お給金の話
このサイトの話を見て、常々、給与の評価方法に不満を持っていたのだが、そのもやもやしたものの理由がわかったような気がする。
オイラの職業はプログラムを作ることで、そして勤め先の給与は業績評価と業績目標と(その他もろもろ)で評価され、事業部業績などからいくらか決まる。
・業績評価は、仕事に対する特定の項目に対して(半期に一度)自己評価をする。
・業績目標は、1年間で行う自己啓発の目標を書く。これも半期に一度、自己評価する。
オイラ達は下っ端ズは、業績評価と業績目標を自己評価で提出するだけで、最終的な給与に反映される評価は見られない。つまり、業績評価と業績目標が評価のほとんどを占めているような印象を持ってしまう。
んで、PGとかSEとかに限らず、仕事というのはチームで行う。個人の能力差を均一にするためにチームで作業を行うのに、業績評価と業績目標という個人の評価で給与を判定するというのは、評価の方法が間違っていないかと思ってしまう。そして、個人の能力を所持資格くらいしか見ておらず、日々の個人の仕事はおざなりにしか見ていないという印象。業績評価と業績目標は意味ねーと思ってしまう。
#まあ、会社としては、所持資格は、個人の能力が上がればチーム全体の能力が上がるし、お客に吹っかけやすいと考えていることもわかるし、給与の評価は、多面からレベルの違う評価で給与を決定しているも思うのだが・・・。
うーむ、わかりづらいな。
まとめると、チームとして働いているのに、(裁量労働制で)個人の能力でお給金が出ますよといわれてもね、納得できないしモチベーションも上がらないよなぁ、という愚痴ということで。
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