今週届いたもの
忙しかったお仕事もそろそろ落ち着きそう。
でも、すぐ次のが始まる・・・。規模の割に期間も短そうでもう大変。
そして、金曜から花粉症が激始まりました。
(1)ワカコ酒 10 (ゼノンコミックス)
今回も酒の肴がおいしそう。
お店がどこなのか書いてくれてもいいのに・・・。
(2)アフタヌーン 2018年 04 月号
新規連載「はしっこアンサンブル」工業高校を舞台にした合唱部のお話。声変わりで低い声がコンプレックスな新入生藤吉。孤独にも合唱部を作ろうと毎日放課後に歌を歌っている変わり者の木村。二人が出会ってっという第一話。ちょっと藤吉のキャラが引っ込み思案で弱いし、木村は目がイっている感じな変人なので感情移入しにくい。
最終回2本
「ぼくは愛を証明しようと思う。」恋愛工学のHowToもので、女を欲望のはけ口としてものとしてしか見ない流れに嫌悪。男としてはツボな話であるし、よくできているとは思うけれど、趣味ではない。乙でした。
「魃鬼」民族系神秘ホラー系かと思ったら、サイコサスペンスでありました。ホラー物は人が死ぬ理由が隠されるべきではあるが、これは村の生贄信仰が早々にネタバレされてしまい、そのままデウスエクスマキナのような罰が当たった形で終わってしまった。理不尽ではないけれど秘密を深くして謎を最後に明かすという方向にできなかった話の組み立てが悪かったかなと思う。乙でした。
四季賞藤島啓介特別賞「うちとわたし」工場勤務のリーダで男勝りな女性サキ。工場や恋人と上手くいかず周りの摩擦に閉塞感を感じていた。ある時、憧れの先生を思い出しピアノをやってみようと購入資金を貯めるため、副業でファミレスの店員バイトを始めるが、無理がたたって疲れで仕事も失敗続きになってしまう。それでも自分を変えようとする。藤島氏のコメントにあるように閉塞感とそれをよく表すサキの表情がよくかけていて、派手な点はないけれど、心に残る良作だと思う。この作者の作品をもっと見てみたい。
(3)カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
Amazonのお勧めに出ていたけど、中身を見てみないことにはと躊躇していたけど、発売されてみると結構評判が良かったので購入してみた。
小説仕立てで、開発チームが、チームとして動いていない状況に閉塞感を感じて、一人からでもカイゼンを実行しようとする話。
感情移入しやすく読みやすい。
(4)Xamarinではじめるスマホアプリ開発 (I・O BOOKS)
Xamarinの写経をしてみようと購入。
I/O BOOKSは、手順を書いてくれてわかりやすい。これを足場にして、仕様に繋げて理解するにはちょうどいい。
(5)WEB+DB PRESS Vol.103
特集「脆弱性の見つけ方&ふさぎ方」に惹かれて購入。Dockerで環境を提供して、それで具体的な脆弱性の攻め方と改善方法を示してくれるのはうれしい。ただ、悪用する人が居るのではとちと心配。さっさと弱点を塞がない方も悪いのだが。
(6)Ojos De Novia
NHK-FM「世界の快適音楽セレクション」で紹介された。女性ボーカルとソロピアノが美しい旋律を描く奇麗な曲に惹かれ購入。
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