リナザウのX/Qtが縦画面で表示されてまともに使えない？

先日のエントリでDTM（PDAなのでPTMなのだが）をやろうとX/Qtを入れたのだが、リナザウ（SL-C3200）のメニューからStart Xをクリックして起動させると、なぜか縦画面で縦方向に目一杯表示されて横方向が見えない。
.xinitrcなどの設定ファイルの解像度が設定されていない所為なのかと思ったが違った。

Qtopiaのメニューを長押しするとプロパティ画面が開くのだけど、ここにある
「アプリケーションをVGA(480×640ドット)の画面に最適化して実行する」
という設定がONになっていて、これが悪さしている模様。OFFにすれば横向きで表示された！やったね。

xinitrcについて検索して見つけた「K-na TechNotes」さんの”ZaurusでDebian - Part3”
で、始めはstartxを端末から起動した方がエラーの出力などを見られてよいとの言葉を見て試しにやってみたら、正しく横向きに表示されたので、ピンときた。
インストールするときに縦画面でやっていたのだが、それの所為かとも思ったのだけれど実証していないのでよくわからない。
めでたく横画面でXが起動したところで、ターミナルから"sted2"を実行すると、やった！ｓｔｅｄ２が起動した。
でも、まだ設定していないので表示がはみ出してしまい使い物にならない。
「ひとりぶろぐ」さんのエントリを見て設定しないと・・・。