クラフト:革紐を編む
この間、ハンズで購入した豚革紐を編んでみた。用途は、腕に巻きつけるアクセサリーとする。
長さ1メートル弱、幅2.5cm5本(1本5mm)の紐が一方の端でつながっている。表はつるつるであるが、裏側はスエードでコモコモ感が。(どちらが表か裏かわからんが・・・)
写真は、藍色の革で、同時購入した革保護用のワックスを塗布してある。
ワックスを塗布する前は、藍色であることがわかるくらいであったが、塗布すると暗くなってしまった。
オイラの手って、変なノー。
これを三編みの要領で編む。(五本だけど)
これを最後まで編みこむとこうなる。
違った、これは以前編んだアイボリーの革紐だ。これは、ワックスを塗布していなかったので、スエードが剥げてしまった。
本当はこっち。
左はフラッシュなし(色をみてください)
右はフラッシュあり(質感をみてください)
- 玉にしている端(一番上)はスエードの方を表にしています。
- 穴あきの端(真ん中)と途中(一番下)は、ツルツルの方を表にしています。玉端に近づくにつれて、細く柔く伸びやすくなります。(質感の違いがテカリに出てます)
ワックスを塗らないと、スエードは剥げるし、ケバケバになってきて耐久性に問題がある上に、汚れがつきやすくなると思われ。ただ、色が濃くなりますのでその点はご注意を。
明るい色ならばワックスを塗るとよい感じになるかも(ハンズでは黄緑やシアンとかがあったはず)。
あと、先の方がしなやかになって細くなる。
ワックスを塗るのに3本で1時間くらい、編むのに1本2、3時間くらい。
集中するので結構辛いかも。
さて、後1本、黒があるが、別の編み方が無いか研究中。
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