今週届いた本
暖かい日が増えてきましたが、かわりに花粉が飛んでおります。
職場の近くのドラッグストアで、去年使っていた「アレグラFX」を買おうとしたが、薬剤師不在のところでは購入できないとのこと。
うみゅー。
(1)アフタヌーン 2016年 05 月号 [雑誌]
新連載「彼女と彼女の猫」:新海誠さんの処女作が原作で、リメイクされるとのこと。そのコミカライズ版。元が猫目線なので断片的ではあったが、これもそうなんだけれど原作にプラスαの状況が描かれていて想像が膨らむ。”彼女”も魅力的。
四季賞藤島康介特別賞受賞作「こいぬ座のプロキオン」妹は漫画が好きで漫画家になるか進路を決めかねている妹は、まっすぐな柔道バカの兄がうらやましい。 愛すべきバカ兄貴と将来が不安で安定か夢かで揺れ動く妹の心が良く描けているけど、まあ、手垢のついた話かな。でもアフタヌーンらしい青春的王道といえばそうなのかも。ところでタイトルはどういう意味?
四季賞受賞者 下川咲さんの読み切り「連理の枝」天涯孤独な男女(男は不愛想、女は子供の時施設から逃げ出し押しかけ女房のように付きまとう)が田舎町で暮らしていたが、女の体から植物が生える奇病に侵される。男は大事であったことを認める。伏線もあるけれど無理やりな設定。でも切なくて胸にズンとくる話だ。
(2)電撃大王 2016年 04月号 [雑誌]
新連載「箱庭王国の創造サマ」箱庭を作れるゲームで3年を費やして作りだした理想の王国。最後の最後でセーブができず、ネットに公開するしか救う手立てがない。ふてくされて寝てしまったら猫がネットに公開してしまい、次に起きたときにはゲーム世界に入って、王国は外敵にさらされていた。ゲーム転生物。
最終回「俺のぱんつが狙われていた。」 収まるべきところに納まったって感じ。可愛いけれど好きな男の子が履いているパンツをスレってしまう特異体質の女の子とのドタバタがユニークで面白かった。まあ、リアルに描かれると唯の変台だったけれど可愛らしい画なのでそういう風味はなくてその点も良かった。もうちょっとパンツをスラれてピンチに陥ってしまうとかプチエロな方向も見てみたかったけれど。乙
読み切り?「もののける」可愛いタッチで描かれる化け狐と化け狸のドタバタ学園ラブコメ。ポップでホンワカした感じで中々面白いと思う。第一話は電撃大王ジェネシスにあり。続くとか書いてあるけど読み切りとも書いてある。どっちやねん。
読み切り「すいのあまみも」留学生の女の子に呼び出されて話を聞いてみたら、その子は実は吸血鬼であなたの血は甘い匂いで吸血鬼にはたまらないのでちょっと吸わして下さいって告白。あれ?なんかどっかで聞いたことある話だな?まあ、ページ埋めの軽めの話という感じでしかないかな。がんがれ。
(3)ソフトウェアデザイン 2016年 03 月号 [雑誌]
特集「チーム開発をまわす現場のアイデア」SUUMOなど3社のケースで開発運用の改善例。ツールとかよくあるものを使っていて、それプラスα(ここが大事)をも示してくれる。まあ、やってみなければ分からないってことだよね。
あと、OSSのCOBOLの紹介。まあ、今更な感がなくもない。
(4)マイボーイ(4)<完> (アフタヌーンKC)
オビには”堂々の完結”とあるけれど、オイラは認めない。
思いっきり打ち切りじゃねーのよ。
最後の1頁にチョビが王者に挑むとかそういう所があればまだ納得できたけれど、俺たちはこれからも生きていくみたいな終わりでブン投げちゃっているジャン。
結局マイボーイってどういう意味なのよ・・・。
(5)アップルシードα(2)<完> (モーニング KC)
CGで作られた映画版アップルシードαのコミカライズ版・・・って、映画見ていないけれど、どう考えても話は黒田硫黄さんが全部作ったよね?全部じゃなくてもほとんどオリジナルだよな。
だが、そこがイイ。
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