2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

 

« 株:現物売り約定(マツダ、アサヒホールディングス) | トップページ | 株:現物買い約定(北越紀州紙) »

2018年1月28日 (日)

今週届いた本

寒い。
歳をとると筋力の衰えか、熱を作り出す能力も衰えるので、寒さに耐性がなくなる。
毎朝、手足の冷えが辛いです。特に体の芯が冷えているとお腹が動かなくてゲップが酷くなるのです。
手のマッサージで回復するけど、時間が掛かるのよね。

(1)CONTINUE Vol.51
7年ぶりに復活したCONTINUEは、CONTINUEでした。
特集の濃厚なインタビューに、小粒でありながら秀逸な連載の構成がとても良い。
これからも買い続けていきます!

(2)アフタヌーン 2018年 03 月号
「それでも世界は回っている」の石黒正数氏の新連載「天国大魔境」:2話掲載で、1話は外界と隔離された地下施設(?)で外界を知らされずに生活している子供たちの話。2話は人がおらず荒廃した日本の街で食べ物を探して旅する姉弟二人の生活を描く。この2つの世界がどのようにリンクするのかしらん。
四季賞受賞作「うつくしいものたち」醜い男が井戸の底に住み秘密の修理屋として日銭を稼ぐ毎日。その男は外の世界の美しい人たちに憧れる。しかし、その美しい人たちは球体人形で転んだだけでも壊れてしまう。ある日、望遠鏡の修理を依頼してきた男の子を見かけるが、窓から落ちてしまう。その男の子を醜い男が修理して・・・。画力が凄い引き込まれる作品。球体人形とか醜い男の出自とか、設定が謎なところや最後があっさりな感があるけれどそういうところの説明がないのは潔いか(気になるところであるが)。
最終回「野球三食」野球キチ塾講師の球場巡りにおける球団の特色とその球場でのグルメという一風変わったモチーフがとても良い作品でした。一人で巡るっていうのは独り言でふくらみが弱くなるような気がするけれど、オタク的な物ってグループでワイワイやると楽ではあるけど、一人の方がより深みが出るか。乙でした。

(3)月刊コミック 電撃大王 2018年2月号

新規連載「私立浜茄子中高等学校男子寮の戸惑い」これは・・・ぷちエロいところがとてもエロい。男子校になぜか通学している中世的な顔立ちの八坂は実は女の子。同じクラスメイトの白石だけに女ということがばれてしまい、それでも秘密にしてもらって、いつもつるんでいる。少し性的な知識が薄かったり、バレるを怖がる割には白石に女の子として見てもらいたいという(恋とは違うけど)願望があったりという。なかなか面白い。
選り抜きエクレア3作「運命の私」「たそがれの時のこと」「恋色ドロップス」んー、百合物は特には好きではないのだけれど、親友に好きを表に出せないという3篇は物語性があっていいですね。
読み切り「眠る戦花は夢を見る」時々、特別授業で通常の授業から抜けられて皆に羨ましがられる特待生の少女達は、実は国家の暗殺部隊であった。日々の任務で一人欠け二人欠けと、普通の人生に憧れる少女達の悲劇。テロリストを殺すというあからさまに人を殺すというの話は電撃大王向けではないような。モンスターとかそういう方向じゃないのかな。

「壊滅王と12人の星の巫女」も次号で最終回か。ちょっと畳みかけが強引な感じだけど好きな作品。もっと見ていたかったです。
「王国ゲェム」休載が多めでシナリオ作りに苦戦しているのかしらん。今回は、いきなり夢落ちみたいな終わり方だったけど、これをどういう風にたたむのかすげー気になる。

« 株:現物売り約定(マツダ、アサヒホールディングス) | トップページ | 株:現物買い約定(北越紀州紙) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今週届いた本:

« 株:現物売り約定(マツダ、アサヒホールディングス) | トップページ | 株:現物買い約定(北越紀州紙) »