ワシの馬鹿
今日は、期首会議ということで、何十人と本社の教室に集まったわけだが、こういう集まりが苦手だ。いや、人が集まるすべてが苦手だ。
今も心がざわついて気持ち悪い。
なので、ここに書いて自己分析してみる。
注:ネガティブなことがツラツラと書かれているので、ダウナーな人は見ない方がよろしいです。
集まりの何が嫌かというと、自分が他人より劣っていることを見せつけられることである。
とくにコミュニケーション能力。
別にオイラは、普通に喋れることができるし、前に出てしゃべることも特にいとわない。それでも普通の話題を話せない。というのも、一般の人が関心を持つものにオイラは全く関心がなく、一般の人がオイラの関心を持つものはポカーンとなるものばかりなのだ。
それが、自分の特異性、孤独を感じさせ、普段は一匹狼を気取っているのだけれど、やっぱりさびしいと感じていることに気付かされる。しゃべりたいし、同意を貰いたいし、認めてもらいたい。
コミュニケーション能力がないことから、社会人としてだめだということを見せつけられ、他の人の能力の高さが目についてしまう。プログラム技術的には他の人には引けをとらないと思うのだが、折衝とかコミュニケーションやプロジェクト管理など全然できないだろうと感じさせられてしまう。
まあ、その仕事を専任しているわけではないので、劣って当り前なのだろうが、それでも年齢的に同じくらいの人達がリーダーとかやっているのを見せつけられるのは辛い。
「フ、フンッ!別に偉くなんかなりたくないんだからね。」と常々思っていても、今のお給金をみると「てめえのような低能力者にはこれくらいが関の山や」と認めてもらえていないことが、心に深く深く突き刺さる。
結局、認めてもらいたいんだな。おいら・・・。
種(ギム)を蒔かずに実(エキ)をとることは出来ないのは、(頭では)重々承知しているのだけど、やはりオイラも人の子ということか。
ちっ!しょぼくれたことばかり書いていないで、クールに行こうぜ!!
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