ブログネタ: あなたは霊を信じますか?
まず、霊とは何かということから定義してもらわんと。
ま、それを置いといても、人間というものは簡単に錯覚を起こすし、簡単に記憶がすり替わる。ついでに言うと、知覚しているものが本物であるということは証明できない。
なので、霊が存在するかとか霊を信じるとかは、証明できないのでナンセンスだ。
”霊を信じる”という言葉もあいまいだ。霊が存在すると確信しているということか?それとも霊に(神を信じると同じようなことで)身をゆだねると言う意味で信用するといっているのか?
とはいえ、具象的なものではなく、抽象的概念で人間の精神の高次的な次元の世界があると考え、その次元から人に干渉できるとは考えられる。ただし、それが共通世界で他者と共有できるものであるか、個人内で閉じるものなのかは分からない。この住んでいる世界だって妄想ではないとは言い切れない。
現状、人が他人または世界へ干渉するには物理的手段を使う方法しか知らないから、霊が存在するかは分からないとしか言えない。
もし、霊やテレパシーが聞こえてきたとしても、それを妄想であるか現実にあるかとは区別できる方法がない。たとえば2重人格であるとか、妄想が進んで自分がそれを演じていることを忘れているのかもしれない。
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