今日のつかれた出来事

ウチの会社の新人研修のうち、C言語演習の講師（といっても講義するわけではなく、作成してきたPADやコードをチェックして、問題があるところを指摘する要員）として、本社で一日指導してきました。
大方の予想を裏切って、全然進んでいない・・・。８問の問題が用意されていたのだけれど、３日目なのにほとんどが２問目のPADあたりでウロウロしている感じ。
問題の要因は、設計とPADの書き方の説明について十分時間を割いていないくて、いくつかの例を見せて、いきなり演習に入るという乱暴なやり方であったためだと思う。PADを書かせるにしてもヒントを見せながらやる方向にしないと付いて行けませんよ。
ついでに６０名を５人で見るというのは単純に考えても無理があるだろ・・・。新人を取りすぎだって。（どこの部署もお客さんのところの人減らしの影響を受けていて、新人の受け皿なんて無いっての。）
もう、ひっきりなしにレビューに来るので、誰が誰だか記録をつける暇もないしレビュー後のフォローもできない。休む暇もほとんどなし。関数が分からんとか、オイラは経験したことがないレベルの質問が出てくるのだけれど、まあ、そこら辺は説明できることはできて問題はないのだが、プログラムを作るってのはほとんどの人間には無縁なのかなぁと考えさせられてしまった。
プログラムを作るというのは、意識的に（無意識的にも？）ロジカルな思考を要求される。ほとんどの人間がプログラムを作ったことがないということは、ほとんどの人間がロジカルな思考をしていない（と決めつけるのは乱暴か）。ロジカルではないということは、他人が何を考えているのかロジカルに推測できないということになり、隣人は何を考えているか分からない＝恐ろしい者ということになってしまうのかなと、思ってしまうのだけれど、そんなことは今さらだよな。
＃オイラがロジカルな思考をしているのかというと、自信を持って言えないけどね。

あと、今日の帰りに横浜－上大岡の切符と戸塚－上大岡－追浜の定期券の２枚で追浜駅の自動改札を抜けようとしたら、定期が戻ってこなくて、切符だけが出てきた・・・。
んで、駅員さんを呼びに行っているすきに、その自動改札を人がどんどん通って行って、通り終わったときに駅員さんが自動改札を調べてくれたんだけれど、定期券は無いという。
・・・誰かに持っていかれたか？
というわけで、「定期券代用乗車券」というモノを発行してもらい、4/26までに見つからなかったら、上大岡駅の定期センターで本物と取り替えてもらうということになりましたとさ！
本日4/22下り浦賀行きで、20:43くらいに追浜駅で降りて、一番左側から一つ右側の自動改札で外に出た人で心当たりがある人は、駅の窓口に定期券を渡しておいてください。お願いします。
追浜－上大岡－戸塚で、６か月定期は、９万円くらいになるんですから、ホント。たぶん払い戻しで金を得ることはできませんよ。もう、京急に紛失が登録されていますので・・・。（そんなことしたら横領罪になります）