PS3「風ノ旅ビト」をやってみた
今日、トロ・ステーションでPS3のゲーム「風ノ旅ビト」が広告されていて、体験版があるってことでやってみた。
広々とした砂漠にポツンとプレイヤーが一人。
遠くに見える光が伸びる山。
ザクザクとその方向に向かうと、ひらひらと舞う布たち。
○キーを押すとその布からエネルギーをもらって、×ボタンでジャンプできるようになる。
基本は仕掛けを解放して、エネルギーをもらって、ジャンプで出口に向かうというゲーム。
あとはジャンプの滞空時間を延ばすためのアイテムがある。
ただそれだけ。
だけど、一人ぼっちのさびしい砂漠の空気感。ザクザクと踏む砂の感触。そんな世界を示すような雰囲気のある音楽。ときどき出会う会話もアプローチもできない他のプレイヤー。(寄り添うとエネルギーを与えあえるみたい)
最後のほうの山で他のプレイヤーと、苦しい山道を寄り添いながら励ましあって行ったり、途中で先に行かれてがっくしきたり。
1,200円という値段で、せいぜい2時間もあれば最後まで行けるゲームだし、やりこみ要素が無いけど、何か心に残るゲームだと思う。
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