調が効いておらずムシムシ暑苦しい。窓が開けないので空気を入れ替えることができず辛い。

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オイラの受験した教室は130名。受験者数はちゃんと見られなかったけれど、午前Ⅱは9割以上、午後ⅠⅡは9割弱か。前の席の人は午前Ⅱだけ受けて帰ってしまった。女性は7名くらいかな。年齢的には30歳台の人が多いように見えた。40歳台のオッサンは少なかったと思う。

いつもこの時期の体調は呑気症の所為で悪いのだけれど、今日の午前も例にもれず吐き気が。
昼はもうあきらめて菓子パン一つで済ませてしまった。しかしこれが功を奏して、いつも午後Ⅰ開始時に呑気症で苦しめられていたのが今回は無かった。
昼休みに外をぶらぶらすると、去年と変わらず銀杏の木がきれいでした。実が潰れた臭いは少なかったようだけど、まあ、臭いね。

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今回の選択肢は、午後Ⅰは組込み系で好みの問2,4を選択。問3は解答欄が多くて部分点が取りやすいかもと思ったけれど、記述量が多いのは設問数の割に時間が短い午後Ⅰでは致命的。問1はぱっと見、要件確定なのかなと思い避けた。そっち系は苦手。

午後Ⅱは、問2「システム適格性確認テストの計画について」効率化の検討について問われている設問を選択。仕込んでいたのは去年の「パッケージとのギャップの解決」で、この設問を見たとき真っ白になった。何とか文字数を稼いで書き上げたけど、設問に沿った記述ができていないな・・・。
問1「ユーザビリティを重視したUIの設計」はUIに携わっていないのででっちあげられない。問3「組込みシステムのデバッグモニタ機能について」昔、カーナビの本体とUIの結合部分とかやっていたけど、文字数を稼げそうにないのでパス。

午前Ⅱは、前日に教本についてきたCDのアプリをちょっとやったくらい。その過去問が結構出ていたのでやったかいは有った。
解答が出たら確認する。

20時に解答が出た。25問中4問間違い。84点なので午前Ⅱは通過。

  • 問10:ソフトウェアライフサイクルプロセスに基づいて実施するシステム開発においてある条件で行うテストについて。知らんがな。って知っていないとダメなんだろうけど。システム結合とか書いてあったのでイ:「システム的悪性確認テスト」としてしまったけど、エ:「ソフトウェア適格性確認テスト」が正解。覚えておこう。
  • 問15:ランニングロイヤリティって何?知らんので、メンテナンス費用の課金かなーとエを選択。正解はウ「特許の実施実績に応じて額が決まる料金」だって。そうかもなと思ったのだけどね・・・。
  • 問16:グラントバックって何?知らんのでア:「異なる分野で技術協定したら互いに無償で特許の実施権を許諾する」としたけど、エ:「ライセンスを貰って改良して新たな特許はライセンスをあえた人に実施権が許諾される」だって。
  • 問20:ホスト(故障率a)1台、端末(故障率b)2台のシステムでホスト又は端末2台が故障する割合は?これミスった。使える率を求めたけど、1から引かないと使えなくなる確率出ないじゃん。1から引くの忘れていたじゃん。

あと、よくわからず正解してしまったものもある。

  • 問7:ソート関数をテストするとき網羅性の観点で適切なデータは?という問題でイかウのどっちだろうと、感覚的にイにして正解してしまったが、理由が分からん。ウ:小→大→小→小より、イ:大→小→大→小とするのが妥当かなと思ったんだけど。
  • 問19:ページング・・・忘れている。計算したらb→c→aになったんだけど選択肢になかったので、それっぽいエc,b,aにして正解。なんで?
  • 問21:完全関数従属性はどれだ?{A,B}→Cのとき、ウ:{A}→C・{B}→Cではない。で正しい。ウソみたいだろ。DB合格しているんだぜ。これで。

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今年10月は月曜の休みが多かったので、やろうと思えば論述式の練習はできたはずだが、もう面倒過ぎて・・・。

2019年6月21日 (金)

平成31年度春期情報処理技術者試験プロジェクトマネージャの結果

またまた、だーめでしたー

午前Ⅰ得点 81.60点
午前Ⅱ得点 92.00点
午後Ⅰ得点 69点
午後Ⅱ評価ランク D

取り敢えず、昨年だめだった午後Ⅰが合格点まで伸びたのは行幸。

午後Ⅱの論述式は、最後まで書ききれなかった。
漠然と構成は考えているけど、そこから文章を書いていないというのが敗因なのだが、やっぱりマネジメントはつまらない。やる気が起きない。

まあ、受け続けるのは、合格するか退職するまでやるかのどちらかだろうな。(後者の方が可能性が高いような・・・)
秋は、SAを受けます。秋期に午前Ⅰを免除にするため、まだ期限が切れていない今回に午前Ⅰを受験したわけで。

2019年4月21日 (日)

平成31年度春期情報処理技術者試験プロジェクトマネージャを受けてきた

午後Ⅱ論述式が書ききれなかったのです。不合格です。って、一昨年と同じ出だしだ!進歩がないね。

今年の情報処理技術者試験PMは、歩いていける近場にある関東学院大学 金沢八景校舎です。とてもありがたい。
まだ午前Ⅰ免除にできたけれど、もう期限切れと勘違いして、午前Ⅰから受験することに。まあ、秋期の午前Ⅰ免除になるからイイか。(60点を取れていればのことだけど)

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関東学院大学 金沢八景校舎では、PM(342名)の他にDB(110名)、AP(154名)がありました。

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オイラが受けた教室は、58名受験。
一番前だったので、後ろの方は全然見られなくて、出席率や年齢層、男女比とかわからなかった。
午前Ⅱの問題冊子の残り数が14冊くらい?ということは44名受験か。午後Ⅱになっても人数は変わらず。オッサン率は高かった。ちらっと見た感じでは女性は一人いた。

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解答はまだ出ていない。出たら確認しよう。
20:00くらいに午前ⅠⅡの解答が出た。確認した。

午前Ⅰは30問中24問正解=80点。午後Ⅱは25問中23問正解=92点。午前ⅠⅡはサラッと流しただけだけ。でも午前Ⅱはマネジメント系のブログとか色々見て気になったキーワードを書き記していて、そこら辺がよく出た感じ。広く情報を得るのもいいことだ。

午前Ⅰで間違えたところ
・問1:条件による計算の問題。ウ(n+1)OR255にしてしまったけど、ア(n+1)AND255が正解。分かっていた・・・けど、朝で頭が動いていなくてANDとORを取り違えた。
・問9:「トランザクションACID特性のうち、一貫性(consistency)は?」 エ「ひとたびコミットすれば状態変更が保たれる」としたけど、これは永続性(Durability)か。ア「トランザクション実行後も整合性が取れている」が正解
・問13:「デジタルフォレンジックスに該当するものは?」エ「プログラムファイルのハッシュ値と脅威情報を突合する」としたけどイ「ディスクを解析し削除されたログファイルを復元することによって、不正アクセスの痕跡を発見する」が正解。
・問20:「ITサービスマネジメントにおける問題管理プロセスにおいて実施することは?」エ「インシデントの発生を記録し、関係する部署に状況を連絡する」としてしまったけど、一旦選択して違うかなーと消してしまったイ「インシデントの発生後に未知の根本原因を特定し、恒久的な解決策を策定する」が正解。
・問26:「コアコンピタンスとは?」知らんがな。エ「収益性が高い事業分野での市場シェア」としたけど、イ「競合他社よりも効率性が高い生産システム」が正解。
・問29:「発生した故障について、発生要因ごとの件数を基に、故障発生件数で上位を占める主な要員を明確に表現するのに適している図法はどれか」ア「特性要因図」としたが、イ「パレート図」が正解。あーそうね。

午前Ⅱで間違えたところ
・問7:「ステークホルダー・エンゲージメントのマネジメントで行う活動は?」知らんがな。イ「ステークホルダの権限レベルとプロジェクト成果に関する懸念レベルに応じて、ステークホルダーを分類する」としたが、ア「交渉やコミュニケーションを通してステークホルダーの期待をマネジメントする」が正解。
・問19:「サービスマネジメントにおいて、事業関係マネージャが責任を持つ事項として、適切なものはどれか?」これ知らん。イ「サービス提供者と個別の供給者との関係の管理」としたが、ウ「将来の事業上の要求事項の理解及び計画立案」が正解。

覚え問題は、覚えよう。

なお、午後Ⅰは問1「コレクトセンターにおけるサービス利用のための移行」と問3「プロジェクトの定量的なマネジメント」を選択。午後Ⅱは問2「システム開発プロジェクトにおける、助言や他のプロジェクトの知見などを活用した問題の迅速な解決について」を選択。

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もう、PMは飽きた・・・。
モチベーションがわいてこないや。

2018年12月22日 (土)

平成30年度秋期情報処理技術者試験システムアーキテクトの結果

あともうちょいです。
午前Ⅰ得点    ***.**点(免除)
午前Ⅱ得点    60.00点
午後Ⅰ得点    63点
午後Ⅱ評価ランク    B
初回の受験で、午後Ⅱの評価Bというのは、望みがありそうね。
ただ、午前Ⅱのギリギリな点数は、改善の余地あり。
ん、次回は午前Ⅰ受験しないとダメなのかしらん?春期のPMを通しておけばいいか。

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