2008年初めからの新作アニメを見た
2008年1月からの新作アニメを一通り見た。もう4話くらい放映されてしまっている今となっては、遅きに逸している・・・。ついでに、いくつか第一話を見逃した。
●狼と香辛料:中世商人ファンタジー。原作にプラスαがあるけど、忠実に作られている。でも、なんか想像していたより平凡。まあ、これから話がおもしろくなってくるので、これからが期待。
●ARIA The ORIGINATION:水の惑星となった火星に移設されたベネチアの街を案内する”ウィンディーネ”のハートフルなお話。前作同様、大切に作られている良作。安心して見られます。
●墓場鬼太郎:おこちゃま向けのゲゲゲと違って、人嫌いがムンムンと(土臭さと共に)匂ってきて、なかなかよろしい。丁寧に作られているけど、続けて見る人は変わり者だろうな。(=オイラ)
●俗・さよなら絶望先生:前作と同様な作り込み。良作。
●みなみけ おかわり:前作のアニメを見なければちょっと変わったアニメという風に見えたのだろうけど、前作を知っていると監督自身の味付けが濃すぎて違和感を覚える。キャラで遊びすぎとか変なパース使いすぎとか、設定に振り回されているんじゃねとかそんなところ。
●AYAKASHI:クリチャーを操り対立する者同士が戦う異能力物。ゲームらしい設定で、ありきたりだろうけど、過去に死んだ幼馴染の女の子がポイントとなっている点は、話のアクセントとして良さそう。ここにもう一人の幼馴染の女の子と主人公を守ろうと突然現れた女の子がどう絡んでくるのかってところが気になる。
●H2O FOOTPRINT IN THE SAND:田舎のスクールライフ物。二話目から見始めた。陰険な村八分・苛めが腹立たしいが、花田十輝原作とのことで面白くなるだろう。
●true tears:学園恋愛もの。不思議ちゃんと(同居している)同級生の恋のさや当てにヘタレな主人公が悶々する話?(友人の恋人も主人公が好きなのか?)クリアな話で好きかも。でも、遠目の人物が3DCGで作られているのが気になるけど、まあそんなもんかと。
●のらみみ:いそうろうキャラがありふれている世界の話。キャラ萌えではないのだけどハートフル系な話?うーん、評価が難しい・・・。ツボから外れているのでパス。
●シゴフミ:死んだ人間が現世の人間に手紙を出す。その配達人との触れ合いの話。しかし、死人に口なしとの言葉もあるように、ほのぼのした話かと思っていたら、不安にさせるようなBGMがかかって、おや?と思ったら、やはりダークな方向に。イイね!
●ロザリオとバンパイア:お色気学園ラブコメ。妖怪の世界でありながら人間の勉強をする学園ということで、おどろおどろしさは全くないのだけど、非力な人間の主人公が妖怪のかわいい女の子たちに惚れられて、あたふたする話。見ていく。
●フルメタル・パニック!:OVAだよな(WOWOWで放送されていたものらしい)。だいぶ前に原作を読んだが細部は忘れてしまったなぁ。なかなか良作。
●バッカーノ!:Cocoonを設定すればTOKYO MXが見られることに気づいたので、見てみた。原作の各年代が混ざっていて、原作を読んでいないとわかりづらいかも。でも、人物たちが生き生きと丁寧に描かれていて、良作。
●ガンスリンガーガール イル・テアトリーノ:同上。原作に忠実にピノッキオ編を描いている。第一期でアンジェが死んだ(ような)描写はなかったことになったのね。
第二期で絵が悪くなったと聞いていたけど、まあ、許容範囲なのでであまり気にしない。それよりも、担当官たちの声にすげー違和感を感じる。
以下、初回を見る前にCocoonが消してしまったので、2回目を見た。
●破天荒遊戯:原作が少女マンガ。話がものすごく荒い。切る。
●君が主で執事が俺で:なんでいきなりGガンダム?(声優が同じだけど)。そういったパロディものゲームなの?まあ、二話目だけを見て話を把握していないけど、あまり面白くないな。あと何話かは様子見で。
●ペルソナ ~トリニティ・ソウル~:なんか話がたるい。バトルはなかなか。様子見。
ARIAが一番出来がいいな。
一週間で16話。これに継続ものが13話なので、合計29話。休み二日で見るのは無理だな。
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