うぶきが、友達から古いカタログを貰ってきて、けんじがカタログの見方を知らないということから、カタログの見方講座となりました。
近頃はカタログをPDFで見られるので、雰囲気を手軽に見られますよ。PDFは重いから好きじゃないんだけどな・・・。
●扉のスピーカー
同定できませんでした。4ウェイ(?)トールスタンドスピーカーでツイーターが金属で、回りの金属部分がスコーカーにかぶっている。3つあるスコーカーのセンターキャップがとがっている?足周りが平たくて、へこみが周りにあるのが特徴なのだが。色は黒?
●ハイビジョンLD
専用のプレイヤーは当たり前としても、MUSEデコーダかデコーダ内蔵モニターも必要ってのはやりすぎじゃね?
厚樹's Website:http://www.narui.com/atsuki/VisualAudio/hil-1000.html
教えてgoo!「MUSEハイビジョンLD」: http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1891302.html
●クアドラ
Apple MacintoshのCPUにMC68040を使ったマシンのシリーズ。
Wikipedia(Macintosh Quadra):http://ja.wikipedia.org/wiki/Quadra
アップルWiki(Quadraシリーズ):http://apple.ism.excite.co.jp/tag/detail/?tag=Quadra
●W1
SONYのハイビジョンテレビ BRAVIA W1シリーズのこと?
以下のリンクは、今の液晶テレビのもの。
SONY(KDL-46W1):http://www.ecat.sony.co.jp/bravia/products/product/index.cfm?PD=32296&KM=KDL-46W1
SONY(KDL-40W1):http://www.ecat.sony.co.jp/bravia/products/product/index.cfm?PD=32284&KM=KDL-46W1
●タウンズ
富士通のFM TOWNSのこと。南野陽子、宮沢りえ、が宣伝していたんだよな。当時としては珍しかったCD-ROMドライブが標準装備であった。CPUは80386だったんだ・・・。知らなかった。
Wikipedia(FM TOWNS):http://ja.wikipedia.org/wiki/FM_TOWNS
FM TOWNS:富士通:http://jp.fujitsu.com/museum/products/pc/fmtowns/
●X68030
SHARPのPC X68000の後継機種。CPUにMC68EC030を使用。
Oh!石@RetroPC.NET(X68030(CZ-500C)):http://www.retropc.net/ohishi/museum/x68030.htm
Wikipedia(X68000):http://ja.wikipedia.org/wiki/X68000
●サイバースティック
X68000で使用するインテリジェントコントローラー(サイバースティック) (CZ-8NJ2)のこと。
フライトシミュレータで使用するジョイスティックみたいな物で、右側に前後左右のアナログスティック、左側に前後のスティックが付いている。
以下のサイトのパンフレットを見ると1986年6月発行とあるから、22年前か。このころに物心がついたというなら大学生くらいにはなっているよな。
おこたのまいこん 補完ページ-写真館-「サイバースティックのカタログ」:http://sai.cside.tv/mycom/compimg/cimg07.html
●アイボ
SONYが発売した犬型ロボット。
AIBO Official Site:http://www.sony.jp/products/Consumer/aibo/
●8801
NECのマイコン PC-8801のこと。
ホビー目的のPCで、当時のマイコン族の最大の一派であった。(オイラもその一派)
同年代には、X1シリーズ→X68000シリーズ、FM-7シリーズ→FM-77AV→FM-TOWNS、MSX→MSX2があった。
PC-8001 → PC-8801 → PC-8801MKⅡ → PC-8801MKⅡSR → PC-8801MKⅡMR/FR/TR → PC-8801MKⅡMH/FH → PC-8801MKⅡFA/MA/MA2 → PC-8801MKⅡFE/FE2 → PC-8801MKⅡMCと発展。
PC-88VA/VA2/VA3という派生もあった。
SRがPC-8801シリーズをホビーPCとしての地位を確立した。
そして発展型として、フロッピーディスクに5インチの2Dと2HDが使用できたMR(漢字変換もできた)、モデムを付けたTR、SRの直系の後継者で廉価版のFR(CPUをグレードアップしている)。
後の機種は、マイナーチェンジ(CPUを新しいコンパチ物に変えてとか)
VAは、CPUがV30。モードによりPC-8801mkⅡSRのソフトを実行できる。が、一部、ちゃんと実行できないソフトがあった。またMS-DOSも動作してPC-9801のソフトも一部使用できたはず。
Wikipedia(PC-8800シリーズ):http://ja.wikipedia.org/wiki/PC-8801
●トリニトロンカラーテレビ
SONYのアパーチャーグリル方式のブラウン管を使用したTV。
Wikipedia(トリニトロン):http://ja.wikipedia.org/wiki/トリニトロン
独立行政法人 国立科学博物館 産業技術資料情報センター トリニトロンカラーテレビ「KV-1310」:http://sts.kahaku.go.jp/sts/detail.php?&key=100210021138&APage=29
●HiFi Video Deck SLHF3000
SONYのβデッキ。
ベータビデオデッキ博物館(SL-HF 3000):http://betamax.imosuke.com/slhf3000.htm
●「メーカーの意気込みを感じるべし!」
その製品(総合カタログならフラグシップモデル)をどのように使うかということを写真とキーワードで表現する。
●「メーカーの熱い思いを感じるべし!」
製品の機能や中身(チップやら端子やら)を示して、どんなことができるかを表現する。ここでは、こんなすげーことがいろいろできるんだぜ!ということを表現する。(あと価格も)
●「スペックは基本知ってて当たり前!!」
最後の方にスペック一覧が載っている。ここを見て何が必要で何が不要であるか購入する妥協点を探す。
なんだかんだいって、やっぱり紙媒体であるカタログは、電化製品を買うときは必ず貰って、仕様を確認するのに重宝しています。
Webにも同じものが乗っているかもしれないけれど、他社同系統のものと比較するにはやっぱり紙媒体の方が見やすい。
それに、購入したらしたで思い出になるし。
探せばPC-8801MKⅡMRとかメガドライブとかPS(初代)のカタログが出てくるかもしれないな。
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