2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

 

« 続いてMAC miniにChefを入れてみた | トップページ | 2014年第3四半期開始アニメの感想 »

2014年8月 3日 (日)

2014年第3四半期終了アニメの感想

だいぶ終了から時間がたったけど一言感想を書いた。
良かった順に並べる。
やっぱシドニアの騎士は良かった!

-優秀作-
●シドニアの騎士
すごく良かった!3DCGは宇宙で映えるなと。「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」がさらにブラシュアップされたって感じ。
まあ、人間の動きがディズニーっぽくわざとらしいところがあったけれど、許容範囲内。
第2期もあるとのことなので楽しみです。

-良作-
●蟲師 続章
安定品質の良作。
蟲が出しゃばりすぎるとホラーになってしまうが、蟲自身は人に無関心なので怪物に食われるといったような恐怖風味はない。
どちらかというと、自然の偉大さを示した民話や童話のような警告を含んだ話(人が蟲に少し触れて利益を得るがしっぺ返しも来るっていう)
ホンワカではないがどこかホッとさせてくれるような(理不尽さを感じさせない)結末な話で、安心して見られた。

●ノーゲーム・ノーライフ
ゲームと言いつつ(ゲームルールの裏をかくというより)人間観察からゲームより俯瞰して必勝方法を探り実際に勝つ!ってところが見せ場。
そこら辺にワクワクしながら毎回楽しみでした。
ステラのあまりにものぞんざいな扱いとお尻も。

●棺姫のチャイカ
ん、なんだろ、中世ファンタジー物としては正直テンプレートに沿っている形で、目新しさはこれと言ってない。魔法帝王の娘というキャラでさえも目新しさはない。
でも、依存関係のあるチームとしての信頼とか、主人公の男気とかそこら辺が見ていて気持ちよかったと思う。
第二期も決定なので、チャイカにまつわる謎が明かされるのかが楽しみ。

●一週間フレンド
友達にまつわる部分の記憶が1週間ごとに消えるというファンタジー。
自分でも何ともならないところを、惚れた弱みか主人公がしつこく誠実に付き合っていくというところが何とも泣かせる。
強制的ツンデレか。その手の人はゾクゾクくるのか。

●彼女がフラグをおられたら
フラグが見えてそのフラグを折れるという能力は目新しく、定番のフラグ(死亡フラグとか)がぽっきりおられる様は大笑い。
まあ、その後の展開が意外性が無くて平凡な学園ハーレムコメディになってしまったかなと。
(乙 ̄)。o○(しゃべらなければフラグが立たないのだろうかとか思ってみたり)

●ピンポン THE ANIMATION
今期のアニメの中で唯一の鬼っ子。
尖がった演出で既存のだらけたアニメのルールをぶち壊したって感じでよかった。

●龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
これもラノベテンプレート的な引っ越した先に幽霊(女の子)がいて仲良くなるって話ではあるが、話の指向がその幽霊女子が優秀なトレジャーハンターで、特殊な力を持った宝(実際に魔術的な力を持つオーパーツ)を、人工島に隠していて、それを探させる楽しみを分けてあげるってハードなお節介だよな。
まあ、ダンジョンレベルのパズルを解かせるっていうネタ+ご褒美(動機)についてグダグダ考えるっていう、青春の悩みとカタルシスってところかね。

-及第点-
●ブラック・ブレット
これも(ry。
迫害されている少女とその相棒って構図が、(今どきの)王道だなぁと。
まあ、敵であるガストレアの圧倒的な力に対して、防御線しかできない(この構図は進撃の巨人にも見られる)人類の絶望的状況に、小さな幸せを見るという形はやはり見ていてホッとするというかいいものだと。

●ラブライブ!
2期はギャグ中心で、最後のほうはラブライブに集中しつつ、卒業組との絆を確認するっていう流れでイイ話だな、からの続くぜってオチになるとは。

●selector infected WIXOSS
るう子が力がありつつもその力を使いたくないというダークな話になって、もう、これはWIXOSSを売る気が全然ないなって、話題になるのはいいけれど商売的にどうなのという感じ。
ある意味、語り継がれるアニメになったという感じ。
続編があるんだろうな。そうじゃないと中途半端すぎっすよ!

●弱虫ペダル
大会の途中で止まってしまったってのはスケジューリングができてないんじゃ。
大会での、ウザいのはハッキリ言ってマイナス。原作がそうだっていうのはそうなんだろうけど。
あと、レース中はなんか同じような展開になってしまうよね・・・。
まあ、悪くはないけどね。

●僕らはみんな河合荘
一言でいうと青春っていいね?
変な住人との触れ合いであっさりコメディ風って感じなのか、それともりっちゃんの愛らしさを愛でるべきか。
こういう話って登場人物の奇抜さで視聴者をつかむけど、その後は登場人物をさらに増やすか、変な設定を増やすかしないとグダグダで終わってしまうから。それが良いのか悪いのかは、広げた風呂敷のたたみ方による。

●神々の悪戯
腐の方たち向けのゲームを寄せ集めた話の作り方で、無理やり終わらせましたという感じ。
ゲームに思い入れがあればエピソードを楽しめたのだろうけれど、何も知らないと寄せ集めで最後はあれかよって感想しか出て来ない。
そういえば、「緋色の欠片」も同じような終わり方だったよな。力の暴走をみんなで止めるって方向で。

●金色のコルダBlue♪Sky
前作の金色のコルダの能力がないけど努力して皆と高めあうという方向とは違い、初めから能力があって昔の因縁云々でごちゃごちゃするとかいう方向で、あんまり感情移入できなかったかなと思う。男のオイラが、主役の女の子に感情移入ってどうなのって思うけど。

●ソウルイーターノット!
以前のソウルイーターとは、世界が同じなのに、前作のコミカルオサレな雰囲気とは違って、普通のヨーロッパの町に学園があるって雰囲気が違い困惑。
女子の絆が云々な話でダラダラと進んでって、他の仲良し女児グループ物アニメで食傷気味というか埋もれたというか。
特筆すべきところがなかったというか。

●マンガ家さんとアシスタントさんと
面白くさせようとキャラが極端だなと思う。漫画家の変人さはいいんだけれど、周りが女の子だけしかないってどれだけファンタジーなの?
まあ、漫画家の変人だけど人の良さで救われた・・・ノカナー?

●ニセコイ
子供の頃の約束でカギと錠をそれぞれ持って将来を誓ったって話を貫けばいいのに、変な風に3人にカギを持たせて「運命の相手」を増やしやがって話がごちゃごちゃに。
あれは片思いでもしかしたら子供の頃の約束の相手か、反発するけど気になるアイツ、ガンガン押してくる押しかけ女房のどれを取るかって話で進めていけばよかったのに。
結局、話を進めていったら2人が魅力的だったから進める先を決められずーって作者の優柔不断なところでグダグダになったのかなと思う。
どう話をたたむのかなというところが問題か。

●漆黒のブリュンヒルデ
これも話のたたみ方が難しいかなと思う。
2期あるの?今期の最終回が急ぎ足で、もう死んだやんってキャラが生きていたり(ヒーラーが復帰して治したってのは分かるんだけど、それを描写してないし)、謎はほっぽらかしだし。
序盤をもう少し加速していた方が良かったんじゃないかと思うのだが。

●エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~
ゲームに思い入れが無いのでエスカの胸とかそこら辺に目が逝ってしまうのですよ。ロジーがあんまり活躍しなかったかなーとか。

●史上最強の弟子ケンイチ 闇の襲撃
前期はケンイチが強くなっていく過程が面白かったのだけれど、今は強さエスカレーションの上のほうに行ってしまったのでこれ以上のところが描き切れていないって感じ。
つまり、あんまり面白くないなと・・・。

●メカクシティアクターズ
あんまりボカロ音楽ではカゲロウプロジェクトは好きではない。ジンさんの他の曲は好きだったりするんだけどね。
んで、このアニメでそういう意図があったのねと、改めて知ったわけで。
まあ、それ以外の感想はあまりなし。

-もうちょい頑張りましょう-
●それでも世界は美しい
んー、ツンデレショタもの。
年齢を考えなければ、普通の少女漫画系のいつも衝突するけど気になるアイツ→分かりあって仲が良くなるって話のまんまだなと。
王道すぎてなんかね。

●星刻の竜騎士
まあ、よくある中世風ファンタジーラノベ物だなと。
あんまりそれ以外の感想はないな・・・。

●ブレイドアンドソウル
ゲームをもとにしているわけなのだが、イマイチ敵側が何をしたいのか分からないし、主人公は何考えているのか分からないクールから、どういう動機でだか何考えているのか分からないウジウジに変わるし。
登場人物もなんであんな立ち位置なのかも理解できず、置いてけぼりで話が進んで、なんか許す―ってお終いで・・・。
うむぅ?

●ノブナガ・ザ・フール
なんかもう、グダグダ。
キャラは美形がそろっていて、メカもカッコいい。でも話がダメダメ。
ノブナガの信念を持っての超然的な態度がかっこよかったのに、途中で「俺これでいいのか」って悩み始めて、グダグダに。
そういう葛藤は、他のアニメでやってください。
んで、なんだよ、最後の「ノブナガ やっぱり 乱が好き」って・・・。

●悪魔のリドル
えー、最後のみんな生きてるって蛇足じゃね?
プライマーだかなんだかって話なら。なんで全員をコントロールできなかったのかって疑問があったり。
一之瀬がなんで黒組に入ったのかもわからないし。
んー、「暗殺者がいっぱい」って設定の話を作ろうって前提から盛っていったって感じで、なんか無理があるような希ガス。

●健全ロボ ダイミダラー
往年のスーパーロボットのテンプレートにエロとコメディを加えたものなんだろうけど、なんかオマージュ的なものがなくて単に「エロで動く」ってネタを思いついたからそこら辺でやってみましょうか、って思い付きだけで駆動されているように見える。
だから全然心に響かない。乳をもめばエロなのか?と問いたい。尻だろ尻。

●ブレイクブレイド
これ本当に劇場版なの?何を描きたいのかよくわからないまま進行して、適当に発生した出来事に適当に対応したら適当に終わりましたってようにしか見えない。
見せるべきことを見せてないように感じた。

« 続いてMAC miniにChefを入れてみた | トップページ | 2014年第3四半期開始アニメの感想 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2014年第3四半期終了アニメの感想:

« 続いてMAC miniにChefを入れてみた | トップページ | 2014年第3四半期開始アニメの感想 »