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2006年10月 1日 (日)

プレッシャーに対して

心が弱っているときや、精神的外圧(プレッシャー)がかかっていると、胸が押しつぶされそうになる。
そんなダウナーなとき、体の中から外に押し出すイメージ(気を発する感じ)を思い浮かべる。胸を押しつぶそうとする外圧と対抗するように。
精神的外圧は、外部の環境によるものであるが、結局は認識による内的環境への影響でしかない。つまり、自分の脳みそが見せている幻なのだ。(幻というのは言い過ぎかも知れないけれど、他者の発言をその他者が意図していない意味で、受け取ってしまう=誤解が良い例か。)
ならば、内的環境から対抗手段をとる事も可能である。それがイメージを思い浮かべるということなのだ。”気功”とか言うと胡散臭くなるけど、それらもイメージだし。

無意識で認識したプレッシャーと、明確に外的環境を認識したプレッシャーは、種類が違うので対処の仕方が違う。
初めに示したのは、なんとなく不安に感じるときの対処方法。例えば、どこかの苦手な種類のお店に入ろうとしたときとかに使う。
明確な外的環境のプレッシャーは、難しいよな。いろんなケースがあるし。

  1. 真っ向から対処する。良い方向では進んで仕事するとか。悪い方向では、咬み付き犬になる(ツンデレのツン?)。
  2. 無視する。良い方向では大人の対応。悪い方向では夏休みの宿題をやらない子供。
  3. 全てを遮断する。自分の殻に閉じこもり、内的環境のみで過ごす。たちの悪い方法。

人間は社会動物なので、コミュニケーションが必要である。それがストレス(刺激)となるわけなのだが、そのストレスを心地よい方向に持っていけるか、それとも不快と感じてそれでも対処するか、判断基準を設けていらない物や対処出来ない物は無視するか。
全て対処できれば良いのだろうけど、精神活動もエネルギーが必要だし、心を鍛える必要もあるんだよな。
そこら辺、出来る奴は、出来ない奴のことを理解できないだろうし、出来るようになったら忘れる(というよりも、「過去の記憶はない」ということ。思い出しても、その当時の状況で判断できない。記憶は今の思い出しているもので、今の判断基準を使ってしまう)。
このことを考えると、後悔しても意味がない。反省して、その対処方法を考えるのは良いのだろうけど。

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