PS3の60Gと20Gの機能と値段の差
PS3には60G HDDタイプと20G HDDタイプがある。
値段は、(ヨドバシカメラで)60Gが62,700円、20Gが49,980円。その差は、12,720円である。この値段は、機能の差に見合う値段なのか?
まず、検討対象として60Gと20Gの機能の差から値段を求めてみる。機能の差は、以下の3点である。
- HDDの容量が60Gか20Gか
- 無線LANの有無
- メモリースロット(SD、CF、メモリースティック)の有無
では、その差額は、
- SeagateのSATA HDDの60Gは7K円位、20Gは今更売っていないようなのでサンプルが見当たらないけど4K円位?とする。差額3K円。
- 無線LAN(IEEE802.11g/b)は、USBタイプの無線LAN子機の安価なものとすると3K円。
- メモリースロット(マルチカードリーダー・ライター)は、USBタイプで見てみると1.2K円。
トータル7.2K円くらいになる(HDDの値段があいまいだけど)。
12.7K円の差額を払って安心を買うか、HDDの容量を我慢し7.2K円分の機能を12.7K円も払わないで済んだと思うか、あなたならどちらを選ぶ?
オイラは、後者を選びました。(ということで、20GBタイプを購入しましたよ!)
オイラは有線LANがあるので無線LANは要らないし、メモリースロットは外付けのSDカードReaderを持っているし、そもそもSDカードくらいしか使わない。
そういえば、今日、上大岡ヨドバシカメラに行ったら、大量入荷の看板があった。
そんでレジで20Gタイプを下さいとお願いしたら、店員さんから「60Gタイプなら同時にソフトを購入すると本体を59,000円(だっけ?)にしていますよ」と進められた。必死だな・・・。
ついでに事前調査でHDMIの出力をDVI(ウチのPCディスプレイに付いている)に変換できるアダプタがあるとのことで、あわせて購入。→どうも表示されない。もうちょい調べてみます。
まあ、こんなところ。重かったとか、映像がきれいとか、散々、他のところで書かれているだろうから、ここでは書かない。
ただ一言、言わせてもらえば、梱包材は、PS2(旧筐体)まで発泡スチロールだったけど、PS3はダンボールになって、環境にやさしいくなったよ。でも、外箱は保証書代わりなので捨てないよな。
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PS3って中国製?日本製?答えは、PS3(プレステ3)の生産は、日本のソニーEMCS木更津および中国の華碩電脳(ASUSTeKComputer Inc.)で行っています。 へ~って、知らなかった人、とっても多いと思います。PS3(プレステ3)の20G、60Gに関係なく、日本製と中国製が存在致します。中国製のPS3じゃ嫌だとか、絶対日本製のPS3がほしいって方多いと思いますが、中国製、日本製とも性能差はないと思いますが、PS3自体、発売されて間もないので、PS3本体の耐久性はこ...... [続きを読む]
great job!!!
投稿: Kamryn | 2007年2月25日 (日) 19時16分