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2016年2月28日 (日)

今週届いた本

暖かい日が増えてきましたが、かわりに花粉が飛んでおります。
職場の近くのドラッグストアで、去年使っていた「アレグラFX」を買おうとしたが、薬剤師不在のところでは購入できないとのこと。
うみゅー。

(1)アフタヌーン 2016年 05 月号 [雑誌]
新連載「彼女と彼女の猫」:新海誠さんの処女作が原作で、リメイクされるとのこと。そのコミカライズ版。元が猫目線なので断片的ではあったが、これもそうなんだけれど原作にプラスαの状況が描かれていて想像が膨らむ。”彼女”も魅力的。
四季賞藤島康介特別賞受賞作「こいぬ座のプロキオン」妹は漫画が好きで漫画家になるか進路を決めかねている妹は、まっすぐな柔道バカの兄がうらやましい。 愛すべきバカ兄貴と将来が不安で安定か夢かで揺れ動く妹の心が良く描けているけど、まあ、手垢のついた話かな。でもアフタヌーンらしい青春的王道といえばそうなのかも。ところでタイトルはどういう意味?
四季賞受賞者 下川咲さんの読み切り「連理の枝」天涯孤独な男女(男は不愛想、女は子供の時施設から逃げ出し押しかけ女房のように付きまとう)が田舎町で暮らしていたが、女の体から植物が生える奇病に侵される。男は大事であったことを認める。伏線もあるけれど無理やりな設定。でも切なくて胸にズンとくる話だ。


(2)電撃大王 2016年 04月号 [雑誌]
新連載「箱庭王国の創造サマ」箱庭を作れるゲームで3年を費やして作りだした理想の王国。最後の最後でセーブができず、ネットに公開するしか救う手立てがない。ふてくされて寝てしまったら猫がネットに公開してしまい、次に起きたときにはゲーム世界に入って、王国は外敵にさらされていた。ゲーム転生物。
最終回「俺のぱんつが狙われていた。」 収まるべきところに納まったって感じ。可愛いけれど好きな男の子が履いているパンツをスレってしまう特異体質の女の子とのドタバタがユニークで面白かった。まあ、リアルに描かれると唯の変台だったけれど可愛らしい画なのでそういう風味はなくてその点も良かった。もうちょっとパンツをスラれてピンチに陥ってしまうとかプチエロな方向も見てみたかったけれど。乙
読み切り?「もののける」可愛いタッチで描かれる化け狐と化け狸のドタバタ学園ラブコメ。ポップでホンワカした感じで中々面白いと思う。第一話は電撃大王ジェネシスにあり。続くとか書いてあるけど読み切りとも書いてある。どっちやねん。
読み切り「すいのあまみも」留学生の女の子に呼び出されて話を聞いてみたら、その子は実は吸血鬼であなたの血は甘い匂いで吸血鬼にはたまらないのでちょっと吸わして下さいって告白。あれ?なんかどっかで聞いたことある話だな?まあ、ページ埋めの軽めの話という感じでしかないかな。がんがれ。


(3)ソフトウェアデザイン 2016年 03 月号 [雑誌]
特集「チーム開発をまわす現場のアイデア」SUUMOなど3社のケースで開発運用の改善例。ツールとかよくあるものを使っていて、それプラスα(ここが大事)をも示してくれる。まあ、やってみなければ分からないってことだよね。
あと、OSSのCOBOLの紹介。まあ、今更な感がなくもない。


(4)マイボーイ(4)<完> (アフタヌーンKC)
オビには”堂々の完結”とあるけれど、オイラは認めない。
思いっきり打ち切りじゃねーのよ。
最後の1頁にチョビが王者に挑むとかそういう所があればまだ納得できたけれど、俺たちはこれからも生きていくみたいな終わりでブン投げちゃっているジャン。
結局マイボーイってどういう意味なのよ・・・。


(5)アップルシードα(2)<完> (モーニング KC)
CGで作られた映画版アップルシードαのコミカライズ版・・・って、映画見ていないけれど、どう考えても話は黒田硫黄さんが全部作ったよね?全部じゃなくてもほとんどオリジナルだよな。
だが、そこがイイ。

2016年2月21日 (日)

今週届いた本、買った本

花粉症が今年もやってまいりました。

(1)ツマヌダ格闘街 19巻 (コミック(YKコミックス))
「輝ける道記念大会」のチーム戦 カイン王子・新風イリヤ vs イワン・バウワンの試合と、前回怪我で中断された八重樫ミツル vs ジロー王の試合(ラウンド1の開始)まで。
カイン王子のグローブが進むのに任せるイメージで打つパンチ”引力拳”と、新風イリヤの左手が切り離されたイメージで”左肘切断”、そして、ミツルがパジャマ仮面から教えて貰った明道流の当身が今回の肝。
どれも、筋肉を動かすのではなく無駄な力を入れないで体重を乗せることにより、相手に動きを悟られないことを目的としている。

パジャマ仮面は、パーマンのスーパーマン(バードマン)のオマージュかしらん。

(2)Pumpkin Scissors(20) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
帝都で起きたテロの終焉。
長すぎる緊迫した状況の繰返しでは飽きがくるのです。


(3)ひとり暮らしのOLを描きました 1 (ゼノンコミックス)
ちょっと気にはなっていたのだけれど、内容とページ数の割には値段が高め(千円近い)で敬遠していた。
紀伊国屋書店で、2千円毎に抽選券をくれるようなので、(4)では2枚貰うには端数を合わせなければということで、ついでに購入してみた。

まあ、不憫。(自業自得なところもあるけれど)
ツイッターで1枚絵+Webコミック(ゼノン)で1頁でオチを付けるという形で発表されている感じなの?
面白いけれど、やっぱり千円近くは高すぎる。


(4)こんなもんいかがっすかぁ まるごと! コミック
「EYE-COM」「ネットワーク」掲載作品の作品集。
オイラがワナビー以前当時のPC-98やらDOS(MS-DOS→DOS/V)→Windows(3.1)、MAC(O1ショップネタ)やAmigaなど、めちゃくちゃ懐かしい辺りがネタになっている。
内容的には、ワナビー臭ふんぷんな感じ。ぼくのかんがえたさいきょうのPCとか。
でも当時、オタク気質な人がマイコン欲しい→買えない子供は雑誌の投稿で溜飲を下げ、大人は買ってみたけど使い方が分からず結局ゲームくらいしかやらないという、IT技術の”あ”の字も理解されなかった時代だもの。ソフトを作る技術がある人はハッカーとして崇められてた感じだし、碌に技術書がない(あっても英語)で、インターネットがない(BBSはあったけど)ので技術を得るのが難しい時代ではあった。マイコンは(理解できないけれど)スゲーものだ、ってパソコン雑誌が乱立して投稿でコミュニティを形成し、何かを成したような気がしていた頃だなーと。PC-98派とかX68k、FM-TOWNS(宮沢りえや南野陽子がCMしてたような)や、デザイン・DTMerなMAC派とか、不毛な派閥争いをしていたり、それが楽しかったり。PC-98VAとか鬼っ子がでてきたりな。

あー、オイラは月刊マイコンやTHE BASIC(時々DDJとか)を買っていて、EYE-COMやASCII、LOGINなど、アスキー系は買ってなかったんだよね。だからこのあたりの掲載作品は全く知らない。
水玉螢之丞さんは、マジカルランドシリーズ「お師匠様は魔物!」のファンタジーやSFのイラストとかで存じていました。アッサリなのに艶っぽい感じが好きでした。

(5)時の娘 ロマンティック時間SF傑作選 (創元SF文庫)
タイムトリッパーがはやったころの短編集とのことで、オチがよさそうと思い購入。
7年前くらいに出版された本なので今更なのだけれど。


(6)ラグランジュ・ミッション (ハヤカワ文庫SF)
サイエンスフィクションってことで、嘘っぽさがない近未来ハードSFらしいとのことで購入。



2016年2月14日 (日)

今週届いた本

日経平均株価が1万6千円台を割る所まで下落。
最近、日経平均株価の株(トヨタ自動車など)を多々買っているので、もろに影響を受け損が100万を超えるも遅きに失した感で何もできず・・・。
買いに走るにしても、まだ底になった感がなく、それ以前に資金がない。
2,3年前の1万円以下を割る水準の可能性もあるのではないかと考えている。
あと2ヶ月くらいは下落傾向ではないだろうか。

(1)彼方に竜がいるならば (講談社ノベルス)
戦地調停士 シリーズの魔導世界で発生した事件の結末が、ブギーポップシリーズの現代世界に影響された結果を描く物語。
以下の物語が影響しているので、ブギーポップしか読んでいないならば、この本を読む前に戦地調停士シリーズを読むべき。(オイラは忘れかけていたけど・・・)

・殺竜事件 a case of dragonslayer
→殺された竜の魂
・紫骸城事件 inside the apocalypse castle
→紫骸城の欠片
・禁涙境事件 ”some tragedies of no-tear land”
 戦車のような彼女たち Like Toy Soldiers
→古猟邦夫(と琥依)
・無傷姫事件 injustice of innocent princess
→竜の委任状



(2)マグダラで眠れ (8) (電撃文庫)
フェネシス達は書籍商フィル(「少女は書架の海で眠る」のフィルが年を取ってオッサンに)を伴って、100年前”白の者”が大爆発を起こして町を亡ぼしたというアッバスに向かう。話半分とみていたが、その地で間近にそのクレータを見たクースラたちはその凄さを体感する。
その地に新たに住み着いた住人は”白の者”の呪いがあるのではないかとおびえて火を十分に使えず、満足に町を発展できないでいた。クースラたちが火薬を発見したことで、呪いは技術であることを知った住人は、もう一つの伝説 ”空を飛ぶ白の者”を解き明かすことで確実に呪いではないと証明することを期待する。


(3)デュラララ!!SH×4 (電撃文庫)

2016年2月 7日 (日)

今週買った本

次の作業が始まりましたが、他社さんの作成部分との連携があって、未だぼんやりした部分が多々あり、テストが終わる頃でも確定してなさそう。
こりゃ終わらないな・・・。暫定でえいやと作るしかないだろう。
いやだいやだ。

(1)はじめてのSpring Boot―「Spring Framework」で簡単Javaアプリ開発 (I・O BOOKS)
某日本一SIerさんの教育でSpringを使ったシステムの演習を体験してきた。
半完成品に手入力→出力結果と動作を確認という形(1日でやるにはそうするしかない)であったので、細かいところが確認できなかった。(演習ではコントロールの部分を作成済みだった)
WebAPはほとんど経験がないので、Springってどんなもんか、コントロールの部分がどれだけ手間がかかるか感触が掴めない。
というわけで、これを購入。
この本は、WebAPやREST APIの演習という形でSpring Bootの機能を紹介してくれる。
ソースだけでなく、キモとなるところの説明が明確に書かれており、分かりやすいし応用が利かせられる良書。

Spring Bootは、Javaで動作するフレームワークで、アノテーション(@xxxでコードが何をするかを示す機能)を記述することで、定型的なコード部分を省略することができる。
WebAP(REST APIも含む)やバッチ処理を行う上で必要十分な機能も提供している。(DBアクセスや認証など)
ただ気になったのは、WebのパスなどをJava上で記述しなければならないこと。名前など変更しやすい個所などはパラメタファイルで実現するべきじゃないのかなと思った。
(アンマリしらないけど)StrutsのようにXML地獄が嫌でこうなったのだろうか。まあ、ちゃんと設計しておけばいいじゃんということなのだろうけど。

なにか、Spring Bootを使って作ってみようかしらん。

(2)ヲタクに恋は難しい1
上記のものと同じときに本購入欲がムラムラと湧いたので買ってみた。
pixivでのWeb漫画を書籍化したものなのね。
ある意味ファンタジー。こんなカッコいいオタクいるのかよと・・・。
オタクはオウフwwwコポォwwwフォヌカポォwwwと笑うものだらう。
まあ、少女漫画として生暖かい目でみるのが正解。

(3)異種間通信 (ハヤカワ文庫SF)
導入がなかなかよさそうなファーストコンタクトもの(?)。まだ読んでないですけど。

2016年2月 4日 (木)

株:現物買い約定(川崎重工業)

まあ、なんですか、かなり安いんですよ。
買わないと儲けられないじゃないですか。
でも、この波に乗れていなかったので、ちょっと高めに付けてみたのですよ。
失敗しましたね、うん。

買い約定

  • 川崎重工業 346円2000株(NISA)
    始値350円、高値350円、安値324円、終値328円。

現在の内訳は

・アイカ工業(4206)100株 損益 -31,700円
・アサヒホールディングス(5857)100株 損益 -34,200円

・DMG森精機(6141):500株 損益 -227,500円
・川崎重工業(7012):NISA 2000株 損益 -36,000円
・トヨタ自動車(7203):200株 損益 -155,200円
・キャノン電子(7739):100株 損益 -46,400円

・丸紅(8002):400株 損益 -42,640円
・三井物産(8031):100株 損益 -17,450円
・三菱商事(8058):500株 損益 -203,000円

・イオン(8267):200株 損益 -31,700円
・三菱UFJ(8306):300株 損益 -60,030円
・カドカワ(9468):
NISA 100株 損益 -20,100円 

現状、含み損益-911,750円(-15.43%)となりました。
去年末から70万以上もマイナスになってますよ。
もうこうなったらどうしようもないし、予算もないので塩漬け方向で。
インカムゲイン待ちということで。

NSDを1,650円で500株買い注文中。
NYダウも日経平均先物が下がっているので、明日も下がるだろう・・・。
現状を鑑みると、近いうちに16,000円を下回る可能性は十分あると考えておいたほうが良いかも。
資金を注入するか。

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