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2009年11月18日 (水)

プログラムの考察:関数の大きさ

関数の大きさは、悩むところである。
機能の区切りで分割するのは一つの手ではあるが、細かい処理がつながっているときは区切りをつけるのが難しい。
そんなプログラムは、その関数内のローカル変数のが膨大になる。正直、これはメンテナンスがしづらい。

処理はデータを操作・加工する物であり、そのデータは変数に格納される。
データは漠然とのんべんだらりと存在するわけではなく、ある程度、種類でまとめられるはずである。(カウンタとか関数の戻り値とか、単体で意味する一時的に使用する変数は除く)
つまり、関数=処理を分けるには、データを納める変数の種類に着目して行うとよい。

どうしても関数が大きくなるしかないなら、変数を構造体に納めると変数の数が少なくなって、データの纏まりが見えてくる。結果、処理が分かりやすくなる。

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