普通にうまくのはヤバイ!
普通に作業したり、行動してうまくいくってことは、ある意味、危ういところがある。
”普通に”ということは、その作業・行動を特に考えずに行っても問題が発生しないということである。問題が発生しないのは良いことだと思われるかもしれないが、”特に考えず”ってことは、なぜ成功するのかを考えたことがないということなのだ。
だから、いつもの調子で作業・行動をして、失敗したとする。普段、どうやったら成功するか考えたこともないので、どのようにすれば失敗しないかが分からなくなる。
たとえば、「息を吸ったり吐いたりするのはどうやっている」とか「歩くってどうやって動作するの」とか聞かれて、答えられなくて実際、意識して動作してみると訳が分からなくなって息苦しくなったり、ぎくしゃく歩くことになる。
普段何気ない動作や行動をどうやってやっているんだろうと考えることは重要なのだ。考えることによってより効率的な動作・行動を取ることができるようになる。
と、コーディングで色々失敗した日に考えてみた。
普通にうまくいかないのは、はてさて、どうしたらいいのやら・・・。
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