タイムドメインスピーカを仮組みしてみた
今日、やっとタイムドメインスピーカを仮組みしてみた。
スピーカーユニットは、FE103Eを使用(新品でエージングしていません)。AVアンプ「DSP-AX750」に接続して、テストモードで調整をした後の評価です。
いつも使っている古いバスレフ型スピーカ(SANSUI SP-30)と比べてバランスよく音が出ているし、なにより空間を表現するように音が広がりを持って聞こえる。というより、前のスピーカは絨毯の上にじか置きしているから良くないのか?
ま、それはともかく、クラシック(巌窟王クラシック・コンピレーションと∀ガンダム with 菅野よう子コンサートライブ)を聴いた時、感動するくらい空間を感じた。でも、NHK-FMのクラシック番組「サンデークラシックワイド」は、あまり広がりを感じなかった。ほかのFMラジオ番組を聞いてみたら、あるJ-POPは普通に聞こえたけど、ほかのJ-POPは空間を感じるものがあったりした。やはり、ソースによってタイムドメインスピーカの真価が分るものとそうでないものがあるようだ。
以下、気付いた点。
・仮想グランドの重りあり・なしの違いは、いまいち分からなかった(防音材なしの状態)。でも、重りを付けることで高音が通るように出たと感じた。
・防音材なしの場合、ボワンボワン響いた。特にトーク番組で人の声が響いていた。これが筒臭いということか。この響きは防音材をいれることで治まった。防音材は両面テープや接着剤で付けるには難しいので、差しこむだけにしておいたのだが、だいじょうぶかな?
・土台と塩ビ管の間がゆるい。この所為なのか、塩ビ管は振動していないのにもかかわらず、土台が振動しているような感触がある。これによって音が悪くなっているのかは分からない。
・組み立てが面倒。とくにゲルを輪するのが大変。100円ショップで買ってきたスキ間テープで抑えるようにしてみた。このスキ間テープを貼ったことによって、音に違いが出たようには感じない。
大体満足したし、疲れたから、もう、このままでもいいかなと思っていたりする。(土台の形を整えて、色塗りが残っているんだけどね・・・。)
あとでまとめを書きます。
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