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2007年7月 8日 (日)

読了:タムール記3 青き薔薇の魔石

「そうでしょうとも、あなたがたふたりは、スパーホークとエラナより始末が悪いことがあるもの」

前巻で敵の巧妙な扇動によりスパーホークたちが滞在しているタムール帝国の首都で暴動が起きた。事前にその動きを察知していたスパーホークたちは難なく皆殺しで対処した。この動きを重く見たスパーホークは、敵の神に対抗するには一度は深い海の底に沈めた青き薔薇の魔石ベーリオンを再び使わなくてはならないと女神アフラエルを説き伏せ、ベーリオンを拾いに行く旅へと出る。
その旅には同行しなかった女王エラナは、(退屈紛れに)タムール帝国の権力を握っている内務大臣から手放せ、帝王の手に掌握させるために政治的手腕を振るう。
ベーリオンを手中に収めたスパーホークは、帰りの道でベーリオンの使い方を学んでいた。その途中でスティクルム人が毛嫌いするデルフィ人の国へと誘われる。タムールではデルフィ人は光る魔物で触れると腐れ落ちるという話があり、また、哀れな話の主人公としても扱われていた。

 

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著者:デイヴィッド・エディングス
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今回はベーリオンを拾いに行って帰ってくるスパーホーク達の旅(帰りにデルフィ人の女性を連れて帰る)と、タムール帝国の権力を帝王に掌握させるための策略をめぐらすエラナ女王の2パートに分かれる。デルフィ人とスティリクム人は互いに嫌悪しており、当然<小さき母上>セフレーニアはデルフィ人に会うことを拒否される。しかし、デルフィ人が加わらないと失敗するとの言葉で、セフレーニアの拒否は無視されてしまう。そのせいでセフレーニアは心を閉ざしてしまう。

まあ、今回からどんどんエレニア人の強引さがどんどん前面に出てくるところが鼻につくというか、敵対勢力は皆殺し?みたいなぁ、といったノリが出てきて一寸引いてしまう・・・。
ベルガリオン物語は主人公が軟弱なところがあったから、こういったノリは出てこなくて面白かったのだけどなぁ。
この後もこの感じはひどくなるんだろうな・・・。

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