VAIO type PにWindows 10を入れてみた
VAIO type P(VGN-P90HS)にWindows7を入れていたのであるが、起動とともにROXY DVDのインストーラが起動するようになったり、MCAFFEとNortonが両方入っていたりとめちゃくちゃになって、どうやっても改善できないので、最近、Windows7を入れなおした。
そしたらWindows10入れられるよって出てきて、まあ、入れなおしたばかりだからどうなってもいいかなと思い、Windows10を入れてみた。
- Windows10のインストール自身はめっさ時間はかかったはハズ。どれくらいかかった忘れた。インストールを選択して基本放置していたので。
- Windows10は、Windows7の更新(200個近く入れたよ・・・)した後と同程度の遅さ。ちょっとしたAPを使った時のもっさり感はなくならない。
- Norton Internet Sequrityを入れてみたが、インストールにめちゃくちゃ時間がかかった。12時間くらいかかっただろうか?単にVAIO type Pが遅すぎるのか、CPU使用率が常にずっと60%くらいで無限ループに入ってハングしているのかと思ったが、ずっと放置していたらインストールが完了できた。実は途中で画面が全く進まないので2,3回インストーラを起動しなおしていて、最後は管理者権限で起動してこれは最後まで進み起動中とでたのでそれも放置してみたらやっとインストールが終了したのです。
- WindowsUpdateは(今のところ)再起動が不要のもよう。WindowsUpgradeの何が面倒って大量に入るは、いちいち再起動が入るは、めんどくさすぎなんだよ。
- フラットデザイン きもい。Microsoft Edgeで新しいタブを開いたときURLを入れるところが見えないってのはどうなの?
- Windows ストアアプリが降る画面じゃなくても起動できるってところも売りなのかもしれないけれど、タッチパッドじゃないからあんなもの使えない。
- Windows10インストール後には、マウスの真ん中ボタンによるスクロールは効かない。画面の輝度の調整も不可。しま★りん.blog @ayurinaさんの「VAIO Type PをWindows 10にアップデートしてみた。けど使いません。」を見ると、ディスプレイドライバを入れ替えれば輝度は変えられる模様。← できました。Intelのサイトからダウンロード→展開して、ディスプレイドライバのプロパティから更新で展開したwin7ディレクトリを指定。それでOK
といわけで、インストールはできたけれど使えるかというのは疑問が残るほどのもっさり感。とくにMicrosoft Edgeが重い。さっさとOperaなりFirefoxに乗り換えてしまうほうが良いか。それでももっさりなんだけど。
あえてWindow7から切り替える必要はないと思われ。WindowsVitaでもチューニングされていればそんなに問題なかったし。今思えばWindows7にする必要性もなかったとかとか。
単に保証期間が伸びただけ・・・。
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