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2009年8月31日 (月)

読了:老人と宇宙3 最後の星戦

「あなたがさっきゴミ箱を使わなくてよかったですよ。おかげでわたしがいろいろ吐きだす場所が残っているわけですから」

■お勧め度:★★★★★
■対象者:会話の妙が好きな方。絶望的状況から機知で乗り越える話が好きな方。

コロニー連合を引退したジョン(1巻の主人公)とジェーン(同じく1巻のヒロイン)は、養女ゾーイ(2巻で出てきた裏切り者の娘)と共に、植民惑星ハックベリーで監査官と治安官として暮らしていた。そこへ特殊部隊のリビッキー将軍が訪れ、二人に新しく作られるコロニーのリーダになってくれと頼んだ。そのコロニーは、今までになかった複数の古参コロニーからメンバーを募ったものであった。人類に敵対する異星人によりコロニーはつぶされる可能性もあり、しかも寄せ集めのメンバーでは纏まりがなく、つつがなく運用できる保証がない。だが、そんな心配も序の口でしかなかった。
実は人類のコロニー連合はジョンたちを餌にとんでもないことを実行しようとしていたのだ。

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著者:ジョン・スコルジー
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老人と宇宙シリーズの最終巻。と言いつつ、今回の話をゾーイの面から見た外伝があるらしい。
それはともかく。
老人と宇宙1,2はもう記憶の隅にしか残っていないので、こんなに会話が打てば響くような皮肉の応酬で面白かったっけと思ってしまう。
んで、会話だけでなくて、今回ジョンは、肉体的にすごい能力を持つわけでなく、それでも交渉能力で危機的状況をひっくり返してしまうところが凄い。
危機を回避しては、また問題が起こり、これは無理だろと思ったら、鮮やかに解決してみる。

かなりお勧め!

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