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2009年6月13日 (土)

読了:ドラゴンがいっぱい!

「死ぬ前に懺悔をしたい、ペン。わしの告解を聴いてくれんか?」

■お勧め度:★★☆☆☆
■対象者:ドラゴン好き。ヴィクトリアン小説をファンタジー路線で行ったらどうなるのか興味がある方。

アルゴーニン家の当主アルゴーニン啖爵は死の床につき、家族達は遺産とその体の分配を気にしていた。ドラゴンはドラゴンの体を食べることによって、その魔法の力で自分の体が大きくなり、そして強くなることができる。宗教にも認められていることで、弱いものは強いものの庇護に入ることによって守られなければ、食べられてしまう。
遂にアルゴーニン啖爵が死に、長女ベレントの家族 デヴラク子爵達にほとんどを食べれてしまい、残された家族は憤慨した。
特に都会で一人働いている二男のエイヴァンは、力を付ける必要があるのに、それをあまり果たせなかった。二女セレンドラと三女ヘイナーに連名で告訴をしようと持ちかける。

ドラゴンがいっぱい!―アゴールニン家の遺産相続奮闘記 (ハヤカワ文庫FT) Book ドラゴンがいっぱい!―アゴールニン家の遺産相続奮闘記 (ハヤカワ文庫FT)

著者:ジョー ウォルトン
販売元:早川書房
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帯の「世界幻想文学大賞受賞作!」ってのに魅かれて購入したのだけれど、いまいち面白くない。ビクトリアン小説風な中世ヨーロッパ風の舞台回しで貴族たちの騒動を、ドラゴンに置き換えて書いてみましたって話なのだけれど、うーん?ドラゴンにする必要性がいまいち感じられない。
主人公がドラゴンたちなのでファンタジーの要素はあるのだけれど、結局、話回しがあまり面白くないし、終わりもなんか「悪者は滅びましたとさ、めでたしめでたし」という感じでぶったぎってしまって、なんかもうどうしようもない。
途中のセレンドラの恋物語あたりは面白かったので、主人公を絞り込んでいったらよかったのかもしれない。

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