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2018年1月22日 (月)

2017年第4四半期終了アニメの感想

今クールは、最優良・優良と思える作品が多かった。
初回で切ったものは多かったが、途中で切ったものは少なかった。
そういえば、ロボットものがほぼない。あえて言うならInfini-T Forceのテッカマンのペガサス、新造人間キャシャーンのフレンダのみか。(キノの旅のエルメスはロボット?)なんでだ?

-最優良-
●Just Because!
正直、ぱっと見は王道な恋愛物であり、目新しい所も特に無いように思える。しいて言うならLINEのようなアプリの会話が目新しいと言えばそう。しかし、派手さの無いながらも、何故か引き込まれてしまい今期一番のアニメとなった。
やはり、必要最低限の役割の人物配置と、繊細な心理描写や人物の描き方が丁寧でシットリと落ち着いて見られたところが、点数となったと思う。
また、エンディングテーマがとてもツボにはまった。

●キノの旅 -the Beautiful World- the Animation Series
かなり古いラノベで、何故今頃アニメ化なのかとも思ったけれど、内容的には寓話で普遍的な物語なので古臭さは感じなかった。
第三者であり、視聴者の代理人であるキノとエルメルの(第三者ならではの)冷血でもありシニカルな行動が、社会のカリカルチャーである様々な国の人々とのふれあいや対立が、旅物語でありながらハートフルな方向に全く動かないという奇妙な空気を醸し出していて、連続した物語に食傷気味なオイラには新鮮であった。

●Infini-T Force
バリバリな3Dキャラクタが破綻もせず自然に動かせるアニメにモーションキャプチャとかスタジオ代とか金が掛かり過ぎて資金を回収できるのか心配になるほどの凄い出来であった。キャラクタもリアルでありながら不自然にならないようにスタイリッシュな造形で最高のスキルで作り上げられている。まあ、ヒロインである笑が(リボンをして幼い感じを醸し出していつつも)高校生にしては、グラマーでなんだかなーと思ったりもした。そこら辺は演出家の趣味か。
話は、勧善懲悪ではない理由があっての優しくも悲しい物語(今はそういう方向の話は多いけど)で、ヒーローという完成された形から影響を受けてヒロインが影響を受けて成長するという、ヒーローが主体ではない物語の王道だね。

-優良-
●食戟のソーマ 餐ノ皿
話や演出は前作同様良い出来であったが、これまた中途半端なところで終了してしまった。
遠月学園を放逐された父親が戻ってきて、街食堂を潰す目的で遠月十傑を味方につけて学園を牛耳る。そして、幸平創真は当然、喧嘩を吹っかけるけど、そこで終わりと・・・。最後にえりなが憧れている料理人が創真の父と知ったとか、切るところが酷すぎだろう。
前回も中途半端なところで終わって、回想も何もなくそのまま話が進んで、思い出すのが大変だった。次回は4月に始まるからまだ覚えていられると思うけど。

●妹さえいればいい。
ラノベ作家のお仕事もので良作であった。ラノベ作家の苦労や作家仲間が支え合って生活とか、お仕事ものでありながらその仕事に掛ける情熱の青春物として悲喜交々に惹かれた。しかし、所々に入るエロいシーンには辟易させられた。
エロいシーンさえなければ・・・。

●鬼灯の冷徹
前作同様、地獄ネタを面白おかしく、鬼灯のサドっ気(ただし筋の通ったものなので理不尽ではない)と混ぜて面白く見られた。
丁寧に作られていてよい作品だった。

-及第点-
●僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
ヒロインたちがエロネタのボケで攻めてくるのを常識的な主人公がつっこむというテンポのいいパターンで笑わせてもらった。
まあ、エロネタ:喘ぎ声とか辟易させられたけれど、まあ、そういうものだという事で流していた。

●少女終末旅行
殆ど人が絶えてしまった独特な終末世界を女子2人が旅する、一風変わった作品。
ロードムービーだけどほとんど人に合わないから人と交流がないし、二人の掛け合いがほとんどのノンビリした話で、眠くなってしまった。
そして、人はほとんど滅んでしまったという救いのない結末がなんとも切ない。2人お互いがいればいいという百合的な方向で終わってしまったというのも残念。

●宝石の国
月刊アフタヌーンで読んでいたけど、大筋は覚えていたけど細かいところをほとんど忘れてた。漫画ではフォスフォフィライトがかき混ぜてドタバタな感じでいつの間にか先生の存在に疑問を持ったという印象しかなかったけど、朱砂の仕事を見つけるっていうのが本筋なんだっけ?
まあ、それは置いといて、動きや出来は良くできていたと思う。纏まりのない(とオイラは感じてた)原作を再構成してあって分かりやすくなっていた。

●ラブライブ!サンシャイン!!TVアニメ2期
1期で統廃合の危機から救える目が出てきて、1作目と同様な流れになるのを嫌ったのか、2期中盤で奇跡はそう簡単に起こらないという絶望を見せ、モチベーションの代替としてラブライブ優勝で学校の名前を残す事を目標としたが、暗い影を残したよなという印象。んで、最後はやっぱり統廃合されたけど、学校に行って見たらみんな居てライブやったよという、えっなんでという終わり方・・・。
まあ、それを置いといても、メインテーマの曲は良かったし、明るい一辺倒ではない良い話ではあった。(所々弄りっぽいような、ギャグっぽいような所も盛りだくさんだったし)
全体的には良かった。

●Code:Realize~創世の姫君~
元が乙女ゲームであるせいか、辻褄合わせようとして作りが雑な印象。
ルパンやフランケンシュタインとか、物語の有名人を美青年化してヒロインや世界を守るため大活躍という話。まあ、今のアニメやゲームなどのコンテンツは、歴史の偉人の女体化とか、刀の美青年化とか多々あるので、物語の登場人物をアニメに使うという流れは当然なのかも。物語の登場人物は元の話の色が強く残るのでそれをどう使うかが力の見せどころなのだろう。(ネモ船長が奇声をあげる変人というのはどうかと思うが)
ヒロインがホムンクルスだったり目新しい所があったけれど、ヒロインの能力を利用する敵から救い出すという良くある話でした。

●このはな奇譚
優しい心を持った頑張る新人に、しっかり者の先輩や仲間が感化されてみんなが成長していくという、お仕事系成長物語。まあ、良くある話だけどホンワカ系な王道であった。でも、子狐とかケモノ要素がありつつも、その設定が活かされていない。もうちょい本能に抗えないようなケモノ系の色が出てくれればケモナーにも受けが良かったのではという感じもある。あと、百合っぽいのはいらない。

●いつだって僕らの恋は10センチだった。
11月から6話という中途半端な話数で放映されたハニワ(HoneyWolks)の学園恋愛もの(ハニワは恋愛ものしかないけど)。春輝と美桜をメインに3組のカップル(になるかならないか)の青春を描く。
6話しかないのにしっかり纏まっていて、なかなかの良作。歌の方だと、イマイチ伝わらない物語がアニメで見せてくれたという形。

●クジラの子らは砂上に歌う
これまた中途半端な世界観の描き方をした挙句、中途半端なところで終わってしまった。
砂の上に浮かぶ島の閉じた社会の住人達と、今迄あったこともなかった別の島に居た一人の女の子を見つけたことによって始まった閉じた社会の崩壊という、一風変わった世界での良い出だしではあったが、結局中途半端な戦力を持った外敵との戦いから、自分達が罪人の出自であることを老人たちに教えられ滅びる事を選ばされたけど、若者たちは戦ってでも生きていくことを選択したという、世代交代と選択の話である。でも、砂クジラなどの中心部分や世界についての謎を納得いくようなかたちで明かす事なく1クールで終わってしまうのは如何なものか。もうちょい、話をコンパクトにして見せるべき謎は開示させてしまうべきだったのではないか。

●THE IDOLM@STER Prolog SideM Episode of Jupiter
良くも悪くも男子版IDOLE M@STER。本家IDOLE M@STERと同じ話の流れを踏んだ。キャラ(ユニットメンバ)の紹介がメインで、大体、落ち込むメンバーをみんなが応援して復帰するとか。落ち込むといっても絶望感は少なかったけれど。定型的なので飽きてしまうのですよ。キャラクタが好きだったらもうちょい評価できたが、そうでないオイラにとっては悪くはないけどピンとこないという感じ。

●つうかあ
ロードムービー的に転戦していくのかと思ったら、小笠原の島での一戦で、試験走行中に各チームにスポットを当ててチームの問題→見つめ直して解決という流れ。チームごとのバリエーションは富んでいたけど、大枠ではパターンだなと思った。
でも、最終回前に明日葉チームが、目標(マン島に行ってしまったコーチに会って告白する)が脆くも崩れ去り、障害が起きてこれ以上頑張る意味を見失い諦めかけるがヤッパリサイドカー(レーシングニューラー)が好きだから!と、回復して運も味方して逆転優勝という流れに熱くなった。
まあ、コーチの人間性の酷さとそれに惚れてしまう二人の男の見る目のなさがポイントだね。

●結城友奈は勇者である2-鷲尾須美の章-
鷲尾須美の章は結城友奈に出会う前の前日譚で、前クールの勇者部に至る前の話。どういう経緯で東郷美森の足が動かなくなったか、東郷を知っている包帯少女の謎が解明された。勇者システムという人身御供。
そして、結城友奈は勇者である2であるが、これが説明不足過ぎてはてなマークしか浮かばない。東郷の存在を忘れさせられてしまった勇者部の面々が東郷を思い出して、友奈が生贄になった東郷を助け出し、その代わりに友奈が呪われてしまったところまでは、まあいい。友奈がその後、神樹の寿命が尽きかけている、友奈が神樹との婚姻を行うことで人類は神樹の一部となり生きながらえるという、そこまでに至る過程が全くなく唐突過ぎる流れ。そして、最後に攻めてきたバーテックス=神々を全て撃退することで、神の加護が亡くなった世界になってしまったという、終わり方。・・・説明不足にもほどがあるだろう。
友奈の苦しみを長めに描いていたのは冗長だったと思うし、そこを削って説明を追加するべきだったのではないかと思う。
作品として設定や背景、キャラクタ、話の持っていきかたは、よくできていたので風呂敷の畳み方が乱雑だったのがとても残念。

●ポールルームへようこそ
社交ダンス競技という、ニッチな世界をわかるように見せてくれた良作ではあるが、1部と2部の整合性がいまいちな感じ。1部では多々良が素人だけどライバルたちに一目置かれる存在として描かれていたのに、2部ではライバルたちが凄いステージにいるということを見せつけられて、じゃあ1部の持ち上げ方は何だったんだという。
それ以外の所は、動きもよく話も面白いんだけどね。

●妖怪アパートの幽雅な日常
1クール目は、妖怪アパートの住人達に日常生活(というか常識か)を壊されて、早く平穏な生活に戻りたいという話が、いざ離れてみると暖かく見守られていたことに気付き戻るというハートフルな方向であったが、2クール目では小ヒエロゾイコンが出てきてから魔術師の修行をするとか神秘的な力を用いて人にとりつく厄を払うとか人間的に真っ直ぐ生きていくとは何か、人との摩擦は観点を変えてみると改善の方法が見えてくるとか、スピリチュアルか道徳的な方向に流れていった。
神秘的な力も(昨今のアニメと比べると)地味な感じではあるが、派手さに食傷気味な目には好意的に映った。道徳的なところは小学生・中学生の目指すべき人格のロールモデルになるかなと。大人から見ると、ちょっと物足りないところも。
ひと昔前の漫画ってこういうところがあったよなーという感じ。

●ネト充のススメ
MMORPGのアルアルネタから、出会いという流れ。
ゲームがメインな舞台であったが、コミュニケーションツールとしか使われずゲームの魅力は全然描かれて居ない。後半は、ゲームというより恋愛メインになったし、群集劇メインになったし。
ゲームのプレイヤーとして出会って、リアルでの出会いに繋がり(同じチームの仲がいいプレイヤーとは気付かずに)リアルで仲を進展したく、ゲームでそうと知らずに相談するというのはゲームならではではあるが。まあ、出会い(というか再会?)のきっかけはMMORPGなのでゲームの必然性はあるのだけれど、製作者の伝えたい意図と、オイラの観点がずれているのかなぁ。

●ブレンド・S
目つきが悪く天然な所も相まってサドキャラという話であるが、ほんわかしたキャラクターなのであまりそういう風に見えなかった。ということでサドの点が目立たなくなりぼやけてしまったような。
サブキャラも、キャラ特性だけでオイラの心に響くような魅力的なキャラクタは居なかった。
こういう(店の中という)クローズドフィールドで完結する舞台では、キャラクタのやり取りが全てでその特色づけにキャラクタの役割があるのだが、そこに魅力が無いとぼんやりしてしまうわな。

●お酒は夫婦になってから
有能なOLだけど家ではバーテンダーの旦那にベタベタな奥さんのカクテルを交えたお話。
まあ、5分ものだからしょうがないけれど、あんまり内容ないよね。

●Fate/Apocrypha
まあ、話がひどい。これ、わざわざ聖杯大戦争を起こす必要があったの?TYPE MOONの持ち味である神秘的な所はまるでなく、Fateの看板を使っただけの異能バトルでしかなかった。つまりFateの看板を取り去れば平凡な作品でしかない。バトルも派手なだけでそれ以外のなんでもない。

●血界戦線&BEYOND
前作は、話の根幹にオリジナルキャラのブラック&ホワイトが居たことで話に芯があってとても良かったが、今回は単純に独立したドタバタが起きてそれに対処するだけで、毎回の話が前後しても関連ないし弊害ないよねというレベルの纏まりの無さ、締まりのなさ。
つまり、毎回見なくても1話見てお仕舞いにしても良いレベルだった。

●十二大戦
うわぁ・・・話が酷い・・・。
基本、中二病レベルの能力を持つ十二支を基にしたキャラクタが、1話毎に1キャラクタにスポットが当たって、ほぼ不意打ちで殺されるという流れ。
んで、最後に残った子の戦士が、優勝商品であるなんでも叶えられる望みを考えすぎたことでメンタルをやられて、忘れさせろという、あぁん誰が納得するんだこのオチという酷さ。
ああ、新房監督じゃないと西尾維新の作品のアク抜きができないんだなと知らしめられた感じ。もう、西尾維新作品は見ないだろう。   

-途中で切り-
●アニメガタリズ
文化祭で自作アニメを流したところで、酷い出来なのにみんな喝采していてなんだこれはと幻滅。
結局、現実のアニメ作品をそのまま出すには著作権とか、放送局とかメンドクサイから、もじったような作品名でもじったような名セリフで当たり障りのない感じにして、ぼんやりした内容にしかなっていない。
ピー音で潰してもいいから、現実の作品名とセリフとか画を出せばまだしも、ピンボケをずっと見せられている感じにしかならない。
タダの仲良しこよしで予定調和な内容で、げんしけんのように人間ドラマもないし、何もかも味がない。

-継続-
●3月のライオン
●魔法使いの嫁
●おそ松さん2期

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