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2007年6月17日 (日)

Fodora Core 6でSambaを使えるようにした

Fedora Core 6の環境構築の続き

SambaからUSB-HDDのファイルを参照できるようにしてみた。
以前書いたFCでUSB-HDDを繋いだときの設定をそのまま適用。

この接続したUSB-HDDは、前のFCで使っていたものでSELinuxの設定が残ったままで、そのまま接続すると、以下の不具合が出た。

  • 特定のディレクトリが見られない
  • 見られるディレクトリでもそこにあるファイルやディレクトリを見られるだけで、開いたり作成・削除などもろもろの操作が何にも出来ない。

そこで"fedora core 6 audit2allow"というキーワードで検索してみたところ、多田さんのサイト「PinMarch」にSELinux変更に躓くという記事があり、こちらの内容をそのまま実行したら上手くいった。(はじめにオイラの記事を見られたようで。あまり大したことを書いていなくてすみません)

よくわかっていないのだが、.te設定ファイルを作成する前に、setenforceコマンド(/usr/sbinにある)の引数に0を渡して実行(つまり >/usr/sbin/setenforce 0 を実行)して、許可したい操作(ファイルを開く、新規作成・削除・名前変更など)をしないと、許可に反する結果が出てこなかった。
許可されていない操作は、それを実行していないと.te設定ファイルに反映されないので、いろいろ試してみる羽目になってしまった・・・。

♯ファイルのセキュリティ設定自体はどうやるんだっけ?調べておこう。
#→ 2007/7/3追記:fixfilesコマンドに引数relabelでいいのかな?

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