平成26年度秋期情報処理技術者試験ネットワークスペシャリストを受験しましたよ
応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリストを実施していた。ネットワークが一番多い。
関東学院大学はプロテスタントのミッション系大学なので、チャペルがあります。
んで、教室の中。なんか懐かしい感じ。匂いとか雰囲気とか。
60名受験の部屋で、午前Ⅱから受験して13名欠席。午後Ⅰ17名→午後Ⅱ21名と欠席になっていた模様。女性は二人いらした。
受験している人は大体30歳台くらいに見えた。何名かは40~50歳代もいたようだけれど少数。
難点は男子トイレが2,4階にしかないってこと・・・。2階は長蛇の列なので4階に行ってましたよ。こういう所は場馴れしないと分からんかもね。
試験のほうは、ダメね。
憶え問題が多めで、覚えていれば簡単だったのかもしれない。
午後Ⅰは問2,3、午後Ⅱは問1を選択。
午前の解答がIPAサイトに出たので答え合わせしてみた。
今回は計算問題を落としていない。ヤマカンレベルだったけど。
問4,5,9,14,16,17,18,21を間違えた。25問中8問なので68点。午前Ⅰは通った。
- 問4:マルチキャストはネットワーク上に展開されると思っていたのでエにしたが、イ:IPv4のマルチキャストはクラスD。
- 問5:STPはネットワーク層だったかなーとアにした。レイヤ2 データリンク層だ!そうだよね・・・。MACアドレスとか関係しないし。エ:ルートブリッジの決定には優先順位とMACアドレスを使用。
- 問9:IPv4のARPに対応するIPv6のプロトコルは、NDだと思っていたけど選択肢になく分からないからエ RIPngにしてしまった。イ ICMPv6だって。ICMPv6の中にNDがあるらし。
- 問14:イにしたけどフォワード誤り訂正は、受信側で誤り検出+訂正を行うので、送信側に再送を要求しない。ウ ウィンドウのフロー制御は応答確認があったブロック数だけウィンドウをずらして複数のデータをまとめて送れる。(まとめて送れるんだっけってところで引っかかったので選ばなかったんだけど)
- 問16:DNSSEC(DNS Security Extensions)は、DNSにおける応答の正当性を保証するため、ドメイン登録情報にデジタル署名を付加する。というわけでイが正解。分からんキーワードだったからウ:共通鍵とハッシュ関数でセキュアな方法におりDNS更新要求が巨k刺されているエンドポイントを特定して認証としてしまった。
- 問17:デジタル証明書について。エ ルート認証局は下位の認証局の公開鍵にルート認証局の公開鍵でデジタル署名したデジタル証明書を発行するにしてしまった。イ SSL/TLSプロトコルにおいて通信データの暗号化のための鍵交換や通信相手の認証に利用されているが正解。鍵交換に使っていたかなというところに引っかかってしまった。
- 問18:IEEE802.1XとRDIUSの利用について。サーバに全部乗っけてるんじゃと勘違いでエを選択。APにオーセンティケータとRADIUSクライアント機能を乗っけるのイが正解。うむぅ。
- 問21:メールの認証について。別の機能で認証されたってあったから、メールと関係ないところで認証化と思ったら、SMTPで認証してPOP使うよーんってことでウが正解。わけわかになってイOP25Bを選択してしまった。OP25BはSMTPの外部転送ポートを塞ぐってやつ。メールってキーワードがあったよなーくらいで選択してしまった。
見直してみればDNSSEC以外は分かっていたような・・・。後付だけど。
午後Ⅰ、Ⅱも、これ見たなー、でも覚えてないなーってものばかりで、ボケボケな結果になっているに相違ない。まあ、最近くさくさした気分だったのだけれど、少しは気分転換になったようだ。
さて、試験勉強から解放されたから、通勤時間での本読みの再開と休日は何かプログラムでも作ってみようか。
« 今週届いたもの | トップページ | 先週・今週届いたもの、買ってきたもの »
コメント