小説じゃないので”読了”とは、せなんだが。
装備とかそこら辺は眺めるだけで、憶えられなんだ。暗記モノとか社会科ぽいのは全く駄目です。
でも「第五講 自衛隊と陸自の歴史 -基幹部隊の編成と作戦構想の変化-」については心に響いた。特に、5-2節「陸自隊員の本音」では、川が増水して中州に取り残されたバーベキューをしていた市民を自衛隊員が救出したとき「助けてくれなんて言っていない」という発言をしたというところ。中隊長自らが川に飛び込み、それをなぜかと問うたら「だって、こんな危険な役目、部下に命令なんてできないよ!」と答えたという。(その中隊長さんは、2週間前に子供が産まれたばかりであるとのこと)
いくら金を貰っていても、命を危険にさらす勇気を持てるか?
国民や政治屋は、ただ自衛隊を便利なツールとしてしか見ていないのではないだろうか?誇りを持って守ってもらえるような国になりたいものだ。
と、この本の趣旨とはちょっと違うけれど、現在の中国の仮想敵国とはどこなのだろう、とふと思った
日本(とアメリカ)?ロシア?インド?台湾とか?
東南アジアは、ちょっと違うような。
んで、今の中国の国としての方針とは何だろう?まだ、中華思想なのかしらん。
今の中国は、経済成長著しいし、一昔と比べて軍備も更新されているだろうし、力をつけてきている。この力を持って世界を善き方向に導かれればよいのだけれど。
正直、日本が導き手となるべきだったのだろうけど、第二次世界大戦で戦いを吹っ掛けたってことで一部に受けが悪いところもあったし(これってアサヒられてる?)、今の日本にそんな余裕はないし(凋落ってところかな・・・)、政治屋にそんな能力はなさそうだし。
暴力ではない力でアジア圏を引っ張れないかなと思うのだけど、でも、そこは大陸人だしなぁと思ってみたり。
がめつさを抑えて理知的に行ってもらいたいものである。