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2007年6月30日 (土)

しまった!「茄子 アンダルシアの夏」を取り忘れた

しまった!
今日のNHK-BS2の衛星アニメ劇場で「茄子 アンダルシアの夏」が放送されるんだった。Cocconで撮ろうと考えていたんだけれどすっかり忘れていた。
途中から見始めたんだけれど、漫画の茄子の雰囲気+スタジオビブリ風味といった感じで、まあ、トータルで言うと面白かった。黒田硫黄さんの雰囲気をもっと多めにしてくれればもっとよかったのに。話はほぼ漫画のままで、つなぎにプラスαされているだけなので、もう少しエピソードが追加されるともっといいのに。まあ及第点。
あとは、「かくれんぼ」と「ほしのこえ」も放送された。
「かくれんぼ」はよくわからん。よくあるクリエータ作成の映像物で、どういった物語か、そしてなにを訴えたいのかがまったくなかった。
「ほしのこえ」は、初め見たときキャラが下手だと思ったけど、今見てもそうだな・・・。でも、話はとっても好き。見逃した人はDVDを買っておけ!

茄子 アンダルシアの夏 DVD 茄子 アンダルシアの夏

販売元:バップ
発売日:2003/12/21
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カクレンボ OVA DVD カクレンボ OVA

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ほしのこえ(UMD Video) DVD ほしのこえ(UMD Video)

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ほしのこえ DVD ほしのこえ

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発売日:2002/04/19
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ほしのこえ(サービスプライス版) DVD ほしのこえ(サービスプライス版)

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読了:タムール記 1 聖騎士スパーホーク

「もともとばかげたおねだりだったんだ、アフラエル」

タムール記シリーズは、エレニア記シリーズからの続き。主人公は前作とおなじくエレニア国の聖騎士スパーホークです。(聖騎士は、協会に所属している騎士)
本シリーズでは、エレニア国とはこの世界の裏側にあるタムール帝国で魔法に関係する危機的状況が起こり、(神を屠った実績のある)スパーホークだけがこの状況を打破できるとの進言から、タムール帝王はスパーホークを招聘することにする。
一方、スパーホークのエレニア国やその周辺の国々でも同様に不思議な出来事が起こり始めていた。スパーホークとその妻のエレニア国女王エラナと仲間たちは、一連の出来事を解決するべくタムール帝国に赴く。

 

聖騎士スパーホーク Book 聖騎士スパーホーク

著者:デイヴィッド・エディングス
販売元:早川書房
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今回も旅物となっています。そして今回もスパーホークと仲間たちの掛け合いが存分に楽しめます。
まだ、初めのほうなので明確な敵が現れて来ていません。なので、聖騎士たちの傲慢さは鼻につかず、すんなりと読み進めます。

2007年6月28日 (木)

Perlの配列をメンバ変数に入れる

久しぶりにPerlをいじっている。というか、ほおっていたプログラムを完成させようかと思って、修正しては動かしてPerlの仕様について学習しているといったところか。

んで、package内のメンバ変数(といっていいのか?)に対して、配列を追加していく方法がやっとわかった。
というのもメンバ変数は、

$self->{meber};

という風に記述する。これを配列として扱う表記方法がわからなかったのだ。

@list = $self->{meber};

と書いて、@listに要素を追加しても $self->{meber} に入れる方法がわからない・・・。

$self->{meber} = @list;

とかくと、$self->{meber}に @list の要素数が入ってしまうのか?

とまあ、もったいぶってもしょうがないので、以下に例を示してみる。
ファイル名:test.pl

use strict;
use Ctest;

my $objCtest = new Ctest;
$objCtest->setter(1,1);
$objCtest->setter(2,2);
$objCtest->setter('a','a');

$objCtest->getter;

ファイル名:Ctest.pm

package Ctest;
use strict;

sub new {
    my $class = shift;
    return bless {
        m1 => []
    }, $class;
}

sub setter {
    my ($self, $d1, $d2) = @_;
    push(@{$self->{m1}}, {x=>$d1, y=>$d2});
    my $cnt = @{$self->{m1}};
    print "Ctest1::setter cnt=$cnt\n";
}

sub getter {
    my ($self) = @_;
    foreach (@{$self->{m1}}) {
        print "Ctest1::getter $_->{x} $_->{y}\n";
    }
}

1;

これを実行すると以下の結果となる。

c:\>perl test.pl
Ctest1::setter cnt=1
Ctest1::setter cnt=2
Ctest1::setter cnt=3
Ctest1::getter 1 1
Ctest1::getter 2 2
Ctest1::getter a a

2007年6月27日 (水)

ドラえもん最終回のお話

同人で作られたドラえもんの最終回って、よくできているけど本家のドラえもんのストーリーと相反するよね。

あらすじ:(うろ覚えだけど)
ある日、いつものようにドラえもんに泣きつくのび太。しかしドラえもんは動かなくなっていた。ドラミに連絡を取ったところ、電源が切れたとのこと。普通なら耳がバックアップバッテリーとなっており、記憶が保存されているのだが、ドラえもんにはそれがない。そのまま電源を入れ替えると記憶が消える。未来に戻そうとも考えるが、時空警察が封鎖していて行き来ができなくなった。
二進も三進も行かなくなったのび太が選択したのは、ドラえもんをそのままそばに置いておき自分で何とかしようというものであった。その日からのび太は、猛勉強をしてロボット工学の第一人者となる。そして、ついにドラえもんを記憶を残したまま再起動させることに成功する。「のび太君、宿題は済んだのかい?」

一つ、ロボット工学の第一人者なら、パテント料とかでお金持ちになっていて不思議ではない。なのに、ドラえもんがのび太の所に来た理由というのは、のび太の作り出した貧乏を何とかしようとセワシ君がドラえもんを送り出したという話だったはず。まあ、金銭を顧みず研究に没頭していたということなのかもしれないし、のび太の子孫が放蕩だったのかもしれない。
二つ、ドラえもんは、食事から得た物質を原子分解してエネルギーを得るはず。(どら焼きは、エネルギー化するのに一番効率がいいから、ドラえもんの好物である)
食事をする理由は、ほかに考えられないし。それなのに電源が切れるとは?
もっとも、これはドラえもん百科に載っていたものだから正式なものとはいえないかもしれない。

ま、こんなところ。
しっかし、小学館は心が狭いよな。自分が食い物にしているくせに、たかが同人で出されたくらいで差し止めなんて。どんだけ被害になるってんだ? (:・-"P)

2007年6月26日 (火)

久しぶりにPC雑誌を購入

久しぶりにPC雑誌を買ってみようと、パラパラ眺めてみたらCOMPUTER WORLDで最新のデータベースについて載っていた。
たまにはこういう雑誌で勉強してみようと購入。

HiRDBはVersion8になったのかぁ。前のところではDB系のアプリに携わっていたから感慨深いものがある。
HiRDBは、元がメインフレームで動作するものだから、きっちりDB設計しないとすぐにエラーを吐いて止まってしまう。あと、ほとんどCUI(コマンド)で操作しなくてはいけないのもWindowsの洗礼に慣れたものにはつらかった・・・。
一方、Oracleはかなり適当に作っても簡単には止まらない。ある程度、環境に適応できるようになっている。お手軽で早いのはありがたいよなぁ。

まあ、どちらが良いというものではなくて、使いどころによるものなのだな。

2007年6月25日 (月)

読了:クロニクル 千古の闇3 魂食らい

「借りを返すよ!いつか向こうでお父さんに会ったら伝えなさい。わたしが借りを返したことを伝えるんだよ!」

クロニクル 千古の闇3 魂食らいを読了。(1巻、2巻の話は前の記事を参照してください)
1巻から1年半たった位の話。オオカミ族の少年トラクと幼いころに拾って育てた森林狼のウルフ、そして行く場所のないトラクが世話になっているワタリガラス族の少女レンは、冬の狩りに出ていた。しかしウルフは何者かに捕らわれ、連れ去られてしまう。兄弟も同然のウルフがいなくなったことに気付いたトラクは、無我夢中で後を追い始める。レンは二人だけで十分な装備も無いのに冬の旅は危険だと諌めるが、トラクを放っておけず一緒にウルフを探しに行く。
そして、ウルフをさらったのは、悪霊を操り万物の精霊になり替わろうとする<魂食らい>という魔術師(シャーマン)たちであることがわかる。ウルフは生贄に捧げられようとしていた。

 

魂食らい Book 魂食らい

著者:ミシェル・ペイヴァー
販売元:評論社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

1,2巻では悪霊に取り付かれた熊、<魂食らい>がまいた疫病、といった具合に明確に意志をもった敵ではなかったが、今回はそれらの裏で糸を引いていた<魂食らい>達が敵として出てきて、その意図が見えてくる。そして、2人の少年少女+1匹の狼が、極北地方の冬の厳しさ、そして<魂食らい>達との対決の苦戦苦闘が描かれる。

筆者がネイティブアメリカンやイヌイット達を取材した上質な太古の物語(中石器時代とのこと)ですので、ぜひ1,2巻とともにこの3巻も合わせて読んでみてください。
狼好きなひともぜひ。

2007年6月24日 (日)

でじぱら(電撃大王 2007年8月号)の用語について調査

今月号の「でじぱら」は、けんじ君がラジカセ欲しいということを受けて、オーディオ談義となりました。説明が足りないので分かり辛い・・・。
やっぱり解説頁が欲しいなぁ。

●ミニコンポ・ミニコン
低価格・多機能・省スペースを目的にアンプ、スピーカーとCDプレイヤー、MP3プレイヤー、MDデッキ/カセットデッキ、ラジオチューナーなどをセットにして一般向けに販売されているオーディオ機器のこと。まあ、高級(=高価格)をうたっているものや、最低限の機能なものもあるけれど。初めから一体となることを目的としているので、コントローラがひとつで済ませられるし、機器間の連携がちゃんとして楽である。

対して単品オーディオは、アンプやスピーカー、CDプレイヤーなどユーザが好みでそれぞれを購入する。素人さんには入っていけない(入ってはいけない?)世界である。スペックがこうとか、XXはいいYYはダメとか言い合う世界でもある。(音の好みは人それぞれだし、感覚的なものに絶対はないのに・・・)

ミニコンポとミニコンについての明確な違いはなさそう。(ググってみたけれど、定義については見当たらなかった)

●MD(MiniDisc)
デジタルオーディオ記録用の光磁気ディスク媒体。磁界変調オーバーライト方式により非可逆圧縮で記録される。
録音モードはステレオとモノラルがあり、モノラル録音は、ステレオより2倍の長さの録音ができる。(録音機材が対応していないとモノラル録音はできない)

★LP2、LP4
MDLP(MiniDisk Long-Play mode)は、通常の音楽MD規格の上位規格で2倍または4倍の時間(MDのステレオで80分ディスクが、160分、320分)の録音ができる。圧縮形式を変えたものなので、従来のMDディスクを使用できる。(ただし旧MD規格の機器ではMDLP規格で録音したデータは再生できない)

Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF

●カセットテープTypeⅠ(ノーマル)、TypeⅡ(ハイポジ、クローム)、TypeⅣ(メタル)
正式にはコンパクトカセット。磁気媒体を(アナログで)磁化させて録音し、その磁化を読み取り増幅することで再生する。TypeⅠ、Ⅱ、Ⅳの違いは、磁性体の種類で周波数特性が違ってくる。
TyprⅢ(フェリクローム)は、メタルに駆逐されてしまいほとんど普及せずに絶滅したんだって。

Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88

●dcc(Digital Compact Cassette)
フィリップスと松下電器産業が共同で開発したオーディオ規格
カセットテープと同サイズのテープにデジタルデータを記録する。
DCC機器は、カセットテープとの互換性持っており、カセットテープの再生可能。

日本dcc保存協会本部:http://drittereich.dyndns.org/audio/DCC/DCC.HTM
Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88

●ユニバーサルプレイヤー
(「でじぱら」の脚注にあるとおり)CD,SA-CD,DVD,DVD オーディオの再生に対応した多機能プレイヤー。複数の再生方式をサポートするため回路の共通化をしてコストを抑えると思われ、単品オーディオ機器より音質や画質が劣るといわれている。しかし、高級品になるとそんなことはないらしい。

IT+PLUS((2)すべてはここから始まる――「神のユニバーサル・プレイヤー」):http://it.nikkei.co.jp/digital/column/asakura.aspx?n=MMITer000028062006

★SA-CD(SUPER AUDIO CD)
通常のCDはPCM方式(Pulse Code Modulation方式。音の波形を単位時間で分割してその振幅値を記録・再生する方式)で音を記録するが、SA-CDはDSD方式(Direct Stream Digital方式。周波数が高いとき密、低いとき疎を示すように記録する。)
簡単にいうと、CDはAMラジオとおなじ、SA-CDはFMラジオとおなじ。
でもまあ、いくら音が良いといっても媒体がないと聞けないわけで・・・。出ているものは、やはりクラシック系が多い。一般向けなJ-POPとかはSONY系列のアーティストばかりなのかな?
ちなみに、SA-CDはPLAYSTATION3でも再生できます。

SUPER AUDIO CD:http://www.super-audiocd.com/aboutsacd/format.html

★HDCD(High Definition Compatible Digital)
HDCDは従来のCDとの互換性を保ったCDの規格。通常のCDは16bitでエンコードしているが、HDCDは20bitでエンコードしている。音の波形の振幅値を細かく記録すればその分、高い周波数や微妙な変化に対応できるという道理。2の4乗=16倍細かく記録できるということなのでしょう。問題は、日本では非常にマイナーだということ。てまりん、けんじ君にその手の説明なしに買わせるのは詐欺ですよ・・・。
ちなみにこの規格はMicrosoftのものなので、Windows Media Player9以降でデコードできます。

Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/HDCD
Microsoft Windows Meida:http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/forpros/hdcd/hdcdabout.aspx

●エレスタット
ソニーが独自技術で開発した高音・低音ともに素晴らしい再生力を誇るスピーカーのこと。静電気で薄い振動膜を直接ドライブして、空気を直接ふるわせることができるから原音そのままを再生できるとのこと。
#2007/9/7追記:エレスタットとは、静電=エレクトロスタティックの略。

SONY APM SPEAKER HOME PAGE:http://homepage2.nifty.com/k-ooki/apm/sa-s1.htm

●プリメインアンプ、アンプとかそのへん
ここら辺はよくわからんし面倒なので、適当に見つけたリンクを見てくれ

・プリメインアンプ、パワーアンプ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97

・CDT
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/9956/audio/audio003.html

・DAC
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB-%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%A4%89%E6%8F%9B%E5%9B%9E%E8%B7%AF

●ダイナミックレンジ
信号の再生能力を示す数値。信号の最小値と最大値の比率を単位dBで表される。
音に歪みやノイズが入らない状態の音が出ていない時と、最大音量(周波数?)を比率として示したもの?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8

ちなみに部室にあったカセットテープデッキは、aiwa XK-S9000 と思われる。
STEREO CASSETTE DECK ¥135,000
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/xk-s9000.html

初心者向けの解説は来月号に載るのかなぁ?

電撃大王 2007年 08月号 [雑誌] Book 電撃大王 2007年 08月号 [雑誌]

販売元:角川 (メディアワークス)
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2007年6月23日 (土)

ムーミンがいらっしゃいました

グリコの懸賞「おてつだいムーミン」に当選しました。
A賞ムーミンのいっしょにおやつバスケットを2口、B賞フローレンのいっしょにおやつマットを2口送ったところ、A賞が1口当たりました。

箱が結構でかい。

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箱から取り出してみました

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哀愁のある背中

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長旅でお疲れのようなのでリラックスチェアで寛いでいただきました。

Kif_4133

お肌がタオル地ということで、滑らかな肌触り。お肉はフワフワ。
さわり心地、揉み心地は最高に良い!
とぼけた青い目と垂れ眉とモチモチぽんぽんに癒されますぅ~。

読了:黒の碑 -クトゥルー神話譚-

「それにだいいち、あの家にいるやつは人間じゃないんだ」

黒の碑 -クトゥルー神話譚-を読了。
真面目にクトゥルフ神話の小説を読んだのはたぶん初めて。(角川スニーカー文庫の「ラプラスの魔」もクトゥルフ神話といえばそうなのかもしれないけど、認めたくないものだな)
この本は短編集なのだけど、なんか偏っているという感じ。どう偏っているかっていうと、土地は近代アメリカか原始時代(コナンとかマッチョなウォーリアーが出てくる)。アメリカならお化け屋敷にまつわる話になる。
陰鬱で絶望的な話を期待していたのだけど、冒険譚とか退治ものとかマッチョイズムで解決するものが多い。

Book 黒の碑(いしぶみ)―クトゥルー神話譚

著者:ロバート・E. ハワード
販売元:東京創元社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

お勧めできるかどうかは、うーん、微妙だな。単にオイラがその手の物語を読みなれていないからってのもあるかもしれないけど。

2007年6月21日 (木)

MySpaceにはいろんなアーティストが登録しているのね

PE'Zの闇雲についてググっていたら、MySpaceに行き着いた。

MySpaceは、簡単なHPを開く所なのかな?相互リンクを張れたり音楽・映像を簡単に流せるのが特徴。
そこをアーティストたちが発信する自分ページとして使っている模様。
たとえば・・・
PE'Z
SOIL & "PIMP" SESSIONS
Bjork
菅野よう子

曲が聞けてちょっとした情報が見られるのはいいのだけけれど、そんなに情報があるわけでもないし、リンクがうざいような・・・。

PE'Zの闇雲は、これ↓ はてさて、どんなものなのかいまいち分かっていないのですが・・・。購入して確かめてみますか。

BEST STAGE ZERO闇雲- YAMIKUMO-(Import) Music BEST STAGE ZERO闇雲- YAMIKUMO-(Import)

アーティスト:PE'Z
販売元:メディアファクトリー
発売日:2007/04/04
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2007年6月20日 (水)

読了:涼宮ハルヒの分裂

「で、見たのかい?僕の内面世界とやらを」

涼宮ハルヒの分裂を読了。
長編ものの前編。というわけでこの巻では途中で終わっています。
というわけで、ついに敵対組織連合がハルヒの対抗人物として、キョンの中学時代の友達の佐々木(僕娘&美人)を繰り出してくる。キョンとハルヒ達SOS団の集合場所に偶然を装い出会いを仕掛け、顔見せをする。その場で佐々木は「キョンの親友」とのたまい、その言葉にハルヒは(表面にはでないが)動揺する。そして、いったん落ち着いた特殊空間が出るようになってしまう。

この巻は、実験小説のようになっている。というのも、途中から同時期の話がαとβの2つの分岐になって進行する。一方はSOS団が新入生を獲得しようとする話、もう一方は佐々木を神輿に担いだ敵対組織とキョンの対峙の話である。

涼宮ハルヒの分裂 Book 涼宮ハルヒの分裂

著者:谷川 流
販売元:角川書店
発売日:2007/03/31
Amazon.co.jpで詳細を確認する

いままで(サブでも)そんなにキャラクターが出ていなかったのだけど、今回一挙に話の根幹にかかわってくるサブキャラクターが増えて、いつもの涼宮ハルヒシリーズと違った感じになっている。
ぶっちゃけ僕娘に弱かったりするので、いいんじゃないですか?今回の話は。もっと佐々木の出番を増やして下さるともっといいですね、うんうん。

脳内メーカーをやってみた

脳内メーカーというものが在りし。
我、験したもう。

炬燵犬の脳内

Kotatuinu_brain

・・・こ、これは!真実を示している。(特に真中に”忘”があることが)

2007年6月19日 (火)

今日買ってきた本

賞与が出たので横浜の本屋へ豪遊しにいった。(こういうのは豪遊とは言わない)
「本屋さん、この本屋の本をすべてくださいな」

(1)新世紀エヴァンゲリオン Volumne.11 手のひらの記憶
渚カオルを倒すあたりから映画で自衛隊が攻めてくるあたりまでの話。アニメとあんまり変わらないよ。
残りは一巻くらいかな?

Book 新世紀エヴァンゲリオン (11)

著者:貞本 義行,GAINAX,カラー
販売元:角川書店
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(2)CONTINUE Vol.34
特集は仮面ライダー 電脳。ゲルの字は、二酸化炭素が増えすぎて滅亡しかかった地球を救うため、ほかの星へ二酸化炭素除去装置を受け取りに行くといった話。(真っ赤なスカーフ?)

コンティニューvol.34 Book コンティニューvol.34

著者:みうらじゅん/吉田豪/大塚ギチ/中村一義/大西祥平/パフューム/南波杏/田中圭一/青山景/押切蓮介
販売元:太田出版
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(3)つかぬことをうかがいますが… -科学者も思わず苦笑した102の質問-
「寒い所にいると風邪をひくのは本当なのか」というようなささやかな疑問についての回答(はてなの人力検索みたいなもん)がありんす。

つかぬことをうかがいますが…―科学者も思わず苦笑した102の質問 Book つかぬことをうかがいますが…―科学者も思わず苦笑した102の質問

販売元:早川書房
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賞与は、期末調整金が追加されているおかげで増えていてる。所得税が下がっているけど、社会保険料合計がより上がっているので目減り率は多くなっている。
でも、本屋を買い取れるほどではないよ。分割でいいですか?

2007年6月18日 (月)

今日買ってきた本

なんか久しぶりに本屋に行った気がする。

(1)タムール記6 天と地の戦い
ついにタムール記の完結です。そろそろ1巻を読み始めるか。

天と地の戦い Book 天と地の戦い

著者:デイヴィッド・エディングス
販売元:早川書房
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(2)ネイティヴ・アメリカンの教え
ネイティブ・アメリカンの教えと写真を載せている本。先住民特別保留地に閉じ込められたくらいの時代なので、まだ生の言葉が残っている。
でも「インディアン嘘つかない」とは書いていない。(そもそも自分のことをインディアンというか?)
シャーマニズムってオイラの肌に合っているなぁ。普段の生活はそんなこと意識していないけれど。
カウボーイ・ビバップでブルが言った言葉「ワカン=タンカの恵みあれ」の”ワカン=タンカ”は、ダコタ・インディアンにおける創造主のことですって。(P30にあり)

ネイティヴ・アメリカンの教え Book ネイティヴ・アメリカンの教え

著者:エドワード・S・カーティス(写真)
販売元:ランダムハウス講談社
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(3)CONTINUE SPECIAL のだめカンタービレ
大特集といいつつ一冊まるまるではないところが、CONTINUEクオリティ。
通常のCONTINUEも同じような構成なのでは?
それとCONTINUE Vol.34が6月17日発売なのに、未来堂書店には置いてなかったよ。

(4)ゲームラボ 2007年7月号
あえて書くことはなし。読むべきはCOLUMN。

ゲームラボ 2007年 07月号 [雑誌] Book ゲームラボ 2007年 07月号 [雑誌]

販売元:三才ブックス
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いまはクトゥルー神話譚 黒の碑 を読んでいるところ。怪奇物はそんなに読んだことがないので慣れていないけれど、面白いや。

2007年6月17日 (日)

読了:ゴールデン・エイジ2 フェニックスの飛翔

「人間は、そんなに理性のない生き物ではありません」

ゴールデン・エイジ2 フェニックスの飛翔を読了。
ずっと本の感想を書いていなかったけど、本読みをサボっていたわけではないよ。これを読むのに一週間かかってしまった。
前回、勧告者共同体から追放されたフェアトンは、今回、ある助言からタライマナーへと行く。そこは追放者たちのコミュニティがあり、粗野な者達があつまる流刑地のようなところであった。フェアトンは計略を練り、そこを牛耳るアイアンジョイの店を代わりに経営することによって何とか現在の状況を打破しようとする。しかし、フェアトンの復帰を望まない勧告者共同体が邪魔をする。
二進も三進もいかなくなったフェアトンの元に妻ダフネのコピーが現れる。

さて、今回もボリュームが結構あって1巻目とおなじく1週間もかかってしまった・・・。
何もかも取り上げられ不幸のどん底に陥れられ、勧告者共同体の有料サービスを受けられない制約の上でどうやって復活していくのかというところがこの2巻のお話。そして、正体不明の敵は、フェアトンの妄想なのか、それとも実在するのかというところも見えてくる。なんせ、人間の知性を増強していおり、電子的に記憶を保存・編集できる世界では、何が本当かということを自分では判断できない。それをはっきりさせるには純粋知性読み取り装置を使って改ざんされていないことを証明しなければならないのだけど、ネットワークにつなぐことによって攻撃を恐れたフェアトンは接続しなくない。そんな矛盾に二進も三進もいかないところは、話がなかなか進まなくなるのだけれど、そこら辺は途中で妻ダフネ(のコピー)が解決策をもってきたり、味方のいなかったフェアトンにやっと親密に会話が出てきて雰囲気が変わって面白く読める。
正直、ここらあたりの場面転換はいまいち流れが分かっていないのだけど、難解なのか寝不足のせいなのか、そこら辺はぜひ読んで判断していただきたく。

 

ゴールデン・エイジ 2 (2) Book ゴールデン・エイジ 2 (2)

著者:ジョン C.ライト
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

超未来SFとしては秀逸だと思いますよ。(ハインラインとか読んでいない似非SF好きですけどね)
さて、ゴールデン・エイジ 3は今秋ということで、今から楽しみぃ。

Fodora Core 6でSambaを使えるようにした

Fedora Core 6の環境構築の続き

SambaからUSB-HDDのファイルを参照できるようにしてみた。
以前書いたFCでUSB-HDDを繋いだときの設定をそのまま適用。

この接続したUSB-HDDは、前のFCで使っていたものでSELinuxの設定が残ったままで、そのまま接続すると、以下の不具合が出た。

  • 特定のディレクトリが見られない
  • 見られるディレクトリでもそこにあるファイルやディレクトリを見られるだけで、開いたり作成・削除などもろもろの操作が何にも出来ない。

そこで"fedora core 6 audit2allow"というキーワードで検索してみたところ、多田さんのサイト「PinMarch」にSELinux変更に躓くという記事があり、こちらの内容をそのまま実行したら上手くいった。(はじめにオイラの記事を見られたようで。あまり大したことを書いていなくてすみません)

よくわかっていないのだが、.te設定ファイルを作成する前に、setenforceコマンド(/usr/sbinにある)の引数に0を渡して実行(つまり >/usr/sbin/setenforce 0 を実行)して、許可したい操作(ファイルを開く、新規作成・削除・名前変更など)をしないと、許可に反する結果が出てこなかった。
許可されていない操作は、それを実行していないと.te設定ファイルに反映されないので、いろいろ試してみる羽目になってしまった・・・。

♯ファイルのセキュリティ設定自体はどうやるんだっけ?調べておこう。
#→ 2007/7/3追記:fixfilesコマンドに引数relabelでいいのかな?

2007年6月16日 (土)

Fedora Core 6の環境を構築しているのだが

なんかFedora Coreについて失敗したことばかりを書いているような・・・。
今日は、Package Managerから、開発環境とSambaサーバのインストールと(プリンタとかOfficeアプリとか)不要そうなものを削除してみた。
しかし、環境がおかしくなってしまう。

初回は、追加と削除を同時にやってみた。特に問題なく完了したのだが、再起動してみるとGNOMEが立ち上がらず、ノーマルのX-Windowが立ち上がってしまい、元に戻そうにもPackage Managerを起動できない。yumで何をインストールすればいいのかわからないので断念。たいして環境を構築していたわけではないので再インストール(元の環境をフォーマット)。オイラのレベルでは、回復方法を調べて実行するより、再インストールの方が時間的コストが少ないんだよ!(=面倒なのでインストールしなおす方が楽なんですよ)
次に、開発環境(EclipseやJava開発環境)やMySQLをインストールしてみた。すると、再立ち上げで、CUI画面になってGNOMEが立ち上がらない。ログオンしてからコマンドstartxでGNOMEが立ち上がったので、これでも使えることは使えるとおもったのだが、非常に面倒。(Windowの洗礼を受けるとどうにもCUIは使いづらい)
それを意識したわけではないが、yum updateを実行したところ、めでたくGUIログオン画面が表示され、ログオンしてもちゃんとGNOMEが立ち上がりましたとさ。
なんじゃ、これって意識的にCUIで立ち上げるようにしていてもアップデートやアップグレードすると勝手に書き換わるのか?
こういうところはLinuxの使い辛いところの一つだなぁ。
他にはGUIではエラーが発生してもエラー原因がわからないことが多い。どこを見ればいいのかも不明だし。(CUIならエラー情報が少なくとも見られる)
これを良しとする文化がライトユーザを忌避させる要因となって、Windowsの台頭を許しているのかしらん。(一時期LinuxがはやったのはWindowsを動かすのにマシンパワーがないPCを使うのにLinuxが適切だったにすぎない)

今日の教訓:
・Package Managerを使うのは楽だけど、博打だ。いらないと思って削除するとまともに動いていたものが動かなくなる可能性がある。インストールも同じく。訳がわからなくなったら再インストールしかないのか?(対象方法を調べておけ)
・とりあえず、起動する方法があるならば、yumでupdateしてミソ。直るかもよ。
・Fedora Core 4の頃より、GUIで設定できるようになって簡単になったけれど、イレギュラーなことが発生するとまともにエラーが出ないので、CUIでの操作方法も調べておけ。ついでに、GUIのパッケージ名もわかるとインストールしなおせるからいいかも。

まだ昔の環境に戻せていない・・・。力尽きました。

2007年6月15日 (金)

今日はお休み

このブログが休みってわけじゃないよ。今書いているじゃない。
お休みなのは仕事のほう。なんか腹痛が治まらず、

  • 昨日は、昼前位から腹痛(胃か小腸あたり?)+軽い吐き気に襲われ、まあ、いつものことだとたかをくくっていたのだが、夕方近くになると熱っぽくなり関節が痛くなった。朝にセブンイレブンの”もちもちお好み焼きパン”を食べたのだが、それが消化されたあたりから体調がおかしくなってきたと思われ。オイラは烏賊を食べると腹痛(消化しきれないのかアレルギーなのか胃が重苦しくなる)になるので、烏賊が入っているのかと思ったが材料にそれらしきものはない。聞きなれないものは、くん液とユッカ抽出液くらい。
  • くん液は木酢液のことで、木炭を作る時に出るガスを冷却するとできる酸性の液体で、焚火を消した後に残る香ばしい匂いの元。抗菌作用があり、安物のハム・ソーセージなど燻製もどきを作る時とかに使うらしい。
  • ユッカ抽出液は(たぶん)リュウゼツラン科の植物ユッカから抽出したエキスで、炎症を抑えるステロイド促進剤の役割を持つ。ペットフードにも含まれ、おしっこの匂いを抑える。これが入っていることに、なんか理不尽さを覚える。
  • 朝はぼんやりしているので、いまいち体調を測りきれないのだが、今朝は腹が痛かった(おなかの周辺部:大腸あたりが収縮するような痙攣痛?)のと眩暈がしたので、通勤は無理と断念。大人しく寝てます。
  • 10時現在、眩暈はおさまったけど、軽く腹痛が続いています。大自然の呼びかけがあればなおるのかなぁ?昨日は結構お呼びがかかったのだけど。

風邪かと思ったのだけど、昨日の帰り間際に薬を飲んで電車で眠ったら、熱と関節痛はおさまったので、そうではない模様。アレルギーの症状によくにているので、やはりそうなのだろう。

2007年6月14日 (木)

1周年記念

おかげさまでこのブログも1周年を迎えました。
ありがとうございます。

この一年を振り返ると・・・

  • 職場の勤務先が変わった。通勤時間は30分位長くなった+開始時間が早くなった(T_T) フレックスくらい使わせろっつーの。残業がほとんどなくなったのは行幸。
  • 体調はあいも変わらず、寒いときとか寝不足のときに吐き気がする。だいたいは、朝方の通勤で電車に乗っているときとたまに帰宅時に込んでくると乗り物酔いがひどくなる。たまに仕事中にも吐き気が。対処方法として食べないこと。朝は食べない(砂糖をお湯に溶かして、一口二口飲むくらい)。夜もお茶碗一杯くらいで止めておく。二杯食べると次の日の朝にゲップが止まらん。そうそう、強制的にゲップを出すと回復しやすい。背中をトントンと叩くとゲップが出やすい(乳幼児?)。
  • PC環境は、この間のFMV-BIBLO MG70Wを購入したくらい。あー、あとZaurusu SL-C3200も買ったっけ。いまはpdaXromを入れているけど、feedがリンク切れになっていて、パッケージを探すので手間がかかる・・・。やっぱりfirefoxは遅めだし(Qt/Xで動かすよりはまだましだけど)。
  • ゲームは、PS3とPSPを購入したっけ。wiiとかDSとかを買わないのは欲しいソフトがないから。xbox360は、エースコンバットのためだけに欲しいなぁ・・・。
  • 本は、買ったり売ったり。増加傾向にあり。
  • ご縁が全くないのはいつもの通り。噂の一つもないのはいかがなものか。

この歳になると環境の変化が乏しくなるなぁ。来年の今頃も同じ生活をしているのかも・・・。
まあ変えるつもりもないのだけれど。

2007年6月13日 (水)

時間という事象

前回と関連がありそでなさそ。

人間が時間を感じるということはどういったことだろうか?
人が時間を感じるには2種類ある。
・朝昼夜といった日の光の変化、風や雨の自然現象、季節の移ろいなど外界の変化の知覚
・肉体の劣化、空腹や尿意便意、心拍や呼吸などの身体的変化や思考・認識の推移の内省

また時間の種類としては、年単位、季節単位、日単位、朝昼夕単位、時分秒単位に分けられる。
これらから考えてみると、初めは季節や朝昼夕の日々の移ろいとか天敵や仲間の動作変化に対応することから時間という概念を認識したのかもしれない。
時間とは外界または内面の変化を認識することであるわけだ。ということで、人が変化を認識するとことが時間なのだから、時間という単体の事象はない。
そして、時間を逆行という概念自身が(外界または内面が変化を遡及するという不可能なことを示しているので)ありえない。

しかし、外界の変化を認識する頻度が多ければ多いほど変化量は少なくなり、結果、時間の経過はゆっくりに感じられる。
逆に、外界の変化に対して認識をおざなりにすると外界の変化量より、内面の変化量が大きくなり内面の変化の認識に取って代わられる。しかし外界の変化に比べて内面の変化は漠然としており、結果、時間が長く感じられる。(退屈で苦痛な時間は長い)

#時間の増減があるなら負もあるのでは?ということから時間を逆行するということが思い浮かばれたのだろうか?
#一応書いておくけど、人間がいるから時間があるという話ではなくて、時間はそのような事象を人間がそう認識して名付けたものですよという話。人がいなくても変化は起こるけど、その変化を人が見て変化した→時間がたったという認識に至るってこと。

とまあ、帰宅してからアニメ見たりとかPCをいじっていると、あっという間に就寝時刻になって、ああこのブログまだ書いてねぇ、時間がねぇーとか思いつつ、時間はあるものではなくて浪費するためにあるんだよなぁと結論付けて御仕舞い。

2007年6月12日 (火)

今日考えていたこと:コミュニケーションで使う感覚器官

視覚は、人の知覚のうち一番情報を受け取る割合が多い。一方、聴覚は視覚程情報を受け取っていない。
しかし、人が対話するときは音声という形で情報を受け取る。
視覚の方がより多くの情報を取得できるのに、なぜ視覚ではなく聴覚でコミュニケーションをとるのか?

一つ目は、視覚に訴える形での表現を人が取りにくいということ。手話という形でのコミュニケーションがあるが、一般的ではない。(すでに発声による対話が一般を占めているから)
もし手話が、古くからのコミュニケーション手段として使われていたら、一般には手話が使われていただろう。
また、手を使う以外に複雑な表現を現すことは難しい。(足を使ったら攣っちゃうよ)
もし、手を使う対話を行ったとき、手は空いていなければならない。これはかなり面倒なことだ。

二つ目は、音声は無指向性であり広範囲かつ遠距離にも届く。声は吠えることから始まったと考えられることから、広範囲・遠距離に届くということは重大な要素であったと思われる。視覚では、森や丘で遮られるかもしれない。サバンナで砂埃で見えなくなるかもしれない。一方、音声は視覚が遮られるところでも十分届く。

というわけで、生来的な要因と、進化・適応による要因により、必然的に対話によるコミュニケーションは音声が使われたと思われる。

以上のようなことを、目がショボショボする状態で考えていた(ずっとモニタを眺めている所為)。なんか近頃、15時位には目の焦点が合わせ辛くなってきている・・・。目がかなり疲れやすくなっているなぁ。

2007年6月11日 (月)

情報処理技術者試験 データベースの結果

落ちました。
こりゃまた微妙な点数だ・・・。(200~800点で600点が合格)
というわけでさらしてみます。

午前試験のスコアは,630 点です。
午後I試験のスコアは,660 点です。
午後II試験のスコアは,520 点です。

おととしも、午後Ⅰまでは及第点をとれたのだけどねぇ。時間がなさすぎ。(去年は吐き気がひどくてろくに解答できなかった。もちろん不合格で、パスワードをなくしたので結果を見なかった)

#オイラの一つ後ろの人は合格していましたよ。おめでとうございます。

2007年6月10日 (日)

Fedora Core 6をネットワークインストール

ノートPCに入れていたLinuxのFedora Core 4をぶっ壊したままだったので、Fedora Core 6を入れた。
このLinux用ノートPC DynaBook SS S4/275PNHWに接続できるドライブはCD-ROM(TEAC MODEL CD-210PU)しか持っていないのでDVDからインストールできない。
そもそも、このノートPCはCD-ROMブートするにもドライブを選ぶのでDVD-ROMドライブからブートできるかわからん。
ネットワークインストールについては、ググればいろいろ見つかると思うので、ここではエラーになったことと、その回避方法を書こうと思う。

はじめはFedora Core 6のレスキューディスク ファイル名:FC-6-i386-rescuecd.isoを使ってCDブートをしてみた。しかし、GUIのパスワード設定画面まで行くのだが、
エラーが発生して進めない。エラーのメッセージは、以下。
「Unable to read package metadata. This May be due to a missing repodata directory. Please ensure that your install tree has been correctly generated.
Cannot open/read repomd.xml file for repository:
anaconda-base-200610172011.i386」
インストール物の定義ファイルが壊れているのか?

Fedora JP Projectのダウンロードサイトを見て、接続先を理研、kddi、接続方法をFTP、HTTPといろいろやってみたのだが、エラーが同じところで必ず出る。このエラーメッセージでググってみても、imgファイルのディレクトリがあるとダメとか、訳が分らん回答が見つかったりした。
どうしようもないので、ならば古いバージョンのFedora Coreを一旦インストールしてグレードアップで対応すればよいかなぁと思い、以前作成したFedora Core 5のレスキューディスクで起動してみた。(以前、Fedora Core 5をインストールしようとしたが、ディスプレイドライバの不具合があってちゃんと見られなかったので途中で断念)
起動してみるとレスキューディスクにはバージョン表示がなく、もしかしたらこれでFedora Core 6をインストールできるのではと直感した!
そして、ちゃんとインストールできたとさ。めでたしめでたし。

Fedora Core 6をネットワークインストールできない人は、ためしにFedora Core 5のレスキューディスクを使ってみそ。
(パッケージをすべてインストールするとダウンロードに3時間程度かかる)

昨日買ってきた本

オーディン・スフィアをやっていたらこんなに遅くなってしまった。やっとグウェンドリンをクリアした・・・。14時間かかってしまった。ボス・中ボス戦に何度もやられていたからなぁ。
#あー、ココログは投稿時間は出ないんだった。これは午前2時に投稿したの。

ま、そんなことはともかく昨日は、ヨドバシカメラ上大岡店に行って以下の本を購入した。
(1)C MAGAZINE MOOK 最新Windows Vista プログラミング徹底理解
なつかしきC MAGAZINEのムック本。近頃、プログラム系の雑誌を購入していないので全然勉強していない。まあ、今やっている仕事とか前の仕事とかVistaは使わんのだけど。

最新Windows Vistaプログラミング徹底理解 Book 最新Windows Vistaプログラミング徹底理解

販売元:ソフトバンククリエイティブ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(2)Linux Fan Vol.7
Fedora Core 6(Re-Spin)があったので購入してみた。Linux専用マシンにしているノートPCをHTTP経由でインストールしてみたのだけどエラーになるので、もしかしたら、この本のDVDをどうにかして使えるかなとおもったのだが。

リナックスファン Vol.7 (7) Book リナックスファン Vol.7 (7)

販売元:毎日コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2007年6月 9日 (土)

読了:フラクタルの女神

「でも、もしかしたら狂気というのはほんの入口にすぎなくて、まったく新たな精神状態を獲得するためには避けて通れない道かもしれないわ」

フラクタルの女神を読了。
主人公の少女マグノリアは、貧民街で生まれ育った。そんな生活に絶望し、家族を捨てて一人ニューヨークへと逃げだした。逃げ出した先ではヤクの売人・娼婦として生活しようとしていたが、あるときデイノというネット盗撮ポルノの監督兼・男優に、スプラッタポルノに出ていることを知らされず殺される一歩手前で反撃し逆に半殺しにしてしまった。
そのポルノを見ていた人工知能生命研究者のラウールは、マグノリアの精神を基礎に新たなる人工知能の可能性を見つけスカウトした。逃げ場もなく破格の給与にOKしたマグノリアは、シベリアの研究倉庫に策略で連れられ、そこで女性研究者シドと出会い、(同性愛者の)恋人となる。シドは、ラウールが作り出した人工知能生命体第一号のタムカリをラウールに秘密で研究していた。

・・・
この話はSFなのだが、まあ、大人しめな人工知能もので、ありきたりな話で展開の仕方も派手ではない。でも、読んでいるときは、ふと気が付くとあっという間に時間がたっていて、のめり込んでしまった。(あと少し読み続けていたら電車を乗り過ごすところだった)
初めのほうは主人公マグノリアの暗く絶望的な子供時代の話を読まされて、ダウナーになりかけたりしたけれど、タムカリとかシドやその仲間の話では、淡々と日々を過ごしているといった感じになって、山場らしいところはない。なんでのめり込んだのかはオイラも不明。あえて言うなら登場人物がさほど多くないし、状況説明も適切でわかりやすいというところか?

フラクタルの女神 Book フラクタルの女神

著者:アン・ハリス
販売元:東京創元社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

誰か読んで感想を聞かしてくれないかしらん。

2007年6月 7日 (木)

読了:世界を食べ歩く

「どうですか。ロシアの料理はうまいでしょう」

ノンフィクション「世界を食べ歩く」を読了。
ロシア、中近東、地中海、中南米、アフリカと新聞記者の筆者が食べ歩いた現地の食べ物・酒について語った本。1970年とかその辺の話なので、シシカバブとかパエリアとかの今ではありきたりな食べ物を紹介している。

ま、特筆すべきものはない。だって、要約すると「旅行に行って魚と酒がうまかった」しか書いていないんだもん。

世界を食べ歩く

2007年6月 6日 (水)

今日届いたCD

先々週(5/26)の土曜に ラジオのNHK-FM 「世界の快適音楽セレクション」で放送された”低温の音楽”をテーマした音楽は、とてもクールで聴きごたえがあった。その中でも特に気に入った音楽が4曲あり、それらが入っているアルバムをamazonで注文し、今日届いた。
ちゃんと聴く時間がなかったので、アルバム名と放送された曲(=購入に至った曲)を書いておきます。(括弧内はアーティスト名。アルバムは放送された順番に並べておきます)

(1)slant of Light (Eyewaterlillies)
・アルバム2曲目The Sun just touched the Mornig
静かというか暗い森が思い浮かばれるようなJazzyでスローテンポな曲。女性ヴォーカル(イングリッド・ローデ)の淡々とした歌い方がダウナーへと誘います。(だめじゃん。→いやいや、落ち着くっていうことですよ。)

スラント・オブ・ライト Music スラント・オブ・ライト

アーティスト:アイウォーターリリーズ
販売元:インディペンデントレーベル
発売日:2007/02/18
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(2)EBONY MOON (Steve Dobrogosz)
・アルバム1曲目Childhood's End
スローテンポなソロ・ピアノが、心を静かにしてくれていいなぁ。なんか菅野よう子さんの曲を思い出すような感じ。Wolf's Rainのピアノ曲みたい。

エボニー・ムーン Music エボニー・ムーン

アーティスト:スティーブ・ドブロゴス
販売元:BLUE GLEAM
発売日:2006/11/17
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(3)THE WORLD OF SAVED (STINA NORDENSTAM)
・アルバム2曲目WINTER KILLING
これもダウナーな感じかな。

ザ・ワールド・イズ・セイヴド Music ザ・ワールド・イズ・セイヴド

アーティスト:スティーナ・ノルデンスタム
販売元:Pヴァイン・レコード
発売日:2004/10/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

(4)timbre (林 夕紀子)
・アルバム1曲目 I Think It's  Going To Rain Today (Randy Newman)
5曲目 All Tomorrow's Parties (The Velvet Underground & Nico)
7曲目 Dear God (XTC)
この中では唯一、アーティストが日本人のアルバム(でも日本語ではない)。このアルバムは、カバーものなのですが、よく知らない曲なので真新しく聴けます:-p。
低音な女性ボーカルで、7曲目はカウボーイ・ビバップのBLUEとかを彷彿とさせるカッコイイ曲。

Timbre Music Timbre

アーティスト:林夕紀子
販売元:インディペンデントレーベル
発売日:2007/05/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

今、PS3で聴いているのだが、DVD-ビデオプレイヤー(Victor製)より音がよく聴こえるのは気のせいだろうか?
まあ、それは置いといて、PS3はビジュアライザーが□ボタンで2種類選べる。通常は、いつもの波のような画面。そしてもう一つがランダムなエフェクトを流す画面。このランダムエフェクトは一見の価値ありですぞ。(今日初めて見て驚いた)

2007年6月 5日 (火)

G出現発令

今夏初のGの出現を確認しました。
きゃつは、高速に移動していたため正確な大きさ・種類を把握できませんでしたが、チャバネ、5cm程度と推測されます。
第二種遭遇後、後方部隊に対G用ガス兵器の支援を要請し、数分後に噴霧しましたが、きゃつは逃げてしまったあとの模様で、せん滅はできませんでした。

以上、対G戦闘経過報告を終了します。
今後、対G用ガス兵器および設置式捕獲装置の追加を申請します。各部隊は臨戦態勢を整えていてください。

#カテゴリをペットにしてみたんだけど、どうかな?

2007年6月 4日 (月)

初めてのSF

cocoさんのところで「初めての人にSFを読ませるとしたら何を読ますか」という話題が出ていた。

ライトノベル系ならばいくつか候補が簡単に浮かぶけれど、SFとなると悩んでしまう。ファンタジーも同じく。

初心者にとってどのような本が良いのかということを考えてみる。
対象者がどんな人間かによるところが多いのだろうけど、初心者というイメージから考えると、

  • 初めに、いかに読み始めさせるか。まずキャッチーなテーマを明示する。たとえば、登場人物のおんにゃのこがかわいいとか。
  • 次に読み続けさせる。感情移入しやすいとかストーリーが分かりやすいとか、話に入り込みやすくサクサク読める話が良い。
    重厚長大(たとえばカズムシティ)な読み始めるのに覚悟がいる物はダメ。軽薄短小なものならまだましかも。
  • 一冊読み終えたら次を読めせるため、続編がある本が良い。
  • 同じ作者が、他にもシリーズを何冊か出していると、読み続けさせて遂にSF者になる!(ハズ)
  • 選者が好きな作者じゃないとお勧めする意味もないし、意気込みが伝わらない。そして仲間に引きずりこめない。(読んだことがない本は論外だ)

上記に挙げた条件から行くと、短編集がよさそうに思えるけど、ダメ。全然ダメ。(自分で書いておきながら・・・)
短編を読み始めるのはプロになってからだ!

というわけで、オイラがお勧めするSFは、こんな感じかな。(理由を書くにはここは狭すぎる。割愛)

・エンダーのゲーム (オースン・スコット・カード)

Book エンダーのゲーム

著者:オースン・スコット・カード,野口 幸夫,Orson Scott Card
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

・知性化戦争(デイヴィッド・ブリン)

Book 知性化戦争〈上〉

著者:デイヴィッド・ブリン
販売元:早川書房
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Book 知性化戦争〈下〉

著者:ディヴィッド・ブリン
販売元:早川書房
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・スコーリア戦史 飛翔せよ、閃光の虚空へ!(キャサリン・アサロ)

・ヴォルシリーズ 戦士志願(ロイス・マクマスター・ビジョルド)

戦士志願 Book 戦士志願

著者:ロイス・マクマスター ビジョルド
販売元:東京創元社
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・星界の紋章シリーズ (森岡浩志)

星界の紋章〈1〉帝国の王女 Book 星界の紋章〈1〉帝国の王女

著者:森岡 浩之
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

・星のパイロットシリーズ (笹本祐一)

Book 星のパイロット

著者:笹本 祐一
販売元:朝日ソノラマ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

本棚をパッと見て書いてみました。他にもあるかも知れないけれど、すぐには取り出せないところにあるので・・・。

他には、
・ゲーム好きならバトルテックシリーズ グレイ・デス軍団の誕生 (まだ売っているのか?)

・ラノベに分類されるかもしれないけれど、真・無責任艦長タイラー(吉岡平)

真・無責任艦長タイラー〈1〉入隊編 Book 真・無責任艦長タイラー〈1〉入隊編

著者:吉岡 平
販売元:エンターブレイン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

こんなところかな?
オイラが、小説を読み始めたのは、もともとマイコンに興味があって、時々ログインを買っていて、そこに書評があった。そこに紹介されていたヨナ・キットが本格的なSFを読んだはじめての本だと思うが、これは全然面白くなかった・・・。このころは金沢八景の図書館から借りてきた西遊記(古い文体だったのは記憶している。途中で断念した。)とかを読んでいたような。ちょうどTVドラマで西遊記がやっていたか終わったあたりだった。最後に天竺たどりつく直前に終わってしまったのを子供心ながら残念に思ったのと、何でこんなところで終るんだと疑問に思っていた。三蔵法師役の夏目雅子が死んだんだよね。残念。

閑話休題。
そこからずっと過ぎて無責任艦長タイラーとかフォーチュンクエストとかあたりで、次にエンダーのゲームと続いたハズ。そんなところ。

エンダーのゲームはオイラのSF原体験であり、今でも名作だとハッキリ言える。一冊だけ進めろといったら、エンダーのゲーム以外にあり得ない。
以上。

#ごちゃごちゃ書いた割には、この結論か。

2007年6月 3日 (日)

アニメ「電脳コイル」を見て

以前、プロモを見て面白そうと書いたNHKのアニメ「電脳コイル」は、本放送を見てもやはり面白かった。
でも、番組改編の時期から外れていたので第1話を見逃してしまった。なので、ちょっと取り残されているところが少しある。
そんなオイラに朗報が!6月16日(土)に午後3:00~5:00 NHK教育テレビにて第1~5話まで一挙に再放送されるとのこと。見逃した大きなお友達(同類)も安心して日々を過ごされよ。

この電脳コイルのポイントは、

  • 電脳世界という虚構が”電脳メガネ”というデバイスで現実と一体化している。この虚構の視覚化はごっこ遊びによりリアリティをもたらす。”電脳メガネ”は子供のうちではやっているゲームみたいなものなのか、大人はしていないようだ。この区分もキーワードとして面白い。
  • 現状のコンピュータの世界は、(公開されているHPでない限り)個人だけの世界で他者が干渉することができない。しかし、電脳コイルの世界では、他者からの干渉がある。さっちゃんとか電脳ペットとか直進くん・追尾くんとかが対個人ではなく電脳メガネを使っている者たちの共通世界の存在となっている。より能動的に他者への干渉ができる。(”電脳メガネ”によるいたずらは、”電脳メガネ”を使っているという同じフィールドにいることで成り立つ。”電脳メガネ”を外すという選択肢が出てこないのは、それが子供の持つ世界の否定ということなのだ)
  • メタバグの存在は、宝を示している。これは奇麗なガラスとか子供にとって掛け替えのないものを示している。大人から見れば価値がないものっていう点も同じ。(バグが役に立つというところは、ゲームの裏ワザと同列。現実のバグは有用なものはほぼない・・・)
  • 到る所に、魔術というかシャーマニズムのようなものがある。例えば、鳥居が”サーチマトン”の対象外になっているとか、電脳ペットを使役するとか。パウダーを撒いたり電脳メガネを使用不可能にするのは呪いや呪い返しみたいだし。
  • マルチウィンドウでGUIな環境なのに、入力デバイスがキーボードが主入力というところは、ビジュアル的に派手だから?お札やパウダーなどの補助入力器具もあるけど、これは単一能力でかつ強力だということを見せたいからか。
    キーボードをバチバチ打っているのは、プログラムを作っている見たいなことを示したいのかな?普通は、いろんなケースを想定して、それに対応するプログラムを作っておいて、状況に応じてプログラムを起動するようにする。そう簡単にプログラムは作れないだろうし、作れてもバグ出ししないでプログラムを実行するなんて怖くてできない。コマンド入力にしてもGUIでパラメタを入力にすれば、タイピング数を減らせられると思うんだけど。派手さ優先か。

まあ、第一話を見ていないので、はずしているところが多々あるかもしれないけれど、要は大人にはごっこ遊びに見えても、子供にはまぎれもない現実であり真剣に生きているということ。大人は、知恵がついて選択肢は多数あることや物事は一面だけではないということが分かっているが、その代り物事への真摯さはどうしても浅くなってしまう。子供には選択肢が少なく見える世界が狭いが、物事への真摯さは深くなる。
まとまりがないけど、そんなことを思った。

FMV-BIBLO MG70Wのエクスペリエンス インデックスの値

すっかり忘れていたのだがWindows Vistaには、Vistaを動かすのに十分なパフォーマンスがあるか調べるWindows Vistaが自前で持っているベンチマーク「Windows エクスペリエンス インデックス」というものがある。
少なくともVistaマシンを買うときはこの値を見れば、買うに値するかは判断できる。最低スコアが3.0以上ならストレスなく使用できるレベルらしい。

んで、FMV-BIBLO MG70Wで測定したものをアップしてみる。(いまさらながら)
#2007/10/5:FMV BILBOになっていた。正しくはBIBLOだよ。

測定は本日(2007/06/03)。なお測定値はアップデートによりが変わることがあるとのこと。

Fmv_bilbo_mg70w_winvexp_4

これを見るには、以下の手順を行う。(クラシック表示の場合。デフォルト表示の場合はまた違う)

  1. スタートメニュー(左下のWindowsマーク)を押して出たメニューから”コントロール パネル”を選択
  2. コントロールから”システム”を起動
  3. 表示されている項目に”システム”というのがあり、”評価”という欄にそのシステムの最低スコアが表示されている。その右側にある”Windows エクスペリエンス インデックス”をクリックすると、上の画像の画面が開く

でも、こんな機能があるって事前に調べてないとVistaを持っていない人は気付かないよな。
デフォルト表示の場合の操作手順はGIGAZINEに画面付きで詳しく載っています。

これからVistaマシンを購入しようとする方は、店頭でこの値を参考にされたらよいかと思います。特に型落ち品を安く手に入れようとロースペックのマシンに手を出そうとしている人は。(さらしてごめんなさい。たぶんこのマシンはvaio Type N:VGN-N50HBだと思われ。価格.comのコメントをみるとメモリに1G追加したらサクサク動くようになったとあるけど、どうなんでしょう?)

2007年6月 2日 (土)

セルフサービスのガソリンスタンドに行ってきた

今日初めてセルフサービスのガソリンスタンドに行ってみた。今はめちゃくちゃ高いよねぇ。レギュラーがリッター135円で、満タンしたら4,618円だって。セルフじゃないところは、137円~139円といったところか。

セルフサービスといっても、そんなに難しくはなかった。まあ気になったというか独特だと思ったのは、お金を先に入れるとか、満タンの選択はレギュラーを押すとか、おつりはお金を入れた給油機ではなくて、釣銭を払う精算機が別途あって給油機から出てきたレシートについてくるバーコードをかざすといったところか。

おいらが今日行ったのはESSOだったけど、参考になるCOSMO石油のセルフサービスの手順動画がある。大体の手順は同じようなものなので、やってみたい人は参考にしてみたらよろしいわよ。

まあ、そんなことより、給油口に給油ノズルを突っ込んだときなにか部品がポロリと落ちた(給油ノズルが固定されないようなので、横にひねって入れた)。どうも車の部品らしかったので、拾って帰ってから給油口を開こうとすると、これが開かない・・・。弟に頼んで車の給油口開レバーを引いながら、給油口カバーの隙間にキーを差しこんでテコの原理で開いた。
給油口開レバーは、金属棒が引っ込ませるだけのもので、給油口カバーを開くのは落っこちた部品のバネにより開くようになっていたのだ。
どうにも部品のあった場所が分からなかったので、諦めたのだが(近いうちに車検があるはずだからディーラーに頼もうかと思っていた)どうにも気になってしょうがない。
給油口の画像をググってみると同じような部品をハケーン。
というわけで、めでたくはめられたとさ。

うちの車はコルサだけど、安いトヨタ車なら同じような構造になっていると思われ。ピンボケで申し訳ないけれど写真を張り付けてみる。ヒンジの棒に落っこちたパーツをちょっと力を入れてパチッと音がするまではめるのだ。少し給油口カバーを閉め気味にすると簡単かもしれない。

Kif_4068 Kif_4073

この部品のはまり方が甘くなってしまって、開けた時にまた外れるかも・・・。

ブログパーツ「漢力検定」を貼り付けてみた

VF5 ジェフリーで検索していたら「鳥取の社長日記」のブログがヒットした。動画がいろいろ貼ってあったので眺めてみると、”漢力検定”なるものがあった。
ブログパーツにできるということで、オイラも貼り付けてみた。(右枠を見てミソ)

おいらの漢力は240ポイントか。平均より高めだが、選択肢が微妙でとりあえずな選択をしてみたので、このポイントは本当のオイラじゃないの。

2007年6月 1日 (金)

なんかVistaのIEって動作がおかしくね?

FMV BIBLO MG70WのOSは、Windows Vista Home Premiumで、これにはnternet Explorer 7が入っている。

で、これは動作がおかしいところがいくつかある。

  • ココログを編集しようとログインボタンを押すと、別のウィンドウが開く。XPで同じ操作したときは、そのウィンドウの画面が変わったのに・・・。
  • 同じくココログの記事の新規投稿でアフィリエイトの画面を開くと、ポップアップ画面が開くのだが、そちらは「ページが表示できません」と出て、別のウィンドウの新たなタブが開いてそちらに表示される。アフィリエイトの”リンクの作成”ボタンを押しても、アフィリエイトは貼り付けられない。”HTMLをコピーして貼り付ける”画面が出てきて、HTML文をコピペしなくてはならない。面倒。
  • 時々メニューバーが表示されない時がある。設定は”メニューバー”にチェックがついたままで変更できない。→ツールバーのNortonツールバーを表示させると、メニューバーの設定も有効になる。
  • タブを多く開いていると、右クリックやダウンロード、リンククリックが効かなくなる。OutLookが開いていたときに起きたのだが、OutLookを閉じると改善したこともある。

FireFoxとかOperaを入れようか・・・。FireFoxはレジュームでメモリをドンドン占有するバグは治ったのだろうか?

#2007/6/2追記:FireFox2.0.0.4とOpera9.2.1を入れた。FireFoxはやはりレジュームするとメモリ占有量がどんどん増えていく。FireFoxを終了させないとメモリが解放されない。Operaはココログで記事の再編集でHTML文が表示されて使いにくい。
普段はOperaを使って、ココログで記事の作成はFireFoxを使う方向で。IEは、IEでしか動かないページを見るときにしか使わない。

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