今週届いた本と買ってきた本
梅雨真っ盛りだけど、大人しくシトシト降るようなもんでなく、風が強かったり30℃行ったり寒かったり訳が分からない状況だよ。熱帯低気圧が日本近くで台風になったり、戦々恐々していたら暑い空気だけを残してさっさと抜けて行ってしまうし、電車は遅れるし。それと2回しか使っていない傘が壊れましたしね!グラスファイバー製の傘の骨がポッキリいってましたよ。なんとか修理できないか試行錯誤中。ご家庭に必ずある黄銅棒やら黄銅管がありますので、そこら辺を加工して、修理できないかなと。
そんなこんなで、来週から新人が来ます。またOJT指導員です。そこら辺のメンドクサイところを引き受けさせられるのと引き換えに等級が上がりましたし。
(1)月刊 アフタヌーン 2019年 08月号
短期集中新連載「HUMAN LOST 人間失格」太宰治の「人間失格」を近未来SFにアレンジした劇場公開アニメのコミカライズ。作者は「ペルヒトと歩く森」アフタヌーン2018年春 四季賞佳作受賞者の髙城隆介氏。人間が化け物に代わってしまう世の中で、その化け物と同じ力で胎児を行うエージェントの話らしい。迫力のある画で引き込まれるし、何か特殊な事情がある主人公の背景が気になる。謎過ぎるところが困惑するけど。
(2)電撃大王 2019年 08月号
新連載4本
「異世界帰りのおっさんは父性スキルでファザコン娘たちをトロトロに」オーバーラップ文庫のコミカライズ。15歳で異世界に召喚され魔王を倒し(娘を犠牲にした?)、元の世界にお払い箱になったら32歳でニートという状況。働いてみるも力が強すぎてまともに働けず役立たず扱い。あとなんか知らんが女子たちがメロメロなハーレム状態。陰と陽の二面が話として面白みを出しているのだが、理不尽なハーレム状態が行きすぎなような。
「傭兵ガールのお仕事」内乱が起きている日本。首都トーキョーでは横行しているテロリストに民間軍事会社が一般人の依頼を受け対応している。そんな女子たち(女子高生?)のチームの話。正直、話はありきたり(そういうアニメも大量にありますし)。画も下手ではないがアクションに引き込まれるわけでもない。これが、歳の行った傭兵たちの話ならまだそっちの方がユニークな気がする。
「一度だけでも後悔してます。」新人発掘プロジェクト入選作のリアレンジして連載。ブラックなゲーム会社で働いていた女子が熱心の働いていたがウザがられ総務部に移動させられたことでぷー太郎となってしまい、引き籠り→アパートの家賃も払えなくなってしまう。しかし、そこの大家(女子)が体で払えばチャラにしてやると言い出し、体を許してしまう。そして同居が始まる。言動はストレートなエロだけど、内容はそこまででもないイイ話だなー敵な感じ。
「リベリオ・マキナ」電撃小説大賞銀賞受賞作のコミカライズ。吸血鬼に対抗するため人類が生み出したオートマタが暴走して人類・吸血鬼を虐殺するようになった・それを人類・吸血鬼が共同して破壊。人類・吸血鬼は和平条約を結び平和は訪れた。暴走したオートマタの発明者の娘と、暴走したオートマタと同型の最後の一体(男子)が、正体を隠して学園に通っている。話はありきたりな感じだが、ストーリテリングは良いし、ファンタジー系な絵柄で、雰囲気になじんでいて良い。
最終回「ブギーポップは笑わない VSイマジネーター」アニメも前クールで終了してしまった所為か、打ち切りのような形で終了。エー
(3)正しいものを正しくつくる―プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
Amazonで評価が良かった(一部、難癖で星1つがあった)ので、本屋で確認してみたところ、アジャイルが失敗するケースとそれを成功させる注意点について書かれていて、今までのアジャイル本とはちょっと違うという感じが読書心をそそったので購入。
(4)WEB+DB PRESS Vol.111
新しいRailsについての特集と、見える化大作成というカンバンとかアジャイル開発についての実施に惹かれて購入。
間違えて2冊購入してしまったりしたが。(yodobashi.comは、注文していても警告してくれない・・・。Amazonはしてくれるのに)
(5)IQ2(ハヤカワ・ミステリ文庫)
アメリカの治安の悪いところで、便利屋のような地域の人たちを助けるもぐりの探偵業を営んでいるIQ。2作目は、(IQが横恋慕していた)
死んだ兄の恋人だった人から連絡を受け、そのギャンブル狂い妹の問題を助けるという話。
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