トレンチコートの袖の擦り切れを修理
コートがダメになってきたので色々物色していたけど、なんかピンと来ない。
だいぶ昔に無理やり買わされたトレンチコードの裾が擦り切れて以来、ずっとほおっていたものがあるのでダメ元で直してみようかと奮起してみた。1万強だったか2万強だったか結構したのにあんまり長く使えなかったなという印象。
まあ、素材がポリエステルじゃあこんなもんかな。
修復方法をググって見ると、こういう擦り切れを直すサービスのお店も近場に2店くらいあるみたい。そして擦り切れた部分を折り込んで隠すって手法があるってわかり、まあ、自分で出来そうかなと。
ちなみにミシンは母が持っていたけど壊れているとのこと。つまり手縫いで何とかする。
擦り切れた袖
袖ベルトを外して袖を裏返す。
これから擦り切れた部分を内側に折り込んで、つまり山折りになっているところを谷折りにして隠すように縫い込む。
アイロンですれている部分を含めて平らに均す。
擦り切れた部分を谷折りにして、隠す形にしてみる。なるべく袖が短くならないように隠す部分の長さを短くなるように周りを山折りにしてみた。
待ち針で止めておく。プロなら仮縫いとかしてみるのかしらん。
結果、凸凹になるのですが・・・。
反省すると、真ん中から何センチとか計って、チャコペンで印をつけてから折り込んでおくべきだったのかもしれない。持ってないけど。
コの字まつりで縫う。内側からひたすら縫う。片袖で3時間くらい・・・。素人ですので。
縫い終わったら裏返しを戻してアイロンがけ。折り込みの長さが均一ではないので長さが凸凹になってしまった・・・。写真じゃよく見ないと分からんかな?
あと、脇の内側も縫い目が解れたというか、布が切れてしまったという感じで穴が開いてしまっている。
まあ、内側で見えないので、袖を縫った糸でほつれを直しておく。色が違う糸だけどまあいいや。
襟の端も擦り切れているので、もっと薄目の色の糸で隠すように縫い込んでいく。刺繍のようにできればなと思ったんだけど、素人ですので。
まあ、ここまでやってみたけど、布地の色が変色してしまっているんだよね・・・。
新しいのを買うか・。
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