映画「ドラゴン・キングダム」を見てきました
今日は午前中、成人病検診で横浜駅西口にあるヘルチェックに行ってきました。まあ、ここではなにも問題はなかったのだけどね。胃のレントゲンのためのバリュームを飲んでお腹が重たいことと、おばちゃん女医さんにお尻の穴へ指を突っ込まれてグリグリされること以外はね・・・。
ま、それはともかく、その後、TOHOシネマズ川崎に行って、ジャッキー・チェンとジェット・リーが夢の共演をした「ドラゴン・キングダム」を見てきました。(リンク先は音が出るので注意)本当は、横浜で済ましたかったのだけれど、横浜は10時の回の後は16時になるんだもん。間に合わないよ。なので、11時50分からの回がある川崎まで行きましたとさ。
んでね、感想ね。
うーん、なんだろ。あまり面白くなかった・・・。
確かに、ジャッキー・チェンとジェット・リーの対決部分は、とてもワクワクして見られたけれど、見るべきところはそこら辺しかないんだよね。
何がダメだったかというと
- 話の主軸である主人公がヘタレな西洋人の青年なのだけれど、ジャッキーとジェット・リーが役者として強いので、主軸がぶれてしまって話としてぼやけてしまっている。また、話としても昔の香港映画なみのご都合主義というか必然性がよくわからない流れで違和感が残った。
- のっけの孫悟空が戦っているシーンは、ワイヤーアクションなのだけれど、動きはへぼい。クンフー物なのだから、グニョングニョンと動くのではなく、もっとメリハリを付けてほしかった。
- SFXがへぼい。遠景とかのっけの天空っぽいところがはっきり絵だとわかってしまって、興醒め。
まあ、最後がハッピーエンドで、旅の仲間の二人が出てきて、主人公とのつながりはまだあるんだと感じられたので、そこは良いかも。
★おまけ:
鈍いことで自覚があるオイラなんだけど、やっぱり初めは気付かなかったことがあって、それは、ジャッキー・チェンとジェット・リーは二役やっているんだよね。
ジャッキーの二役目はともかく、ジェット・リーの二役目は気付かなかった。あんなにお茶目なしぐさをするとは全く思わなかったし。
★おまけ2:
映画が始まる前に流れた”映画を見るときの注意事項(禁煙とか携帯電話を切れとか)”で、鷹の爪+デラックスファイターの面々が出てきた。なんだかな、うれしくなっちゃったよ。
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