オイラは意味的なものをイメージで捉えるタイプかもしれん
昨日、電車を待っていたら、ふとイメージが湧いた。
初音さんが水面(みなも)に降りて、水面(すいめん)に触れたら、そこから一気に氷の結晶が広がっていった。
まあ、ビジュアル的にはこんな感じなのだけれど、意味的にはDTMという世界が、技術的飽和状態になっていて、後は核となる何かキッカケが有れば一気に相転移する(作品が一挙に大量に発表される)状態に、初音さんが核となったという感じね。
なんか、言葉にすると当たり前すぎてつまらんな。
これは、別にDTM+初音ミクだけの話ではなくて、いろんな技術とか芸術とか文化、政治とかにも言えるよね。
技術とか下地となる何かが十分熟成して、それに対してなにかキッカケで一気に開花するとか、不満が溜まりにたまって一揆とか反政府活動を行うとか、戦争になったりする。
それと、下地となる技術ってのは、基礎科学とか”今、それがなんの役に立つの?”っていうような物が大半なので、金にならないからと言って基礎科学をおろそかにすると、そのうち発展しなくなる。
不満の方は、裕福な状態に慣れて、それが維持されてマヒしてしまったとか、少しでも減衰してしまったとかそういう状態かな?(政治の方は、国民が不満を言うだけで具体的行動に出ないから馬鹿にしくさって、グチョグチョに腐ってしまっているし。この状態がいつまでも続くとは思えないんだがなぁ)
あと、何かが欠けたら一挙にしぼむってこともあるな。日刊VOCALOIDが無くなったら一気に作品が発表されなくなりそうで怖い。
#上大岡ヨドバシカメラに行ったらDTMの棚が小さくなっていたような気がするのだが・・・。これはヤバゲなのか?
« 今日買ってきたものと届いたもの | トップページ | 今日買ってきた本 »
コメント