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2009年5月12日 (火)

読了:ソウルドロップ彷徨録 トポロシャドウの喪失証明

「おまえはどう思うんだ、千条-今、俺とサーカムの上層部と、そして波多野一族の研究と、どれがもっとも真実に近いんだ?」

■お勧め度:★★★★☆
■対象者:伝奇系の謎な話が好きな方。

私立探偵 早見壬敦から渡されたガラスの前衛芸術”トポロス”に関する資料がサーカム保険調査員 伊佐俊一に渡された。そのトポロスを解析加工した電子写真に伊佐が追っている謎の怪盗”ペイパーカット”の犯行予告状「生命と同等の価値のあるものを盗む」が描かれていた。
そして資料の中に関係者の写真もあり、伊佐は保険員の諸三谷の目つきが今までペイパーカットに命を奪われたものと同じものを感じ取った。
奇しくもトポロス展示場にいた諸三谷の前にペイパーカットが現れる。

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今回は、ミスリーディングを誘う方向で話が進められている。サーカム財団と東澱妹(奈緒瀬)以外にもペイパーカット現象を追っているものがいることを知らされる。何のために追っているのか、ガラスの”トポロス”を使ってどのように追えるのかは、説明がないままで、いまいち消化不良感が否めない。これらの話が出てくるので、伊佐と千条ペアの出番がさほど多くなく、代わりに東澱兄妹の出番が多くて、東澱兄妹とお家の事情が垣間見えたりもする。
そして、「しずるさんと偏屈な死者たち」の病院・研究施設も出てきて、上遠野浩平氏の作品世界が一つであることを意識させる。

ま、まだまだこの話はよく分からんという事ですわ。

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