昔、買って放置していたエアブラシを使えるようにした
まだ、金沢八景に京急ハウツがあった頃、なにかの役に立つかと購入したエアブラシ・ミニコンプレッサーを使う機会が無いまま、20年。
これまた昔、買ったプラモデル(VW TYPE Ⅱ)を組み立ててみようかと思い、エアブラシが使えるか見てみたら、ホースが加水分解してボロボロになっていた。(フィルタのスポンジも)
んで、エアホースを3本ほど購入する羽目に。
結局、他の用途で購入したチューブ1本だけ使えた。
本来なら、以下のアダプターにエアホースを繋ぐのだけれど、ホースがボロボロになっていた。エアーブラシのボトルの中にもチューブがあったのだけれど、それもボロボロ。エアフィルターもボロボロ。(それらの写真はなし)
性能は、空気量0.1MPa(12ℓ/分)で、最高空気量02MPa。今時のプラモデルに使えるエアブラシを見てみても遜色は無いみたい?
んで、エアーホースが1/8と書いてある。というわけで替えのホースを買ってみた。
ちなみにアラプターの大きい方がSネジ(1/8)で、小さい方がPS(細)というらしい。
つまりコンプレッサー側がSネジ(1/8)でエアブラシの方がPS(細)のエアーホースを購入する必要がある。
エアフィルタは、下に敷くスポンジを切り取って嵌めてみた。何の用途のスポンジか分らず持っていた奴だったけど、マニュアルを見て震動を軽減するためのスポンジだと気がついた。まあ、影響は無い。
エアーホースとボトル内のチューブは、タミヤ AO-7021 スプレーワークHGコンプレッサー エアーチューブ 1m (yodobashi.comで415円)を使った。ちょっと切り取ってボトル内のチューブとしてつけた。
残りはコンプレッサーとエアーブラシを繋ぐエアーホースに使った。PS(細)メスはボロボロになったエアーホースから再利用した物で、Sネジ(1/8)メスはこのチューブに付属していた物。ネジのところを結束バンドで締めて、圧力がかかっても抜けないようにした。
ちなみに他にエアーホースを2本を買ったのだけれど無駄になった。
まず、右側のクレオス PS246 [Mr.エアーホース・1/8(S)ストレート](yodobashi.comで1,290円)は、コンプレッサー側に繋げられるけどエアブラシの方には繋げられない。
こりゃイカンと、次にPS(細)ネジである左側のクレオス PS244 [Mr.エアホース PS(細)ストレート 1.5m]を購入した。これはアダプターを経由して接続できたのだけれど、いざコンプレッサーを動かしてみると、ネジの所から空気が漏れてエアブラシから出るエアが弱い!
マスキングテープを巻き付けてみても、やはりネジの所から空気が漏れて使えない。エアーホースが細くてそこが通りにくいのか。
で、結局、前述のエアーチューブからボトル内のチューブがだいぶ残っていたので、これを使うことで十分なエアーが得られた。
といっても、まだ水性塗料は使っていなくて、水で確認したくらいなので、塗料で使う時には粘度を意識しないといけないかも。
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