2008年下期の新作アニメの感想
2008年夏からの新作アニメで腹の中がパンパンだぜ。
評価順に並べてみる。
●新魔法遣いに大切なこと ~夏のソラ~
前作とはキャラクタは別になったん?
アニメBEACKのスタッフとおなじか。背景のクオリティが異常に高いのだけど、キャラクタがのっぺりしていて動きも特徴的。(フォトショップで加工ですか。まあ、こういう使い方もありということで)
ケルトミュージックは、めっちゃツボだ。
見ていく。
●ひだまりスケッチ x365
前作同様、丁寧で安心できる作り。前作のコラージュ入りの感じも好きだったけど、今回もいい感じ。
さすが新房監督。
●ネオアンジェリークAbyss Second Age
Second Ageと区別をつける必要あるのかと思ったら、OPでアンジェが武器を持って戦っている!ポニーテールになっているし、凛々しい。素晴らしい!
見ていく。(ゲームも買ってみようか・・・)
●テレパシー少女 蘭
中学生という多感なお年頃の女の子が、テレパシー能力を開花させて、同じくテレパシーを小さなころから持っていて性格がひねくれた少女と衝突するってのが、1話の話。それから見ていないのでどう進展するのかwktk。
さすがNHKだ、その手のお友達の心をギュッとわしづかみです。
見ていく。
●鉄腕バーディー DECODE
話の進行とか、メインキャラクタのゆうきまさみ風味が抜けている様なアレンジとかに、好き嫌いが分かれるだろう。
漫画は結構長くやっているので、アニメがどこまでやるのかが、気になる。ブツリと切ることはないよな。
まあ、丁寧なつくりなので、漫画の設定をピックアップした別物としてみるなら、ピカイチ。
見ていく。
●ストライクウィッチーズ
少女+メカということで、スク水で股ぐらを見せるスカイガールズであり、ガンパレードマーチのような設定?坂本少佐のさばさば感が好き。
キャラがあざといが見ていく。
●夏目友人帳
白泉社ということでまたBLものとか壮美ものかと思って心配したのだが、全然違った。そして、とてもよかった。
妖怪を(子分として)従えていた祖母の遺品「友人帳」をめぐって、妖怪と祖母と同じく妖怪が見える少年の交友を描く。
井上さまの招き猫(?)←→狐様?の声がとてもすごいです。
話も孤独を描いていて物悲しくてよい話だ。
見ていく。
●ゼロの使い魔 三美姫の輪舞
いきなりエロ?
前の話を継続していくというのは良し。どこかのアニメのようにリセットしていないし。
話のテンポや雰囲気、クオリティも同じだし、安心して見られる。まあ、あいかわらずサイトがフラフラしているのは何とも。
見ていく。
●Mission-E
バブルガムクライシス?
少女戦隊ものといえばいいのかな。そこそこなので見ていく。
●ワールド・デストラクション
同名のゲームが原作。SEGAが企画・提供しております。獣人に支配され、虐げられてきた人間がくらす世界。
動きがナルトの動きがいい時とおなじで荒い感じがあるけどまあ、許容範囲。ヒロインが坂本真綾ってのがいいし、話も冒険物で好みだし、見ていく。
あー、ゲームはDSなんだけど持っていないから買わないよ。
●乃木坂春香の秘密
能登ちんがヒロインですか、そうですか。
「はひ」とか「はわわわ」が聴けてとてもうれしいでございます。この調子で能登ちんをいじってください。
EDはハルヒを狙っていますか?そうですか。
見ていく。
●スケアクロウマン
スカルマンみたいなものを思い浮かべていたのだが、普通な童話だった。
まあ、案山子が動き出して母子家庭に住み込むという、心に暗い所がある人は穿ってしまうけれど、そういうドロドロしたところは蓋をしておいて、口に出すな。
一応、見ていく。
●スレイヤーズRevolution
前作のセルアニメから比べると、劇場版かOVAかというようなクオリティになったけれど、でも、話も昔風で今さら感が。
原作もリナのキャラ立ちで牽引されていて、一応、設定がちゃんとしていたのだけど、アニメの方はハッキリ見える分、粗さが目立つ。
声優は同じだけど、なんか声質に経年劣化が感じられるような。とくに林原さんとか。
もう何話か見てみるけど、話がつまらないままなら切る。
■切るもの
●西洋骨董洋菓子店 アンティーク
ノイタミナ枠。
えーっと、BLもの?最後まで見たけど、途中から吐き気が・・・。
もう見ない。
●セキレイ
おっぱいアニメ?
すげー強引な話で、80年代の漫画並みのヘボシナリオ。よくぞこんなのでアニメ化したものだ。
とりあえず1話を見たけど、だめだ。キャラ(というかおっぱい)で引きつけようとしているだけで全く面白みが見えない。このシナリオに拒絶反応が・・・。
切る。
●薬師寺涼子の怪奇事件簿
ひどすぎる。何が酷いかというと、シナリオとキャラ設定。キャラはステレオタイプで薄っぺらで魅力なし。とくに主役の薬師寺は、牽引として作ったのか美人でグラマラス、で欠点として強い性格っと・・・、(90年代のバブリーが腐ったような)古臭すぎて鼻が曲がる。ろくに情報を示していないのにキャラ達はすべてわかっているかのように(ていうか作者がすべてわかっているからなんだけど)的確に行動する、視聴者おいてけぼり。ネガティブな意味で田中芳樹らしい。ていうかそれが田中芳樹のすべてじゃね?
あまりに酷過ぎて吐き気がする。切る。
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