メモ:エリートとは
404 Not Blog Found「自分の、自分による、自分たちのための働き方 - 書評 - ニートの歩き方」から。
「エリート(フランス語: élite、選良)とは、社会の中で優秀とされ指導的な役割を持つ人間や集団のこと。」
つまり人々から優れたものとして認定されなければエリートではない。
生まれつき才能に恵まれた人は、「ギフテッド (Gifted)は先天的に平均よりも顕著に高い能力を持っている人のこと、またその能力を指す。」
人は大体凡人に生まれる。その後の教育で成長していろんな才能を得る。
Giftedな人なんてほとんどいない。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、人は先天的に傾向が現れ(もしくは周りに影響=教育され)能力を開花させていくと思う。
高度な技術は教育なくして成長しえない。
「いま企業に求められるのは即戦力を持った人材」というキャッチフレーズを転職サイトで見るけれど、結局どこかで育てないと戦力を持った人材なんか産まれっこない。
ましてや、企業で使える人材にするには企業文化に沿った人材としてその企業で育てるしかない。
人を育てる前に、その人となりを見極める必要がある。芽が出ていない人に対して、いくら教育してもリソースの無駄である。
たとえば技術に興味があるのかインタビューなりテストをするなりして、ある程度荒いふるいにかける。
#大器晩成型の人間には酷な話になるけど・・・。
新人を大量に採用するというのは、その見極めをできるか、リソースを割ることができるかということを見極めなければならない。
ウチの会社、そういうこと考えているのかな・・・。
その手の戦略を全然考えてないと思うんだけど。
こういう教育あるよーって展開はあるんだけれど、仕事の方向性が分からんのでただの趣味で受けてって話にしかならないんだよな。
徒弟制度みたいにすればイイのに。
うまく成長させられたら報奨金を出すとか。
#割り振られた仕事がテストばかりとか、少人数でずっと廻っているとかそういう仕事もあるけどね・・・。
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