「継続は力なり」は本当か？

否！

ただ惰性で続けているだけでは力にならん。
初期は、ある程度慣れてくるところまでは成長するかもしれない。もしかしたら無意識で効率のいい方法を見つけ出すかもしれない。
でも、何も考えていないならそこで成長がストップする。
それは人並み以上にできるレベルかもしれないが、しかし、時間かければだれでも領域でもある。
これでは力になるとは言えない。

成長がストップする前もしくはストップしてから改善方法を模索して、実行、検証、より効率の良い方法を模索する・・・。
それが力じゃないのかな。
（また極論を言って・・・）

この前、情報処理技術者試験テクニカルエンジニアDBを10年間受け続けてやっと合格したわけだが、これはずっと受け続けていたけれど「継続は力なり」ではないなと思ったわけで。
では、なんで受かったのかというと、当落のボーダー辺りが誰でも時間をかければ到達できるラインで、あとは、問題の相性、試験方法の切換による内容の変更など、実力以外のパラメータがたまたまフィットした、いうなれば運がよかったという話だったのだなと。

いや、まあ、人生そんなもんだよな。
特に、フィーリングで（人生を含む）選択肢を選んでいるオイラにとっちゃ、そんな話ばかりとしか言いようがない。
まじめに考えて努力されている方には、ただただ頭が下がります。