平成29年度秋期情報処理技術者試験ネットワークスペシャリストを受けてきた
冷たい雨が降りしきる中、うちの近所にある関東学院大学が受験会場とのことで、歩いて行ってきました。
てっきり正門から入ったところだと思ったら、もっと奥にある別館(?)の方だと言われたじゃないですか。
3分程度歩く必要があるんだよね・・・。
まあ、こっちに入ったことが無いので興味深いかも。
ネットワークだけでなく、ITストラテジスト、ITサービスマネージャもやってました。
オイラの受験した教室では70名の受験者。でも、8名はサボりの模様。年齢的には、オイラより若そうな30中~40前半代位かしらん。女性は見えた範囲では3名。
外は寒かったが教室はメッサ暑かった。途中から蒸してきたし。
午前Ⅰは免除。午前Ⅱは定型的な過去問が多めで楽勝。午後Ⅰは問1SSL-VPN、問2仮想デスクトップ、問3はクラウドサービスについて。SSL-VPNは苦手なので問2,3を選択。午後Ⅱは問1がSDNとクラウドサービスについて(正誤表付き)問2は無線LANについて。無線LANは苦手なので問1を選択。(”好きな方”ではなく、苦手を避けるという・・・)
IPAのサイトに午前の回答が出たので答え合わせしてみた。25問中18問正解で午前Ⅱは通過。
問3,5,12,17,21,23,24を間違えた。
・問3:RIP-2とOSPFを比べてOSPFだけ当てはまるのは、過去問にあったのを覚えていたのでア:可変長サブネットマスクに対応しているとしたけど、正解はイ:リンク状態のデータベースを使用している。あれ?RIPもテーブル(DB)があるんじゃないの?
・問5:スパニングツリープロトコルについて、ア:ネットワーク層としたけど、エ:ルートブリッジの決定にはブリッジの優先順位とMACアドレスが使用されるが正しい。んー?ブリッジIDで決まると思っていたんだけど。あー、ブリッジIDはブリッジプライオリティ+MACアドレスで構成されるからか!
・問12:ネットワークアドレス192.168.10.192/28のサブネットにおけるブロードキャストアドレスは、ウ:192.168.10.233としたけど凡ミスした。192=1100Bで、ホスト部の全ビットON=15なので、192+15=207だわ。1ビット多く(256を含んで)計算しちゃった。てへぺろ。
・問17:未使用IPアドレス空間であるダークネットの観測で~ってよくわからなかったので送信元IPがAってことでウ:IPアドレスAを攻撃元とするサービス妨害攻撃としたけど、ア:IPアドレスAを攻撃先とするサービス妨害攻撃ですって。あー、もしかしてIPアドレスAにそんなIPのページないぜって応答を大量に返す可能性があるとかそういうこと?
・問21:DNSの再帰的な問い合わせを使ったサービス不能攻撃(DNS amp攻撃)の踏み台にされることを防止する対策。エ:他DNSから送られてくるIPアドレス・ホスト名をデジタル署名で確認するにしたけど、ア:DNSサーバをキャッシュサーバとコンテンツサーバに分離し、インターネット側からキャッシュサーバに問い合わせできないようにする。ってなんか見たことあるな・・・。DNSSecとごっちゃに。
・問23:複数台のPCが共有するプリンタの平均印刷時間は?(15秒の指数分布に従う時間でポアソン分布)は、ポアソン分布を忘れたのでルートの値を足したくらいだろうとイ:18秒としたがまあよくわからん。ウ:20秒が正解。覚え問題か捨て問題だな・・・。
・問24:ソフトウェアの使用性の施策は、エ→ア→イと迷った挙句イ:外部IFを見直し連携できる他システムを増やすにしてしまった。正解はア:オンラインヘルプを充実させ、利用方法を理解しやすくする。覚え問題だ。覚えておこう。
午後ⅠⅡは一応全部埋めた。まあできたかなと思わなくもないがどうなんだろう。毎回そのように思っているけど。
ネットワークも7年目なので合格させてくれませんかね・・・。« 株:現物売り約定(ユニー・ファミリーマートホールディングス) | トップページ | 今週届いたもの »
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