オタクはなぜ嫌われるのか?
今日、出勤途中の電車で変なやつを見た。
オイラは入口の脇に立っていたのだが、そいつは京急川崎から乗ってきた。入口を占有して(つまりオイラの真ん前に立って)居心地が悪いのかなんなのか両手を上に挙げて、挙動不審にきょろきょろしていた。
姿格好は、タッパは160cmくらいだろうか低めで、何が入っているのかでかいバックパックを背負って、くたびれた紺のトレーナーを着て、ぼさぼさの髪の毛(長くはないのだが、短くもない)で、なんというのかネジが一本外れた人かオタクっぽい感じであった。
そしたら、漫画を見だしたと思ったら、それはARIA 11巻。
・・・なんと言うのか、朝からいやーな気分になりましたよ、ハイ。
というのも、同族嫌悪ってやつなのだろうか・・・。
ということでやっと本題。
世間から見たオタクってのは、何を考えているのか分らない異質な者なんだな。普通の人が力を入れるであろう所を見向きもせず、普通の人が見向きもしない所を重視する。そして、これが一番大切な所なのだけど、他人が自分をどう見ているか全く意識をしていない。
ちょっと、違うか?他人の視線は気になるけれど、”どーせ良く見られていない”と思い、結局どうでもいいという結論(ある意味ペシミズム)に陥っている。
でも、もう少し世間を見て、我が振り直しませんか。少なくとも格好くらいはまともにして、他者を気遣ってあげましょうや。
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