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2007年2月 1日 (木)

おめでとう!

2月1日だ!
おめでとう、テレビ放送記念日!

・・・

誕生日おめでとう、美坂栞

・・・

おめでとう、ニオイの日?

・・・

あー、はいはい、昨日のブログに書いたとおり、今日はオイラの誕生日です。でも、家族以外に「おめでとう」といわれたのは、NiftyのメールとPS3「まいにちいっしょ」のトロとクロだけでしたよ。
まあ、歳をとってからの誕生日は、特に意味は無いよな。
何事も無く平穏に過ごせる淡々とした日々。これが一番だ。

まあ、ついてでといっては何だけど、記念に今、考えていることを書いておこう。

  • 仮想ホログラフィックメモリー
    ホログラムを計算で求めて、暗号化を行う。ホログラムは、対象物の一部の情報がホログラム全体に記録されるので、一部が欠けても復元が出来る。ただし、欠けた場合ぼやけた像となるので、不可逆になると思われる。欠けなくても分解能がどれくらいになるのか良く分からん。可逆になりうるのか?
  • 液晶ディスプレイを使用したホログラフは出来るか?
    ホログラムの媒体として写真乾板が使えるのならば、CCDと液晶ディスプレイが使ってカラーのホログラフィックを作るのも容易かもと思った(日立だったか3Dディスプレイを作ったはずだけど、あれからどうなったのかなぁ)。
    液晶をつかったホログラムプロジェクターってのも、参考出品であるらしい。こちらは3D表示ではない。
    光学については、基本的なことは大学で習ったけれど、ほとんど忘れかけている・・・。自然光でホログラムは、作れないのか?コヒーレンス波を使わないと、対象物からの光の波長と位相は記録できないのかなぁ?要は、波長と光が来た方向(≒位相?)が分かれば、それを再現することにより、対象物を3Dで見られると思うんだけど。
  • 残業代を払えない経営者は無能である」と「有能な経営者を期待したら負けである」を見てみると、この対比は面白い。
    視点が労働者と経営者に分かれているので平行線になっているのだ。
    経営者は、「究極の労働者とは賃金が要らない労働者だ(=人件費が一番厄介な経費だ)」と思い、労働者は、「労働(≒時間)を提供するのが労働者であり、それを使って利益を出すのは経営者の仕事である。利益を出せないのは経営者の怠慢である」という。
    両者は、それぞれ需要と供給(経営者は資本から利益を出せる労働力が欲しい、労働者は労働力を提供して金が欲しい)のバランスをうまくとらなければならないのに、このバランスをとる責任を押し付けあっているだけ。
    いまの日本の経営方法では、経営者のほうにバランスをとる責任がかかっているけど、徐々に労働者にもバランスをとるセンスが必要となっているとは思う。

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