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2007年8月20日 (月)

意思疎通の齟齬と勘違い

意思の疎通を図って、結局、齟齬が生じることと、調べ事をして理解したと思っても勘違いすることは、まま、あることである。
意思の疎通を図ることは対人であり、調べ物をして理解することは個人で行うという相違がある。
でも、これらの根本的な原因は、同じだと思う。というのも、どちらも最終的に本当に正しいか確認していないからであり、どうして確認しないかというと面倒だからだ。

解決方法としては、念を押して確認することが必要なのだが、意思の疎通でそれをやってしまうと”空気読め”とか”うざい”と言われてしまうわけであり。まあ、そういうキャラクタだと諦めてもらえばいいのかもしれない。
一方、理解するというのは、難しい。というのも、得た知識が正しいかを調べるには自分が進んでやらなくてはいけないので、短い人生でそんないろんなことを確認するのは面倒である。だから、瑣末事については確認しなくなり、でも何が瑣末事かは知識として得ないとわからないわけで、確認しないでそれが本当に瑣末事なの?と考えてしまうわけだ。
といわけで、経験により優先順位を付けられるようにならなければならないのだが、忙しいとおざなりにしてしまうんだよなぁ。
余裕が欲しいなぁ。(なら、勉強しろよ。でも、それも面倒なんだよなぁ。結局、怠け者なんじゃないか。そんな人生でもいいじゃん)

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コメント

意思疎通がなぜうまくいかないかと思っています。うまくいかないのは、相手に対する思いやりの欠如も一因ではないでしょうか。「言わなくてもわかるはず」という身勝手な思い込みがあると、その思いは伝わらないのではないでしょうか。伝わらないということを大前提に伝わる努力をする必要があると私は思います。

確かにそうです。意思を伝えたい人に対して善意・好意を持つ→思いやって言葉にするということは必要ですね。
要は心の持ちようなのでしょうが、疲れておざなりになったり、なあなあな関係で適当になってしまったりするのは、仕方がない・・・というのは、甘えですね。反省。

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