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2021年5月30日 (日)

今週届いたもの

先週、先々週は注文した物が届かなかったし、株も壊滅的な状態で売り買いできなかったので何も書くことがなかった。
コロナ禍は高齢者向けにワクチン接種が始まり両親は1回目の摂取を行って2回目の予約を待つ所となっているし、自粛の甲斐あってか東京の新規感染者も徐々に下がってきている。
テレワークが出来ないような作業だったりするので、東京の方に出社しているので戦々恐々ではある。人が多い20時付近では帰れていないのであるけど。

(1)月刊 アフタヌーン 2021年 07月号
「友達として大好き」最終回。人間関係の構築の仕方が分かっていないぼっちギャル沙愛子と、規則を守りたい生徒会長 結糸と生徒会メンバらの友情構築話。前回、3年になるよーという話だったのが、いきなり卒業した後の話になっていてびっくりした(前回の終わりのあおりの部分に書いてあったけど)。結糸が家に帰りたくない(家族関係?)の話とか出てくるかなとも思ったんだけど、そこら辺無しなのね・・・。沙愛子が信頼できる仲間を得たので、漫画の目的としては完了したと言うことなのかな。もうちょい深掘りしても良かったとも思うけど。乙でした。

(2)電撃大王 2021年 07月号
「エロマンガ先生」最終回。もう何も言うことはありません。可愛い女の子を愛らしく描いてくれてありがとう。乙でした。

(3)映画大好きポンポさん 3(ジーンピクシブシリーズ)
とても良かった。この作品の主役であるジーンが、伝説の映画プロデューサー ペーターゼンの力を借りて映画バカ全開で脳汁ドバドバなやりたい放題で、映画大好きポンポさんの登場人物フルメンバー(一部除く)を出演させての2本の映画を撮るというお祭り騒ぎ!
そして、恒例の映画のワンシーン(2本分だしワンシーンじゃないし)がやはりゾクゾクさせてくれる。
控えめに言って最高!!

(4)てるみな 4
新宿駅・鰻・澁谷駅・モツ・东弐鉄道亀戸線・西部鉄道安否奈線・新ハト レース・袁州鉄道異次元ルート・寒天・东弐鉄道東上線の話。なんのこっちゃ。

(5)CONTINUE Vol.71
特集は、舞台 刀剣乱舞 鶴丸国永役 染谷俊之さんインタビュー、ポケモンマスター シゲルの声優 小林優子さんインタビュー。

(6)青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない(電撃文庫)
(7)青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない(電撃文庫)
(8)青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない(電撃文庫)
(9)青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(電撃文庫)
(10)青春ブタ野郎はハツコイ少女の夢を見ない(電撃文庫)
(11)青春ブタ野郎はナイチンゲールの夢を見ない(電撃文庫)
(12)青春ブタ野郎は迷えるシンガーの夢を見ない(電撃文庫)
(13)青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない(電撃文庫)
(14)青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(電撃文庫)
(15)青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない(電撃文庫)
1巻目「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」をKADOKAWAの株主優待で手に入れて、今週読み終わった。
アニメは小説を忠実に再現しており、過不足無い感じ。面白かった。
これならと、全巻そろえてみた。

(16)SOIL&"PIMP"SESSIONS/THE ESSENCE OF SOIL
今年3月に発売されていて、最近のPIMPはイマイチと思っていたのであんまり食指が動かなかったのだけれど、TBSラジオ 明日のカレッジに社長が出演されていて1曲流れたのがツボだったので購入してみた。

(17)mandom GATSBY スタイリングフォーム スーパーハード
面倒なので通販で購入。だいたいこれか、UNO スーパーハードムースを購入している。
コンビニで有る方を買っている感じなのだけれど、シトラス系の微香料は好き(UNOは無香料)

(18)シック ハイドロ5 プレミアムコンボパック
そろそろ誤って買った2枚歯の髭剃りが終わりそうなので、これを買ってみた。
その前は3枚歯の奴だったけど、2枚歯の奴を使っていたら父に柄を使われたのでまあいいかと。

2021年5月17日 (月)

株:売り約定(ヤクルト本社)

2021/1/28に5,500円100株で買い約定したヤクルト本社を、5,800円で売り注文を出して居た所、本日、前日比+270円(4.78%)と爆上げして予想以上に上がったおかげで5,830円で売り約定出来ました。
値が戻ったものと、下落が続いている株がまちまちにある感じで、大幅下落→戻しの後の混乱した状況という感じ。明日も下落する様な気配を感じる。

売り約定(SBI証券)

  • ヤクルト本社 5,830円100株 → +33,000円
    始値5,830円、高値5,980円、安値5,770円、終値5,920円。

●SBI証券
・日清製粉グループ本社(2206):300株 損益 -74,400円
・森永製菓(2201):100株 損益 -37,500円
・グリコ(2206):200株 損益 -10,400円
・カルビー(2229):100株 損益 -19,400円
・ローソン(2651):100株 損益 -18,500円
・ハウス食品グループ本社(2810):NISA 100株 損益 -71,000円
・日清食品ホールディングス(2897):100株 損益 -42,000円
・日本たばこ産業(2914):200株 損益 -16,100円

・日本たばこ産業(2914):NISA 200株 損益 +10,300円
・グンゼ(3002):300株 損益 -147,300円
・ラクト・ジャパン(3139):100株 損益 +13,200円
・クラレ(3405):500株 損益 -374,000円

・クラレ(3405):NISA 200株 損益 -65,800円
・武田薬品工業(4502):300株 損益 -349,800円
・ノエビアホールディングス(4928):200株 損益 -126,200円
・新日本製薬(4931):100株 損益 -66,400円
・ニチレキ(5011):200株 損益 -29,800円
・NITTOKU(6145):100株 損益 +5,000円
・オムロン(6645):100株 損益 -29,800円
・日産自動車(7201):300株 損益 -103,260円

・マツダ(7261):100株 損益 -12,000円
・ナガイレーベン(7447):NISA 100株 損益 -15,900円
・ニコン(7731):NISA 100株 損益 -15,300円
・シチズン時計(7762):300株 損益 -51,600円
・タカラトミー(7867):200株 損益 -52,200円
・ゴールドクレスト(8871):NISA 100株 損益 -20,200円
・ゼンリン(9474):100株 損益 -73,700円
・ゼンリン(9474):NISA 200株 損益 -197,000円

現状、含み損益-1,990,260円(-13.84%)となりました。

●松井証券
・清水建設(1803):100株 損益 +9,900円
・ITメディア(2148):100株 損益 -37,100円
・北越コーポレーション(3865):400株 損益 +25,600円
・コニカミノルタ(4902):300株 損益 -13,200円
・旭ダイヤモンド工業(6140):300株 損益 -72,900円
・日産自動車(7201):400株 損益 -30,480円
・三菱自動車(7211):300株 損益 -65,400円

・ニコン(7731):300株 損益 -61,200円
・イトーキ(7972):500株 損益 -221,000円
・三菱UFJ(8306):300株 損益 -11,250円
・りそなHD(8308):300株 損益 -2,610円
・セブン銀行(8410):300株 損益 -17,100円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):200株 損益 +6,000円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):40株(未単元) 損益 +1,200円
・NSD(9759):100株 損益 -12,200円
・ソフトバンクグループ(9984):200株 損益 -112,800円

現状、含み損益-614,540円(-12.52%)となりました。

●投資信託(松井証券)
トータル投入資金2,350,000円

資産クラス 評価額 評価損益 (損益率) 保有比率
 国内株式 390,522円 60,524円 (18.3%) 14%
 先進国株式 824,384円 218,730円(36.1%) 31%
 新興国株式 257,742円 57,881円(29.0%) 9%
 国内債券 188,049円 -2,375円(-1.2%) 7%
 先進国債券 339,324円 -1,937円(-0.6%) 12%
 新興国債券 209,075円 -7,951円(-3.7%) 8%
 国内リート 29,166円 1,568円(5.7%) 1%
 海外リート 404,868円 48,245円(13.5%) 15%
 コモディティ 94,348円 12,793円(15.7%) 3%
 その他 - - (-) -
合計 2,737,478円 387,478円(16.5%)  

2021年5月14日 (金)

株:買い約定(ソフトバンクグループ)

日経平均株価が2日連続して大下落して、本日はその反発で上昇。
3日前(2021/5/11)にだいぶ安いと感じたソフトバンクグループも継続して下落してしまって、このままでは大損(100株で10万近くの下落)なので安いうちに一か八か買い増しして捲土重来をねらったのですが早まったかも。
8,800円で買い注文を出したら、初値がもっと下がっていて8,467円で約定できました。
おかげで、もう買い付け余力に余裕が無いです。

買い約定(松井証券)

  • ソフトバンクグループ 8,467円100株
    始値8,467円、高値8,765円、安値8,466円、終値8,528円。

●SBI証券
・日清製粉グループ本社(2206):300株 損益 -69,900円
・森永製菓(2201):100株 損益 -39,000円
・グリコ(2206):200株 損益 -9,400円
・カルビー(2229):100株 損益 -13,100円
・ヤクルト本社(2267):100株 損益 +15,000円
・ローソン(2651):100株 損益 -15,500円
・ハウス食品グループ本社(2810):NISA 100株 損益 -55,000円
・日清食品ホールディングス(2897):100株 損益 -25,000円
・日本たばこ産業(2914):200株 損益 -14,900円

・日本たばこ産業(2914):NISA 200株 損益 +11,500円
・グンゼ(3002):300株 損益 -184,800円
・ラクト・ジャパン(3139):100株 損益 +14,300円
・クラレ(3405):500株 損益 -371,500円

・クラレ(3405):NISA 200株 損益 -64,800円
・武田薬品工業(4502):300株 損益 -358,200円
・ノエビアホールディングス(4928):200株 損益 -134,200円
・新日本製薬(4931):100株 損益 -62,300円
・ニチレキ(5011):200株 損益 -32,000円
・NITTOKU(6145):100株 損益 -17,000円
・オムロン(6645):100株 損益 -12,000円
・日産自動車(7201):300株 損益 -104,280円

・マツダ(7261):100株 損益 -13,400円
・ナガイレーベン(7447):NISA 100株 損益 -17,000円
・ニコン(7731):NISA 100株 損益 -18,200円
・シチズン時計(7762):300株 損益 -53,700円
・タカラトミー(7867):200株 損益 -53,000円
・ゴールドクレスト(8871):NISA 100株 損益 -19,700円
・ゼンリン(9474):100株 損益 -74,200円
・ゼンリン(9474):NISA 200株 損益 -198,000円

現状、含み損益-1,989,780円(-13.32%)となりました。

●松井証券
・清水建設(1803):100株 損益 +12,100円
・ITメディア(2148):100株 損益 -27,500円
・北越コーポレーション(3865):400株 損益 +10,400円
・コニカミノルタ(4902):300株 損益 +900円
・旭ダイヤモンド工業(6140):300株 損益 -74,400円
・日産自動車(7201):400株 損益 -31,840円
・三菱自動車(7211):300株 損益 -66,900円

・ニコン(7731):300株 損益 -69,900円
・イトーキ(7972):500株 損益 -219,000円
・三菱UFJ(8306):300株 損益 -12,690円
・りそなHD(8308):300株 損益 -3,330円
・セブン銀行(8410):300株 損益 -18,300円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):200株 損益 -2,500円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):40株(未単元) 損益 -500円
・NSD(9759):100株 損益 -11,100円
・ソフトバンクグループ(9984):200株 損益 -93,400円

現状、含み損益-607,960円(-12.39%)となりました。

●投資信託(松井証券)
トータル投入資金2,350,000円

資産クラス 評価額 評価損益 (損益率) 保有比率
 国内株式 383,472円 53,474円 (22.6%) 14%
 先進国株式 818,086円 212,432円(35.1%) 30%
 新興国株式 260,698円 60,837円(30.4%) 10%
 国内債券 187,818円 -2,606円(-1.4%) 7%
 先進国債券 339,324円 -1,937円(-0.6%) 12%
 新興国債券 209,482円 -7,544円(-3.5%) 8%
 国内リート 29,351円 1,753円(6.4%) 1%
 海外リート 401,485円 44,862円(12.6%) 15%
 コモディティ 93,923円 12,368円(15.2%) 3%
 その他 - - (-) -
合計 2,723,639円 373,639円(15.9%)  

2021年5月11日 (火)

株:買い約定(オムロン、ニチレキ、ソフトバンクグループ)

日経平均株価が前日比-909.75円の大下落となり、仕込んでおいた買い注文が約定してしまいました。
オムロンは前日に下落中だったので、前日の最安値からちょっと低めにしていたら、それ以上に下がってしまいました。
ソフトバンクグループは、なんか下落し始めていたので、これくらいだろうと思って買値を付けたらそれ以上に下がってしまったという。
辛い。


買い約定(SBI証券)

  • オムロン 8,400円100株
    始値8,460円、高値8,460円、安値8,190円、終値8,200円。
  • ニチレキ 1,350円100株
    始値1,405円、高値1,405円、安値1,347円、終値1,347円。

買い約定(松井証券)

  • ソフトバンクグループ 9,500円100株
    始値9,970円、高値10,010円、安値9,480円、終値9,508円。

●SBI証券
・日清製粉グループ本社(2206):300株 損益 -75,900円
・森永製菓(2201):100株 損益 -20,000円
・グリコ(2206):200株 損益 -13,400円
・カルビー(2229):100株 損益 -17,000円
・ヤクルト本社(2267):100株 損益 -3,000円
・ローソン(2651):100株 損益 -10,500円
・ハウス食品グループ本社(2810):NISA 100株 損益 -26,000円
・日清食品ホールディングス(2897):100株 損益 -25,000円
・日本たばこ産業(2914):200株 損益 -20,500円

・日本たばこ産業(2914):NISA 200株 損益 +5,900円
・グンゼ(3002):300株 損益 -210,300円
・ラクト・ジャパン(3139):100株 損益 +15,600円
・クラレ(3405):500株 損益 -327,500円

・クラレ(3405):NISA 200株 損益 -47,200円
・武田薬品工業(4502):300株 損益 -363,600円
・ノエビアホールディングス(4928):200株 損益 -160,200円
・新日本製薬(4931):100株 損益 -81,100円
・ニチレキ(5011):200株 損益 -20,600円
・NITTOKU(6145):100株 損益 -9,000円
・オムロン(6645):100株 損益 -20,000円
・日産自動車(7201):300株 損益 -91,020円

・マツダ(7261):100株 損益 -11,800円
・ナガイレーベン(7447):NISA 100株 損益 -23,000円
・ニコン(7731):NISA 100株 損益 -19,600円
・シチズン時計(7762):300株 損益 -60,000円
・タカラトミー(7867):200株 損益 -51,800円
・ゴールドクレスト(8871):NISA 100株 損益 -28,100円
・ゼンリン(9474):100株 損益 -71,300円
・ゼンリン(9474):NISA 200株 損益 -192,200円

現状、含み損益-1,978,120円(-13.25%)となりました。

●松井証券
・清水建設(1803):100株 損益 +12,000円
・ITメディア(2148):100株 損益 -10,400円
・北越コーポレーション(3865):400株 損益 +16,000円
・コニカミノルタ(4902):300株 損益 +9,600円
・旭ダイヤモンド工業(6140):300株 損益 -71,700円
・日産自動車(7201):400株 損益 -14,160円
・三菱自動車(7211):300株 損益 -66,900円

・ニコン(7731):300株 損益 -74,100円
・イトーキ(7972):500株 損益 -215,500円
・三菱UFJ(8306):300株 損益 -15,750円
・りそなHD(8308):300株 損益 -5,370円
・セブン銀行(8410):300株 損益 -18,300円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):200株 損益 -2,300円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):40株(未単元) 損益 -460円
・NSD(9759):100株 損益 -11,200円
・ソフトバンクグループ(9984):100株 損益 -300円

現状、含み損益-468,840円(-11.55%)となりました。

●投資信託(松井証券)
トータル投入資金2,350,000円

資産クラス 評価額 評価損益 (損益率) 保有比率
 国内株式 404,712円 74,714円 (22.6%) 15%
 先進国株式 841,101円 235,447円(38.9%) 29%
 新興国株式 267,682円 67,821円(33.9%) 10%
 国内債券 188,064円 -2,360円(-1.2%) 7%
 先進国債券 341,852円 591円(0.2%) 12%
 新興国債券 210,961円 -6,065円(-2.8%) 8%
 国内リート 29,864円 2,266円(8.2%) 1%
 海外リート 412,131円 55,508円(15.6%) 15%
 コモディティ 93,779円 12,224円(15.0%) 3%
 その他 - - (-) -
合計 2,790,146円 440,146円(18.7%)  

2021年5月 9日 (日)

今週届いた本

コロナ罹患者が一向に減る気配を見せず、緊急事態宣言が延長。
流石に夜に飲食店が閉まっていると、帰りの時間帯(20時以降)では乗客も少なくなる。
とにかく一との接触を減らす必要があるので、緊急事態宣言が意味ないとは全く思えない。休日に遊びに行く人の気が知れない。

(1)Vivy prototype〈1〉(WIT NOVEL)
アニメ「Vivy -Fluorite Eye's Song-」が今期一押しの作品で、その原作的小説とのことで、まず1巻を購入してみた。(まだ2巻目以降は発売していないけど、1巻がよさげなら予約しておこうかと思い)

まだ1話目を読み終わっていないけれど、アニメと大筋では同じだけれど、細かな相違がある。初めからヴィヴィが有名なディーバAIとして成功している点や、相田議員を助ける流れがビル爆破等が起こらない点、初めのマツモトのテディベア筐体が失われるなど少々異なっている。

今のところ、アニメとの大きな差が無く、補足の情報も多くは無い。振り返りが出来る感じ。

2021年第2四半期開始アニメの感想

4、5話見終わった位のところ。
最優秀・優秀だと思う作品が多い。

そして、多すぎるので、ボーダーラインの下のものをザックリ切った。

-最優秀-
●Vivy -Fluorite Eyeʼs Song- https://vivy-portal.com/
特定の要求を実現するAI(アンドロイド)が普及し始めた世界。史上初の自律人型AIである歌姫AIのヴィヴィ(懇意にしてくれる女の子モモカに名付けてもらった)の下に、100年後の未来からやってきたマツモトと名乗るAIが現れ「AIと人類の戦争を回避する」という使命を実現するため、分岐点毎に現れヴィヴィに使命を遂行させようとする。
ヴィヴィができる限り人を救おうとする一方、マツモトは些事を切り捨て(人を見捨てる)ても使命を果たそうとする。その対比により、より話に深みが出ているし、見せ方もよい。アニメの攻殻機動隊が好きなら、これも気に入る可能性大。
メインCVのお二人の解説動画を見たら、福山潤氏が深く作品世界を考えていて感心させられた。
・・・6話くらい見たのだけれど、ヴィヴィが使命を成功させているにもかかわらず、AIの発展がさらに早まっているのがとても胡散臭い。マツモトは実は「戦争を回避させる」使命ではなく、逆にAIの勝利を確実にするために活動しているのではないか?

●ゴジラ S.P <シンギュラポイント> https://godzilla-sp.jp/
5話まで見た。まだゴジラは出ていない。円谷プロの怪獣はラドンとアンギラスが出てきた。ラドンはそれっぽくないけど。
円城塔氏がシリーズ構成・脚本を担当していて、外連味溢れる特撮SFネタ満載でとても良い。そこここにちりばめられた携帯とかノートPCとか現代的電子ガジェット、古臭い雰囲気を持った街並み・研究所・何でも屋とか混ざっていたりして、いいとこどりされていて色んなツボを刺激される。
オイラの知識で類似の話を引っ張ってくると、小説では(そのままだけど)MM9シリーズか。アニメでは、エヴァンゲリオン、正解するカド辺りかしらん。
円谷プロの怪獣そのままではないので、それのファンはどうかなと思うけど、まあ、いろんなところでリメイクされているので大丈夫だろう?
考察が捗る感じ。
例えば、サブタイトルが毎回ひらがなであるのは、何かのヒント何だろうか?とか

●NOMAD メガロボクス2 https://megalobox.com/
おっさんの死に目に会えず、その悔恨から逃げて流浪者(ノマド)となったジョーは、やさぐれてノマドという名前で流れのボクサーとして地下メガロボクスに再び身をやつしていた。対戦相手であったチーフに命の危機を救われ、チーフが移民コミュニティのためにトーナメントに出場する志に打たれ協力するとともに、自身を見返し戻る決心をする。
前作の様に(最近の風潮である)3Dキャラは使わずに、手書きでゴシゴシした感じのキャラクタや背景の描き方は健在。前作よりラテン系な感じが強くなり、やさぐれ感というか社会的弱者が懸命に生きているという

-優秀-
●86-エイティシックス- https://anime-86.com/
隣国ギアーデ帝国からの自動戦闘機械による侵攻に対抗するべく、サンマグノリア共和国は(人として認められていない者を搭乗させていて”無人”と称する)戦闘機械を消費して宣戦を維持していた。その状態を憂う若き美人指揮管制官が、精鋭でありながら指揮管制官を次々と廃人とする部隊に転属してくる。
使い捨てにされる運命を受け入れつつ部隊を家族としてせめて日常は人らしく楽しんで生きていこうとする面と、自動戦闘機械の無慈悲な侵略に寡兵で撃退する過酷な戦闘の面の対比。安全な遠隔地にいる指揮官の綺麗事の発言を疎ましく思う虐げられている部隊員達の半目、和解。
ラノベ枠にしては、よくできていると思う。とはいえ、指揮官と部隊の交流・戦闘位しか情報が出てないので、設定に振り回されていてこじんまりした感じは否めない。

●スーパーカブ https://supercub-anime.com/
両親を亡くし友人も楽しみもなく日々が淡々と過ぎ去るままにしている女子高生は、あるとき登校時のしんどさから原付を買ってみる。高いものは買えないので3人死んだという曰く付きの中古のスーパーカブではあったが、それは少女の生活に新たな楽しみを与えてくれた。
派手ではなく、淡々とした日常にカブに乗って行動範囲を広げたり、知己が広がったり、整備したりと密かな楽しみが増えていくという静かでほっこりさせてくれる良作。

●不滅のあなたへ http://anime-fumetsunoanatae.com/
神らしき者が地上に投げ入れた球体が、地上の物を模倣して、石→狼→人間と辿り情報を集めるという物語。大体、小氷河期くらいの時代設定?
初めに石となり長い年月が過ぎ、その石の上で死んだ狼へと変わる。狼は、イヌイットの少年の元に帰る。その少年の部族は暖かな土地を探しに行き、一人残された少年は準備を整え部族のみんなを追いかけてみるが怪我をして失意の中死んでしまう。狼は少年に変わり、何度も死にながら少年の果たしたかった夢の残滓に従って暖かな土地へと向かう。
小氷河期くらいの時代設定で、出会う人達の生活文化など興味深い。巨大なクマとか出て来たりINTRODUCTIONでは宿敵が出てくるようで、ファンタジー要素が出て来そう。この作品ってリアルさが売りなのかなと思っていたけど、微妙に違うみたいでそこら辺のズレが気になる。

●憂国のモリアーティ(2クール目) https://moriarty-anime.com/
前作からの続き。
英国の秘密を握った女優であり高級娼婦であるアイリーンが出てきて、自分では救えないと悟ったホームズが、アイリーンを宿敵の犯罪卿の庇護の元に委ねざるを得ない状況に。そしてアイリーンは女を捨てジェームズ・ボンドと名を変え男としてモリアーティの部下になる。
また、英国では切り裂きジャックが娼婦のみを狙ったれんぞくさつじんじけんが発生していた。モリアーティは本物の切り裂きジャックの手を借り偽物を追う。
クオリティは前作から安定。ただ、ネタが切れてきたのか、あっちゃこっちゃから英国ネタを引っ張ってきてくっつけ回している印象。まあ、それで話が面白くなってきているけど、雑味も増えている印象。

●MARS RED https://marsred.tv/
スマホゲー(アドベンチャー?)原作。
大正時代の日本での、軍に所属するバンパイア特殊部隊(隊員はバンパイヤ)の物語。
日本で静かに暮らした力の強い純血種バンパイヤと、狩場とする他のバンパイヤを交えての特殊部隊はバンパイヤが起こす事件を追う。
薄暗い雰囲気がバンパイヤというテーマによくあっている。

●SSSS.DYNAZENON https://dynazenon.net/
グリッドマンの続き?
「怪獣使い」と名乗る不審者 ガウマと出会った平凡な高校生 麻中連は、突如現れた巨大ロボット怪獣に対抗するため、巨大ロボットダイナゼノンにクラスメイトの女子 南夢芽 と 見ず知らずのプー太郎?山中磨、ガウマとともに乗り込む。
グリッドマンもだけど、ポスト・エヴァ的作品(日常が非日常に壊される世界)とは思うけど、エヴァとは違って必死さが無いのが特徴か。
怪獣優性思想というメンバが日常を壊す怪獣メカを使って侵略?してきているのに、麻中はバイトを優先して戦闘訓練をしないとか町が壊されているのに学校に普通に出てきたりとか、敵もさっさと帰りたいと必死さというか、大変なことが起きているのに、全体的に危機感とか熱量無しでダラダラしている感じとか。(グリッドマンと同じ手法で同じような世界みたいだけど、異なる世界な感じ?)
絵柄とか演出(特撮プロレス)とが高度な手法を使って拘った見せ方を使っている感じが良い。でも、熱量の無さが(ネガティブな方で)気になるけど。

●聖女の魔力は万能です https://seijyonomaryoku.jp/
ブラック企業に勤めているセイは、あるとき異世界に召喚された。他にもう一人の女性もおり、そちらの人を聖女と向かい入れられセイは誤って召喚されたと言われ、そのまま暇な毎日を過ごすことに。
ブラブラしていると薬草院があり、そこの職員となった。魔力を込めて薬品を作る作業を教えてもらい作ってみると1.5倍の効力が出たり、色々とチート能力が発揮され、仲間に一目置かれるようになり楽しい毎日を過ごすことになる。
まあ、女性が考えた異世界召喚ハーレム(?)物かな。エロい方向はなく、ロマンスものというべきか。

-佳作-
●ゾンビランドサガ リベンジ https://zombielandsaga.com/
調子に乗って大きな箱でコンサートを開いたら人が集まらず、大赤字の末、借金をこしらえてしまいアルバイトで返す日々を送るフランシュシュのメンバーは、新たな出発を目指して日々努力していた。しかしプロデューサー巽幸太郎は(誰にも明かしていない計画がとん挫したことに失望し)酒浸りの日々を暮らしていた。
再起の物語・・・としては1話で、復活して2話以降は通常運転になった。今度は全国区の物語のなるのだろうか?そして幸太郎の目的も明らかになるのかしらん。

●SHAMAN KING https://shamanking-project.com/
前作は見ていたけど、詳細は覚えていない。憑依で戦う→なんか大会で大型化する力を得て→もっと精鋭化したんだっけ?
時々、幽遊白書と混乱してしまうところもある。地獄で戦うだか親父がいてとかなんとか?
とりあえず見ていくけど、長くなるなら切ってしまうかも。

●擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD https://joran.jp/
徳川が国を治め龍脈を使ったエネルギーで繁栄している明治64年の日本。自分の一族の特殊能力が目を付けられ、反体制派組織クチナワに家族を殺された 雪村咲羽は、公安的役目を担う闇組織「鵺」に所属し、反体制派を暗殺する仕事をこなしていた。家族の仇の蛇埜目を倒すために。
なんか、中国ファンタジーっぽい絵柄と内容だけれど、日本製。復讐者が仇を倒すために、裏切り者は即処刑になる鵺に所属して、自ら罰するような辛い任務にあたる。処刑をした家族の(虐げられていた)子供を保護して姉妹ごっこをしたりと心の平穏を保っている?
ダークヒーロー的なメソッドのようでもあるけど、暗殺組織でありメンバにも恵まれず爽快感はなく陰々滅々とした設定。

●ひげを剃る。そして女子高生を拾う。 http://higehiro-anime.com/
美人の女性上司に告白して振られた吉田は、帰り道、道端に座り込む女子高生沙優 を見つけ、哀れに思い一晩だけ自宅で過ごすことを許す。男に体を許してなんとか家で生活を続けていた沙優の媚びる笑顔を哀れに思い、自分の道を探せる迄、住まいを貸しておく。
主人公の吉田が女子高生に手を出さないような気概が良くまっとうな道徳観を持ち人を思いやれるまっすぐな正義感を持つ男で見ていて心地よい。

●やくならマグカップも https://yakumo-project.com/
多治見市のフリーコミックが原作。でもクオリティが高い。
父が脱サラし、早くに亡くした母の田舎の岐阜県多治見市で古民家カフェを開くことになった。娘の豊川姫乃が引っ越してきた高校で、クラスメイト久々利三華に誘われ、陶芸部に入部することに。そして母が有名な陶芸家だったことを知り、自分も陶芸の道を辿ることに。
漫画タイムきらら系かと思ったけれど、フリーコミックとはクオリティが高いね。
前半はアニメで、後半は声優が多治見で陶芸体験をするという異例の構成。でも、これが作品のテーマである陶芸を深く教えてくれる。
とてもいい。

●Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 3 https://www.thunderboltfantasy.com/season3/
話がよくわからなくなってきた。西幽編。

●セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者- https://sevenknights-anime.jp/
ファンタジー3DCGリアルタイムターン性バトルゲーム原作。
かつて英雄達が<破壊>の力と戦いこの世界を救った。時が流れ破壊神を崇拝する教団<ピュシス>が破壊の怪物を放ち、人々は怪物に変化してしまう。それを防ぐため<継承者>と呼ばれる少年少女達が英雄達の力を使い対抗する。
主人公ネモは、力の片鱗を見せ、英雄の力を育てる<グランシード学園>に入学する。
ファンタジー世界の特殊能力を育てる学園物で、敵をみんなで協力して戦って成長していくという定型。ユニークな所が無い。

●僕のヒーローアカデミア(第5期) https://heroaca.com/
No.2ヒーロー ホークスがビランと繋がっていたり、No.1ヒーロー エンデヴァーがNo.1になるに当たって家族をないがしろにしてきたのを反省し、近寄ろうとするが拒否される。メインは1年A組と因縁のあるB組との演習。ワン・フォー・オールの記憶とか。
成長して新技とかあるけど、まあ、マンネリ感が。

●灼熱カバディ https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kabaddi/
中学のときサッカーで名を馳せた宵越竜哉は、チームプレーが出来ず高校ではスポーツを辞めてしまう。しかしカバディ部が目を付け、副部長の搦め手でカバディを体験し、その難しさと面白さに魅入られて、カバディ部に入部することに。
おバカな感じの主人公と同級生、熱血な先輩、狡猾な先輩とかキャラクタが良い味だしている。

-ボーダーライン-
●フルーツバスケット The Final https://fruba.jp/#m-final
設定の本筋だからしょうがないけれど、延々と草摩慊人が荒れる陰々鬱々とした話が続いて、もう主人公の本田透と由希、夾の三角関係(?)がどっか行っちゃっている感。
見ていて辛い。

●戦闘員、派遣します! https://kisaragi-co.jp/
ギャグ風異世界もの。(転生ではない)
世界征服を果たしたので、別世界も征服しようと幹部たち(3人の女性)は(めんどくさがり屋でエッチ好きな)戦闘員六号と(辛辣な)美少女(ロり)型サポートアンドロイドが、荒野の国がある異世界に転送させられる。
そこは魔族との戦闘を行っている人間の国で、取り入って姑息で卑劣な手段を用いてのし上がっていこうとする。そしてゆくゆくは拠点を設けるという目的を達成させようとする。
話の大体は六号が、味方も敵も女性に対して卑劣(プチエッチなこと)で対応しようとしたり、いざとなったら男らしい所を見せたりでなんか話が進んでいく感じ。
簡単にまとめると雑なコメディラノベ。

●異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術Ω https://isekaimaou-anime.com/
雑な話のラノベ。なんか、これの前にシリーズがあったような出だしだったけれど?
MMORPGをやりこんでいたゲーマーがそのゲーム世界に魔王として転生して、活躍するという話。そんでハーレム状態。
んーありきたり・・・。

●イジらないで、長瀞さん https://www.nagatorosan.jp/
「宇崎ちゃんは遊びたい!」系。
美術部で弱弱しいセンパイに目を付けた、ギャルの長瀞が毎日イジリに遊びに来る。
でも、ハプニングエッチとか有ってドギマギしてしまう・・・という方向。
愛が無いわけではないので、イジリが意地悪だけではないというのは分かるけど、13話も続いたらイラつくのがどれくらいになるのかということろがある。

●ましろのおと https://mashironooto-official.com/
マガジン掲載漫画が原作の三味線もの。
慕っていた祖父が亡くなり、その祖父の三味線にあこがれていた主人公 澤村雪は、祖父が遺言で「三味線を弾くな」と言い残されて、悩んで家出同然で上京する。しかし、やはり三味線が好きで引き始める。
高校三味線部活物か。高校部活物は、ツボから外れているし、最近食傷気味。

●すばらしきこのせかい The Animation https://subarashiki-anime.jp/
Nintendo Switchのゲーム原作。
渋谷を舞台にして、悪魔に無理やりやらされた7日間生き残るバトルゲーム。
んー、あんまり内容が無いので、見切れなくなったら切る。

-切り-
●新幹線変形ロボ シンカリオンZ https://www.shinkalion.com/
シンカリオンから年月が過ぎたあるとき、再び謎の敵勢力が攻め入られて、シンカリオンZで対抗しようとする話。年月が過ぎていて、過去の記憶も薄れている頃に再び怪生物が現れた。シンカリオンZを開発・整備している碓氷アブトには、起動できない。宇宙人の噂を聞きつけ訪れていた新多シンに適性がありシンカリオンZを任される。
前作は目新しさもあり見始め、惰性で全話を完走したけど、今回は山手線と合体できてパワーアップとかあるけどまあ、もういいかなという感じ。長くなりそうだし。

●恋と呼ぶには気持ち悪い https://koikimo.jp/
イケメン主人公の言動がキモい。それが作品のキモなのだろうけど。
女性を性欲のはけ口としか思っていない様なイケメン会社員が、女子高生にひょんな事から助けられ、いつもの調子で御礼をキッスでといったら、気持ち悪がられてその反応にキュンときてしまい(マゾ性癖が突如出て来て)猛アプローチ。人の良い女子高生は、女性の扱いに慣れているそのクズっぷりに辟易してしまうというコメディ物。
できは良いのだけれど、ネタがツボではない。クズ男がなんとも。
CVの音声が籠もった感じあって、コロナ禍で録音したのかなー。

●シャドーハウス https://shadowshouse-anime.com/
4話見た。
ガンガンっぽいなと思ったらヤンジャンだった。
真っ黒な人型の貴族「シャドー」と、そのシャドーの子供に仕えるメイド”生き人形”と呼ばれる人間の子供達の物語。
主人公は、元気で人を思いやることのできる生き人形(女の子)のエミリコ。生き人形の中でもメイドの階級があり、失敗続きのエミリコは周りから下にみられているが、持ち前の明るさと思いやりで仲間ができてくる。
4話しか見ていないけど、あんまりツボではない。(全く違うけど何となく「約束のネバーランド」と同じ匂いがする)

●転生したらスライムだった件 転スラ日記 https://www.ten-sura.com/anime/tensura-nikki
転スラの日常版。
単発的なネタを開陳するだけなので、面白み無し。

●スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました https://slime300-anime.com/
雑な話の転生物コミカルラノベ。
過労死で死んでしまったので、哀れに思った神様に色々特典を付けてもらって異世界に転生させてもらって、スライムを倒し続けてレベル上がりすぎの有名人になって色々突っかかってきたけど、仲良くなっていきますよという話。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」と同じような系統。
内容が無い・・・。

●究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら https://fulldive-rpg.com/
「慎重勇者」の作者のラノベ原作。
フルダイブゲームマシンが一般化された社会。有名ゲームの新作を買いに行こうとしたら、カツアゲされていて金が無く、仕方がなく場末のゲームショップに行ったら昔の作品を売りつけられ、しょうがなくプレイしてみたら親友を殺してしまった!その妹(メンヘラモード)に命を付け狙われることに。「慎重勇者」と同じようなコメディRPG風な話か。
アニメとしての出来は悪くないのだけれど、話の内容が何を売りにしているのか理解できず、見ていて辛い。3話で断念。主人公が悲惨な目に遭うところを楽しむの?そんな趣味を持ち合わせてないし。

●セスタス -The Roman Fighter- https://cestvs-anime.com/
4話くらい見たけど、雑でつまらない。
ローマ時代(?)負けたら死ぬという拳闘士が、ボクシングだけで強敵と戦っていく話。
強い相手と戦う欲求やら位の高い傲慢な女美女出てきても興味ないしとか。
テーマはいいと思うけど、なんか見せ方が悪いし、話がつまらない。

●さよなら私のクラマー https://sayonara-cramer.com/tv/
中学からの女子サッカー物。
黎明期の女子サッカーで玉石混淆のなか、少しでも強い相手と切磋琢磨したいけれど周りの温度差に辟易していた。高校に入って仲間に恵まれて自分のサッカーを出来るようになる、という感じ。
よくある女子高生スポーツ物。スポーツものはツボではない。

●幼なじみが絶対に負けないラブコメ https://osamake.com/
できが悪い・・・。
個々のイベントの繫ぎ方が悪くて、テンポがチグハグ。
見せ方もよくない。

●東京リベンジャーズ https://tokyo-revengers-anime.com/
ヤンキータイムスリップ物。今は子供に馬鹿にされバイト先には無能扱いされる昔ヤンキーをやっていた奴が、中学のときの恋人が(中坊のときに使いっ走りにさせられていた奴らが仕切っている)反社勢力に殺されたことを知る。意気消沈して駅で電車を待っていたら突き飛ばされて死ぬかと思ったら、ヤンキーをやっていた頃に戻される。過去の恋人を救うべく、タイムスリップを繰り返し歴史を変えようとする。
ヤンキーものは嫌い。

●美少年探偵団 https://bishonen-tanteidan.com/
西尾維新物は全く合わない。中身が無さすぎる。

●ダイナ荘びより https://dinosaur-biyori.com/
5分物。デフォルメ恐竜が現代日本で一般人として生活していたらというifなコメディ物だけど、こういう緩いものはもういいや。

●オッドタクシー https://oddtaxi.jp/
お笑いが声優しているの?
タクシーに乗ってくる疲れた大人とかをテーマに何か見せているけど面白みを感じない。

●EDENS ZERO https://edens-zero.net/anime/
マガジン掲載の漫画が原作。ロボットだけのファンタジーテーマパーク惑星グランベルの唯一の人間シキが、少女レベッカと猫ハッピーと出会って宇宙をまたにかける冒険に出る。
オイラには合わない。

●バトルアスリーテス大運動会 ReSTART! https://daiundoukai-restart.jp/
今どきのアニメと比較すると、ネタが古い。見せ方も工夫していないし。

●バクテン!! https://bakuten-pr.com/
中学野球で敗戦して意気消沈している所、男子がひょんなことから男子新体操の大会をみて魅了されてしまう。しかし人数不足でエキシビションとして出場したものだった。そして高校に入学してその新体操部へと入部。少しの練習でバク転ができるようになり、その新鮮な感覚に引き込まれる。
スポーツものはツボではない。

●BLUE REFLECTION RAY/澪 https://www.bluereflection-ray.com/
コーエーの作品。
90年代のアニメにみられるような、ふんわりした設定の物語な感じ。
現代日本で、女性が前世から引き継いだ不思議な力を持って、止まった時間の中で因縁の敵と戦う?
絵柄も話の導入もツボではない。

●ドラゴン、家を買う。 https://doraie.com/
モンスターの生態紹介という柳の下の泥鰌物。
ウジウジする弱いドラゴンが、強さ至上に嫌気を出し、家出して一人で暮らせる住処を探す。さまざまなモンスターの住処を見ていくという話。
あまり面白みを感じない。

●Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~ https://f-ran.jp/
妖精の世界から女王に命令されて、愛著を集めるため地上に派遣された、火・水・木・金・光属性の妖精たち。
イケメン変身魔法少女(少女ではない)が世に蔓延る悪を討つ。
オイラには合わない。

 

-継続-
●バック・アロウ
●七つの大罪 憤怒の審判

2021年5月 6日 (木)

株:売り約定(双日)

本日は、ゴールデンウィーク中にNYダウ平均も上昇したのにつられてか、日経平均株価も前日比+518.74円と大幅反発となり、持ち株も全体的に上昇。
2020/6/11に255円200株2021/2/12に260円100株で買い約定した双日を本日(300円で売り注文していたところ)、初値336円で売り約定できました。

売り約定(松井証券)

  • 双日 336円300株 → +24,800円
    始値336円、高値349円、安値335円、終値326円。

●SBI証券
・日清製粉グループ本社(2206):300株 損益 -78,900円
・森永製菓(2201):100株 損益 -20,500円
・グリコ(2206):200株 損益 -54,400円
・カルビー(2229):100株 損益 -13,500円
・ヤクルト本社(2267):100株 損益 -13,500円
・ローソン(2651):100株 損益 -10,000円
・ハウス食品グループ本社(2810):NISA 100株 損益 -36,000円
・日清食品ホールディングス(2897):100株 損益 -58,000円
・日本たばこ産業(2914):200株 損益 -32,800円

・日本たばこ産業(2914):NISA 200株 損益 -6,400円
・グンゼ(3002):300株 損益 -234,000円
・ラクト・ジャパン(3139):100株 損益 +10,700円
・クラレ(3405):500株 損益 -334,000円

・クラレ(3405):NISA 200株 損益 -49,800円
・武田薬品工業(4502):300株 損益 -385,200円
・ノエビアホールディングス(4928):200株 損益 -166,200円
・新日本製薬(4931):100株 損益 -72,100円
・ニチレキ(5011):100株 損益 -11,500円
・NITTOKU(6145):100株 損益 +2,000円
・日産自動車(7201):300株 損益 -95,490円

・マツダ(7261):100株 損益 -12,500円
・ナガイレーベン(7447):NISA 100株 損益 -16,000円
・ニコン(7731):NISA 100株 損益 -19,900円
・シチズン時計(7762):300株 損益 -60,600円
・タカラトミー(7867):200株 損益 -51,000円
・ゴールドクレスト(8871):NISA 100株 損益 -27,300円
・ゼンリン(9474):100株 損益 -69,700円
・ゼンリン(9474):NISA 200株 損益 -189,000円

現状、含み損益-2,097,390円(-15.03%)となりました。

●松井証券
・清水建設(1803):100株 損益 +12,400円
・ITメディア(2148):100株 損益 -9,700円
・北越コーポレーション(3865):400株 損益 +11,600円
・コニカミノルタ(4902):300株 損益 +2,100円
・旭ダイヤモンド工業(6140):300株 損益 -72,900円
・日産自動車(7201):400株 損益 -20,120円
・三菱自動車(7211):300株 損益 -66,300円

・ニコン(7731):300株 損益 -75,000円
・イトーキ(7972):500株 損益 -208,500円
・三菱UFJ(8306):300株 損益 -14,340円
・りそなHD(8308):300株 損益 -3,870円
・セブン銀行(8410):300株 損益 -16,200円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):200株 損益 -8,000円
・みずほファイナンシャルグループ(8411):40株(未単元) 損益 -1,600円
・NSD(9759):100株 損益 -8,500円

現状、含み損益-478,930円(-15.41%)となりました。

●投資信託(松井証券)
トータル投入資金2,350,000円

資産クラス 評価額 評価損益 (損益率) 保有比率
 国内株式 393,497円 63,499円 (19.2%) 14%
 先進国株式 837,295円 231,641円(38.2%) 30%
 新興国株式 270,590円 70,729円(35.4%) 10%
 国内債券 187,934円 -2,490円(-1.3%) 7%
 先進国債券 341,257円 -4円(0.0%) 12%
 新興国債券 208,689円 -8,337円(-3.8%) 8%
 国内リート 29,967円 2,369円(8.6%) 1%
 海外リート 411,435円 54,812円(15.4%) 15%
 コモディティ 91,044円 9,489円(11.6%) 3%
 その他 - - (-) -
合計 2,771,708円 421,708円(17.9%)  

 

2021年5月 4日 (火)

2021年度第1四半期終了アニメの感想

全体的に本数も多く、優秀作品も多かった。
一方、長期作品は見るのが辛くなってきたものも多いか。

-最優秀-
●ウマ娘 プリティーダービー Season 2
今期ピカイチに出来。
1期と同じクオリティーで、やはり実在の競走馬のエピソードを上手く物語に取り込んで(最後はともかく)史実に従いドラマチックに解釈されていて、それが感動を呼んだ。
エピソードや振る舞いとかどの史実を記した物かを特定班の解説を見るのも楽しい。
やっぱり作品愛だよな!

●無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
トラックに轢かれて異世界転生物によくある出だしではあるが、赤ん坊の頃から意識があって創意工夫が出来たら魔法がある世界でどうなるかというif物語が根本。前世については、生まれた時から意識が有るのと、イジメで外界恐怖症となり外に出られない→師匠の助けで世界が広がるというエピソード以外にあまり関係無かったかな。能力とか経験とか引き継いでいる事でメリットがあるという方向にならなかったのは潔い。魔法について試行錯誤するというのと、フィギア作りはそれなのかもだけど。
後半、村を出て(出させられて)わがままお嬢様の教育係になって、これだけでも(その街でイベントをこなすだけでも)十分面白い話になったのに、魔法災害で不毛の地へと飛ばされ、恐れられるルイジェルドとの出会い・元の街へ戻る旅路と、もったいないくらいの話の展開にワクワクした。
やっぱり作品愛だよな!

●ワールドトリガー 2ndシーズン
1クールしか放映してくれなかったのは残念。
前期では作りが荒かった印象があるが、今期では(それとわからないように)3Dキャラをうまく使って、バトルの見せ方が良かった。
ネイバーの攻撃と同時に遠征に向けてのランク戦+ランク戦外の駆け引きとか、1クールでも見どころが多かった。なにより、そのままでは戦力として弱かった眼鏡くんが自分の役割を考えて、チームメンバの能力を活かすためワイヤーを張るという場づくりを行うという頑張りがあった。まだまだ、場づくりだけで活躍できていないけど、防御か攻撃に行かせられればもっと面白くなるのに。ヒュースがチームに入ることによって、眼鏡くんの立場に変化が生まれるのか期待。
やっぱり、1クールしかないと物足りない。

●Dr.STONE(第2期)
司帝国との決着はついて、司との取引をして和解。
終盤の科学技術(蒸気機関、ニトロ、冷蔵庫で死体の長期保存)は、イマイチ盛りすぎな感じがしないでもない。
蒸気機関はあんなにスピードとトルクがないだろうし、紙にしみこませたニトログリセリンがあそこまで大爆発しないだろうし(濡れた状態で紙飛行機を飛ばせるのか?)とかツッコミどころがね。
まあ、化学的に見積もり甘くない?という辺りは置いとくと(話の根幹だけどね・・・)、千空の一見排他的な性格は人道的な考えをベースで考えられていて心地よい人物像だし、科学帝国のメンバーも良い人たちで見ていて気持ちいい。一方、司帝国側は、冷酷で力の支配という風に見せていたのに、終盤では(話を畳むためなのかに)やっぱり司はいい人でしたって、ぶれてしまい興醒め感が。
全体的に面白かったけどね。

●弱キャラ友崎くん
オタクで人との関わり方が分からなかった友崎に、日南がメンターとして色々教育を行っていき、人生を楽しく生きていく方法を教えていくという流れが、そこら辺を失敗している(というか重要と考えない)オイラには刺さる感じで興味深く見られた。
話がHOW TO的なイベントをクリアしていく納得のいく話の流れで、ラノベによくあるような無意味にハーレム状態になるよな底の浅い話ではない点が好感を持てた。
アニメは収まりのいいところで一旦終わりになったのは残念だけど、あとの話が気になったので現在刊行されている小説を一気買いした。

●PUI PUI モルカー
1話5分のお子様向けフェルトアニメではあるけど、示唆的な所や小ネタが作りこまれていて本編も面白いし、その後の考察班の指摘で2度おいしく面白く見させてもらった。
モルカーの愛らしさと健気さや、(オマージュを盛り込まれた)良質なシナリオが心地よく見られる良作だった。

-優秀-
●呪術廻戦
思い返してみると、これヤンキー文化を描いているな。力の強さでランク付けされる、仲間を大事にする、他の高校との力比べとかそこら辺。
まあ、そこは置いといて、やはり主人公が自分の身の不遇さを気にせずサバサバしていて、そして(滅私ではないが)人のために生きる気持ちのいい奴で、見ていて心地よい。
呪術師文化を知らない風変わりな主人公(強力な呪物を持っている爆弾持ち)が、紛れ込んで初めは異分子として警戒するけど、その性格の良さに感化されて仲間の絆が深まっていきという流れ。
バトル漫画だから、常に目新しさを追い求めることで、力のインフレーションが起きてしまうのはしょうがないか。そこら辺を期待して見ているのもあるし。終わりをどこにもっていくつもりなのか気になる。単に戦いに明け暮れてグダグダな内容になるわけじゃないよね?

●転生したらスライムだった件(第2期/第1部)
王国と教会という人間が敵対してきて、リムルが教会騎士に戦いを挑まれるわ、リムル不在のテンペストが攻め入られるわで、逆鱗に触れてリムルが魔王となるところまで。
1期のオーク軍との衝突よりこじんまりとした感じになったけれど、その分、個々の戦いが分かりやすくなった。
国を治めるだけだと、世界に広がりが無く外からイベントを取り込むことになってしまうので、ぜひ世界漫遊してもらいたいものだ。
転スラ日記に続くけど、日常系コミックはいいや。

●怪物事変
物の怪が人間社会に紛れ込んでいて、物の怪社会の安寧を保つため、人間に排除されないよう逸脱した行為を潰していくというのが基本的な話の骨子。
なので、基本的に物の怪同士の話に始終していて、人間との交流は話に全く出てこない。そこが鬼太郎との相違点か。あと、不死の夏羽が無茶苦茶な特攻で解決するというのも。
無感情な夏羽(かばね:屍の意味か?)が感情を表さず常識からズレた認識を持っていて、それが仲間に教えられて成長するし、仲間も変わって行くという王道な話。
隠神(いぬかみ:老練な化け狸)の緩いけれど格好いい所が好き。晶のベタベタな甘え気質が嫌い。

●SK∞ エスケーエイト
レキのスケート好きな熱血感な所が心地よい。普通だったら何でも出来るパーフェクトクールビューティに描かれそうなランガが、普段はボケボケな残念イケメンでスケボーもレキに教えられて初心者から段々上手くなっていく課程、レキだけでなくライバルが徐々にスケボー仲間として仲良くなっていく課程が微笑ましくて良い。
愛抱夢が、人の話を聞かず一方的な力で押しつけてくる、受け入れられない強敵として現れてそれに抗うという対比が物語りとしてよく機能していた。

●ゆるキャン△ SEASON2
お一人様キャンプのHOW TOとしては1期で出きった感じで、今期はグループキャンプでわいわい楽しい所を見せるという方向。
後は1期と同じく実在のキャンプ地の観光案内とメンバー達や他のキャンパーとの触れ合いとか。まあ、なでしこの初めての一人キャンプと、野クルメンバの調査不足とか先生も一緒にキャンプとか目白押しな所もあったけど。あと、なでしこのお爺ちゃんが素敵。
オイラは、物語が無い作品はイマイチ乗れないのでその点はマイナスだけど、よく出来ている作品ではある。

●五等分の花嫁∬
1期とは違い2期は3Dキャラで初めはイマイチこなれた動きでは無かったけれど、途中から調整されたのか見易くなったと思う。
全員デレモードになって猛烈アプローチ状態(三玖が奥手でちゃんと言えていないかんじだけど)に入ってという所で終了。
生殺しだね。

●IDOLY PRIDE
アイドルの卵からライブバトルでトップ取るまでの成長物語。
他のアイドル物と異なる点として、マネージャー牧野航平の元に、今は無き同級生でトップアイドルであった長瀬麻奈の幽霊が現れて、新たなアイドルグループのメンバ、麻奈の妹の琴乃と、麻奈の歌声を持つ川咲さくらたちをマネージャと共に見守る存在として居るという点。二人の成長と共にやがて消えゆく麻奈のドラマが物悲しい。
もちろんアイドル物ということで、歌もあり、これがまた良い。他のアイドルグループの歌はイマイチな感じがしたけど。

-佳作-
●Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season(後半クール)
独りで踠いていたスバルが、反目していたメンバーも含めて説得し皆に頼る事で、一人では解決できない問題をクリアした回。まあ、前も色々頼ってクリアしてたけど、学習していないというかなんというか。
レムの意識は戻っていないし、魔女教の司教達という強敵やら魔女達とかなんやら設定の開陳されたけど、今回は説明がないし、なんだかなという感じ。
前クールがしんどかったのが、その対比として今回はあっさりというかなんというのか風呂敷を畳んでしまった感。

●たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語
コミカルファンタジーな作品として楽しめた。
世間知らずなロイドが、自分の強さを自覚せず(一般人には絶望的な)敵をちょちょいと撃破してしまうというパターン。
真っ直ぐで素直な性格のロイドを見ていて心地よかったけれど、他に売りがあるかというと・・・。

●Levius -レビウス-(地上波放送)
スチームパンクな義手ボクシング物。
基本、スチームパンク義手機構があることでボクシングに勝つのは必勝法や必殺技の練習あるのみみたいになっていて、結局はボクシングがコミュニケーションの手段的な扱いになってしまっていると。まあ、ボクシングがテーマでは無く、ドラマなのでそういうもんだと見るべきか。
最後の強敵が、なんか所属ジムのバックにいる企業だか軍の実験なのかオーナーのナルシストさんのオモチャになっていて、その洗脳を解くのが目的ってなってしまって、SFだかファンタジー物としてみなければならなくなった・・・何でもありじゃん。
3Dキャラだとアクションが(手書きに比べて)描きやすくなったのかもだけど、速い動きは、何が何だか分からなくなるんだよね。動きを見せるための嘘が出来にくくなって、リアルという言い訳で見にくい画を見せられるのは辛い。

●ログ・ホライズン 円卓崩壊
他国からの権力介入のドタバタで、アキバの街の安定を担ってきた円卓会議の存在意義が揺らいできて、それは冒険者だけで運営していく点が問題で、アキバの住人として増えてきた大地人も含めて考えていこうという結論。
あと、クラスティが中国サーバに飛ばされての冒険譚と、アキバの街をフィールドとしたレイドバトルとかもあったけど、アナザーストーリーを取って付けた感じ。まあ、MMORPG的世界感を体現しているのはこちらなのだけれど、どっち付かずになってしまったような感じ。

●ワンダーエッグ・プライオリティ
”少女達を食い物にする大人や虐げてくるカースト上位の奴ら”という少女達の敵を、少女達の願いである”自死した友達を復活させる”目的を達成させるために戦う。そして、少女達は(対象は違えど)目的を共有できる仲として友達になり、そして戦いを通して成長していく・・・。というのが表面的な話。
少女達が戦うフィールドを作り出したのは、アカと裏アカの作り出した「父親が望む少女像」を実現したAI”フリル”(アンドロイド)と、フリルが作り出した存在(AI?)によって最愛の娘ひまりを自死へと追い込まれ、そして少女達の不可解な自死の増加を招いた。そのフリルを倒すために愛たちを駆動して、戦わせていたというのが真の話。SF的でとても良いけど、最後の畳み掛け過ぎて、もうちょい明かしていってもよかったのではと思う。
アニメとして丁寧に作ってあるし、話は少女世代が生きていく上で障害となる社会的な存在を倒せるキャラクタとして視覚化して倒すことでキャラクタの成長があったり、設定を明かすのが遅きに失した感があるけど好みのSF的な話であったりで見どころは多い。
放映されている分では広げた風呂敷が閉じられていないので、大体ここら辺の評価。最終回はまだ放映されていないので完全には評価できないな。

●ホリミヤ
あえて書くとしたら堀×宮村。
中盤まで青春物としてよかった。自己評価がぶっ壊れていて、ポリシーも無くピアスを開けてるけどヤンキーになる訳でもない(そういう仲間が居なかっただけか)宮村が、なんだかんだで牽引力のある堀と知り合いになり仲がよくなり好きだと気付き恋人になりという課程が、よかったのだけれど。
終盤はネタが無くなったのか、周り(石川・吉川・河野の三角関係とか)の話を出してきたり、卒業のときに昔の宮村と今の宮村が会話して振り返りしたり、何か違うんだよなという違和感が始終。
堀と宮村の二人を中心にモブとの絡みがあって、堀が引っ張っていって宮村は流されるだけ(過去は振り返らない)というのが根幹だと思っていて、それからブレブレになったのが終盤に出してきて台無しにしたという感じ。

●七つの大罪 憤怒の審判
七つの大罪と魔族と天使がなんか力業で戦って時間稼ぎしたという乱暴な話になってしまったなと。

●ひぐらしのなく頃に
途中で終了。ほとんどはリメイク(羽入は残滓だけでもういない点、悟史もほとんど出てこない点が異なるけど)で、(鬼騙し編から以前とは展開が異なるらしいけど)郷壊し編から新規分で沙都子がループの原因であったと明かされて・・・という流れであったけれど、その前が長すぎる。新規参入者に説明が必要という考えなのかしらん。過去は一定数に受け入れられ猛れど、今時から見ると時代に取り残されている感があり消化している感が。
そして沙都子が、梨花に(百合的に思えるほど)固執している理由が分からん。今までの話でも仲はよかったけれど、そこまで固執するような描写は無かったと思うけど。

-もっと頑張りましょう-
●約束のネバーランド Season 2
1期は農園以外の世界がどのようになっているの分からず、農園から逃げ出す算段をママとの頭脳戦でいかに隠して遂行するかというスリルがあった。2期では、脱出して世界を知りいかに生き延びるか→鬼に対抗する手段が無く隠れて生き延びるしかない状況→デウスエクスマキナ。
今まで隠れていた特殊な鬼が、なんかしらんけど出張って丸く収まりましたって、正直、最後はどうかと思うよ・・・。
人間社会も全然描写が無く、鬼社会と完全隔絶されているの?そう簡単に受け入れて貰えたの?そこを見せてくれなかったし、解決策も転がってきただけなので、全体的にご都合主義的展開で薄っぺらく感じてしまった。

●魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編
話が荒い。見せ方が悪いのか、ご都合主義的な設定を開陳しているのを見せられて、心に何も届かなかった。
チャイルドマンが教育者になって弟子を育てていた理由あたりもとってつけた感にしか思えなかった。

●のんのんびより のんすとっぷ
日常系は盛り上がりがイマイチ。初めのインパクト(田舎の子の生活)が過ぎ去ってしまえば、後はダラダラと同じ事の繰り返しかキャラを増やして目新しさを狙うかしかない。

●WIXOSS DIVA(A)LIVE
キャラも話も王道というかテンプレ。勢い脳筋が突き進んで周りが引っ張られて楽しー→ライバル達と仲良くなって、ますます楽しー→強敵にめっちゃやられて辞める!→何か分からんけどやっぱもういっちょやるわって。
一番の問題は、ゲームがどういうルールなのかわからんとバトルシーンが全く分からん。バトルシーンがメインなのに。カードの効果がイマイチわからず、なんか力業でライフを削る・根性で耐えるようにしか見えない。
解説編が必要じゃない?

●2.43 清陰高校男子バレー部
大体テンプレ。
キャラに印象に残る特徴があるわけでもないし、劇的な話の展開があるわけでもなく、普通に春高狙いでみんな頑張って成長して行くという話になって、ありきたり感が。
自分がバレーボールをやっていた/運動部だったからとか、キャラが好きとか思い入れがあれば違って見えただろうけど、物語を追って行くオイラには平凡な展開でしかなかった。

●7SEEDS(第2期)
第1期から感じていたけど、何を伝えたくてイベントが発生しているのかが理解できない。ストーリーが思いついたら書いている感満載で行き当たりばったり。
船に閉じ込められるのに時間使いすぎ。

●スケートリーディング☆スターズ
グループで滑って魅せる男子スケートという特異性(まあ、イケメン揃い)と、挫折した奴が一度は諦めたけど情熱を持つ奴に願いを託すというよくある話の組み合わせ。色々ドラマがあって見どころは多いのだけれど、スポーツモノに興味が薄いので、斜め見になってしまった。

●オルタンシア・サーガ
設定が色々ある話であるが、原作ゲームに準拠しているのか無理矢理感といまいち感しかなかった。
ゲームなら戦闘があって成長してという楽しみがあるのだろうけど、設定を明かすためにイベントが発生してキャラクタたちが動かされてという内容で主体的なところが薄い印象しかなかった。

●天地創造デザイン部
実際の生物って、神様の無茶ぶりされて作られたんじゃ無いのという発想から出来ている作品。
生物の謎生態紹介番組。
それが根底にあるから、展開が大体同じ。

●装甲娘戦機
次元を渡ってくる謎の機械生命体に脅かされていて有効な戦力が装甲娘位でじり貧な状態な世界で、ある街では攻め入られて窮地に陥っている所を見せられたのに、地方都市では観光できるくらいノンビリしていてチグハグ。
全国行脚で観光地巡りになっているわ、それでいて現地の人達との交流はほぼ無し。じり貧の人達か、オタクロスとか装甲娘のパワーアップに関係する人が出張ってきたくらいしかない。
なにより主人公リコが、戦力にならないただのムードメーカーでしかないし、訓練するわけでもなくグダグダな存在でしか無い。メンバーが脳天気すぎて、ユルイ状況が続くので話が印象に残らない。
何を見せたいのか訳が分からない。

●おそ松さん 第3期
グダグダ。

●アイ★チュウ
これアイドル育成の学園じゃないの?
レッスンもして貰えないで、アイドル自身がCDを売りさばかなくちゃいけなくてダメなら退学って・・・。
内容的にも印象に残る物が無かった。ムードメーカーが憧れで突き進んで、周りもなんとなく意識が芽生えて、強敵が現れてちょっと突き放されたら絶望して、でも俺はやるぜー!!って、テンプレ感。

●BEASTARS(第2期)
食殺犯が分かったけれど、警察に届けないで、決闘と称して対峙してグダグダ話し合ったりしたりぶん殴ったり、虫食では力が出ないのでルイ先輩の足を食って力付けて喧嘩に勝利して解決。なんだそりゃ。
全ての獣が知性を得て社会を構成したら、食う・食われるの関係をどのように解決するかというifの物語を灰色狼のレゴシを通して見ていったのが当初のコンセプト。獣の食肉衝動は、青年期の性的衝動とメタファーとして扱われると、解釈される訳なのだけれど、レゴシはハルちゃんと付き合った為に草食獣を食いたいという衝動を抑えつける方向に行ってしまったことで1期の終わりにはそのifを見せる事についてリタイアしてしまった。その代わりルイが獅子組のTOPになることで裏社会を見せることとなったけれど、こちらも中途半端な感が。
”裏社会で流通する肉”の存在について明かしてきた辺りから話の根幹がゴチャってきた。
あと、ルイとイブキの草食獣と肉食獣の奇妙な友情が婦女子向けのサービスかよと。

-切り-
●裏世界ピクニック
7話まで見たけど、ホラー物は理屈がやはり通らなく、SF者としては考察できなく得心できないので苦手。

●ドラゴンクエスト ダイの大冒険
思い入れが無い+長すぎるので切った。他に見る物が多すぎて、これを消化できなくなってきたのが一因だけど、やはり物語の構成が古いし、行き当たりばったりで興味が無くなった。

-継続-
●蜘蛛ですが、なにか?
●バック・アロウ

 

2021年5月 2日 (日)

今週届いた本、もの

緊急事態宣言が出てゴールデンウィークに入ったけど、コロナ罹患者はあまり減らない。
出勤の通勤電車は結構混んでいたからなー。帰宅の時間とかは空いていたけど。
まあ、オイラは休みに外に出ないので、その期間はあんまり関係ない。
オリンピック周りは政府はやる方向の発言をしているけど、いつ・誰が辞めることを宣言するかのチキンレースになっているっポイ。

(1)電撃大王 2021年 06月号
やられたわー。連載中だった「カクレガミ」「中ボスさんレベル99、最強の部下たちとともに二週目突入!」が連載終了。押し作家の烏丸さんの作品「カクレガミ」は単行本2巻目の最後で謎の張本人であるサキが出てきたところで、なんか畳みかけっぽくて打ち切りが間近なのかと危機感を持っていたら、終わりまで描かれずに連載中止にさせられたか。導入である小学生編の陰鬱の部分が長すぎたからな・・・。これからなのに、電撃大王は切るのが早いよ。「中ボスさんレベル99」の方は、作者が処女作をまとめ切れていなかったので、今回原作付きで連載したと思ったんだけど、描けなかったのかな。面白かったのにもったいない。
最終回「みはらし荘の6人の花嫁」魅力的な女性たちに囲まれた主人公だけどハーレムのベタベタ感が無くて、ホッとできる感じでよかったです。二ノ宮さんと野中が進展するという方向でもうちょい見ていたかったけどね。乙でした。

(2)映画大好きポンポさん the Omnibus<1>(ジーンピクシブシリーズ)
DINERでナタリーをウェイトレスにして、いつものメンバーが駄弁る「映画大好きフランちゃん」風オムニバス。大体は、ポンポさんのおじいちゃんペーターゼン と 渋い年季の入った名優マーティンさんの馴れ初め話とか。

(3)人形の国(8)(シリウスKC)
真地底協会の生物兵器(?)により、加速的に帝国の地方の居住区の住人を人形病患者に仕立て上げ、真地底協会に加える作戦に出てきた。対する帝国は妥当な対策を打ち立てられず、首都の防衛に注力するしかなかった。

(4)ぱらのま 4

(5)スーパーミニプラ 蒼き流星SPTレイズナー Vol.1

 

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