読了:ダークエルフの口づけⅢ
「閣下は、わたしにはわからないことをお考えのようですね」
ソード・ワールド・ノベル ダークエルフの口づけⅢを読了。
ララサベル公爵から魔剣スパラグリアがダークエルフの吸血鬼に盗み出された。魔剣スパラグリアは、一度血を吸った相手を記憶してその者への殺傷能力がアップする。20年前ベラがララサベル公爵邸に盗みに入ったときにその剣で傷つけられた。
そして、今、盗賊ギルド長ラミア、ララサベル公爵、貿易商ギルド会館館主フェルゴの3人から別々にフィゲロア・メンディエッタなる監獄にいる罪人の暗殺を命じられる。
ベラの昔の仲間であったダークエルフの吸血鬼の襲撃を裏で糸を引く首謀者、魔剣スパラグリアを持つ者とベラの対峙、そして影の薄い主人公アマデオとの関係が明らかになる。
各人の陰謀が渦巻く中、ララサベル公爵の娘エビータの思惑がある意味怖いのかも。
アフィリエイトはないのでこちらから(ラノベ差別でアフィリ無しなのか?)
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