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2017年7月23日 (日)

2017年第2四半期終了アニメの感想

1,2週前に見終わったんだけど、チンタラやっていたら中々纏められなくて、本日やっと感想を書けた。
今期は結構粒ぞろいで、いい作品も多かった。
次クールに続いている作品も良いものがあるし、実り豊かなシーズンだった。

-優良作-
●武装少女マキャヴェリズム
拳 対 剣という外連味あふれる戦いがとてもいい。
ちょっとヤンキーが入っているけれど、ひねくれていない真っ直ぐな漢が、少女たちとバトルする。
そして、戦いの後はあっさりと恨みもなく仲良くなるという優しい世界。
まあ、話はともかく、いろんな女の子と剣術とのガチンコバトルが楽しい作品だった。

●冴えない彼女の育て方♭
前作はチームでものを作る+恋のさや当てであったのが、今回はクリエーターとしての成長(チームの新陳代謝)+恋のさや当て話。
絵里利の締め切りを前にしてスランプに陥ったクリエーターの苦悩とか、熱がこもっておらずそっけないように見える加藤が実はチームとして作業することを気に入っていて信頼を築きあげていたのに、作り上げるのかあきらめるのかという選択を前に、相談をせずにあきらめたという信頼を裏切る行為→ゲームが細やかに演出が入っていたことを後で知り、自分の過ちを詫び再び信頼を得るも、絵里利と先輩がよりクリエータとしての成長を得られる誘いを受けてチームを離れるという流れ。
そして、新たな絵師を迎え、新生チームとして次回作につなげるという流れ。
新たな風を入れて作品として新陳代謝を促させれて次回作も楽しみになるですよ。

●正解するカド
SF者玄人にお勧めな作品。
異世界とのコンタクト物語。奇麗な政府役人。
途中までは、異方世界の謎の解明、新たな技術による世界革新というSF者が燃える展開でとてものめり込めた。
でも終盤で世界を作り出しコントロールできる神的存在であるザシュニナが、真道のコピーを満足に作り出せず殺してコピーと代替しようとする下りで不完全さを示して、本来の目的「人類を(高次元の)異方世界に移動させる」という無茶を実行しようとするところで、視聴者に”何でも計算して解決できる存在がそんな乱暴な”と違和感を覚えさせたところで非難轟轟。
でもそれは、最後のオチ「より高い計算力を持つ者が居る」につなげたるための布石であったと。
それでもやっぱりそのオチは乱暴であるなと。
オチ以外は、丁寧に作られていて好感をおぼえたんだけれど、最後につなげるところはもうちょい扱いを気を付けるべきだったと思う。

-良作-
●終末になにしていますか?忙しいですか?救ってもらってもいいですか?
ビジュアルノベル脳なオイラは、こういう最後には儚く散ってしまうけれど健気に任務を全うして生きる少女の話が涙が出るほど好きなのです。
死ぬ運命を定められた者”レプラカーン”クトリと、死ぬに死にきれなかった者”準勇者”ヴィレムが出会い、互いで充足し合うという形。とてもいい。
死にゆく者に残してあげられるもの、残された者が死んだ者にしてあげられたことを丁寧に描かれていて、そのどうしようもなさに胸を打たれてしまうのです。

●有頂天家族 二代目の帰朝
前作と同じく、演出やキャラクタの独特さがとてもいい。前作では父の偽右衛門が弟との諍いによって狸鍋になったいきさつを明らかにされる流れであったが、今作は複数のテーマがあって全て描き切れずに中途半端にブレたと感じた。
二代目天狗の君と地獄絵図から抜け出してきた天満屋という新しいキャラクタ(主に後者だけど)が引っ掻き回した回。次期偽右衛門や夷川の二代目という点もタイトルの”二代目”が掛かっているんだろう。
弁天と二代目がただ敵対しているというのも(ヨーロッパで恋仲になったという話があったけど)必要性はあったのだろうか?←Wikipediaを見ると大正時代の話で弁天とは別人(他人の空似)ということ。原作を読まないとすべてを理解できないか。原作を読んでみましょうか。
このような一風変わったアニメは貴重。

●ゼロから始める魔法の書
正直、話は凡作で演出も平凡。でも理由はわからないが惹かれた。
モフモフなところ?
世に放った力を責任を感じて、(偉そうな) 世間知らずの魔導士(少女)と、魔女に狙われるぶっきらぼうな心優しき獣人の傭兵というロードムービー的な話。
ロードムービーといっても、あんまり旅の醍醐味(人とのふれあいやその地方の謎に触れるとか)の部分は少なめで、あっという間に問題→対処→解決という方向に進めてしまってその点は物足りない。
魔法と獣人の描き方も淡々としていた。力強いシーンは、劇画調にするとか、鉛筆画のような演出があってもいいんじゃないの?

●進撃の巨人Season2
Season1はイマイチ方向性がわからずイマイチ乗れなかったけれど、Season2で謎が少しずつ明かされてきて、引き込まれた。
とはいえ、これちゃんと謎の整合性を取ってあるのかというくらい荒さを感じるのだが。

●王室教師ハイネ
ナンチャッテ近代欧州王族の継承第二位以下王子たちと、(訳アリ)ちっこい教師ハイネ のハートフルコメディ(?)
王子たちの外見・ふるまいは実は勘違いされていたものーとかは、まあ、使い古されている演出でありそこら辺の話やキャラは平凡であったけれど、ハイネの淡々としつつも心のこもった教師愛と、2等身キャラによるギャグを入れかたとか、タイミングがとてもよく緩急が効いていて中々面白かった。

●月がきれい
順調な中学生の恋愛話。
テンポはゆっくりであったが、 奥手から始まって順調に、時々すれ違いや衝突が起きるけれども恋が育っていくのは見守っていてホッとする良作であった。
最終回のエンディングで二人が結婚してってところまで描いてしまったので二期はないのね。
しかし、味付けなのだろうけれど、友人がヤリまくっているとか、恋をしていない若い女先生が生徒が好きとかってのは必要?

●リトルウィッチアカデミア
Webで展開されたアニメが2シーズンに展開されたわけですが、一風変わった カトゥーン風味からやはりTRIGGERらしい方向に。
まあ、話が進む毎に、アッコとシャイニーシャリオの繋がりが明らかになりというくだりから普通な感じになったかなというのは否めない。悪くはないけどね。
しかし最後はアッコのパートナーがずっと一緒にいたロッテとスーシィではなくダイアナが選ばれたのはどうなの?
まあ、演出的にはそっちの方が派手だし、能力的な適正があったとしてもねぇ。

●夏目友人帳 陸
6作目ともなると、大体繰り返しなネタになってしまって、いまいち記憶に残る話はあまりないか。
まあ、作品の雰囲気を大切に作られた良作と感じるのでこれはこれで。

●喧嘩番長 乙女 -Girl Beats-
まあ、ゲームを継承した設定はともかく、拳法・柔術のリアルな戦いはとても良く描けていた。
友情方面で描いていたのは、サブキャラクターに偏りを出さないための方策だったのかもしれないけれど、もうちょい恋愛方面も見せて欲しかったかも。

●ロクでなし魔術講師と禁忌教典
主人公がぷー太郎だしロクでなしだ出だしは良いとして、いつの間にかまとも(?)な面を出してっていう方向に流れてしまい、タイトルとぶれてしまったけど、最後の方でもロクでなし発言で方向を正そうとしたりブレブレなところがどうなんだろう。
ヒロインは白猫なのか王女様なのかもぶれてたし。
最後の方でロクでなしっぽい仮面で本当は生徒思いの良い奴でしたという日和。もっとも人でなしな方向で進めてしまっては視聴者が離れてしまうだけなのですが。
女子の制服が痴女だろとか、話がラノベ王道だなとかいろいろ言いたいことがあります。
でも、楽しめた。

●タイガーマスクW
3クールでガッツリ描いていた。
ゴシゴシしたキャラが昔のアニメのままでとてもよかった。
プロレスの動きも迫力があり、エンターテイメントのプロレスだけでなく、ガチンコの戦いもあり、復讐物でありながら裏表のないストレートな戦い話はとても良かった。

●カブキブ!
歌舞伎が好きが高じて、単に歌舞伎を見るだけではなく、自分でやってみようと普通の商用歌舞伎(?)ではタブーとされる女性を入れたり、理解できないと観客に言われて改善策として現代劇に翻訳したものと一緒に上演したりと、現代の歌舞伎の問題点を挙げ改善方法を示したという意欲作。
改善点は特にない。あえて言うなら、こういう知識系のものに対していつも言っている蘊蓄話をオマケコーナーで出して欲しいと思うけど、本編である程度説明があるから必要性は低いか。

-及第点-
●弱虫ペダル NEW GENERATION
デカい存在であった3人の先輩が抜けて、戦力不足を否めない総北。その穴を埋めようと懸命に競い合うメンバーという話。
結局、高校インハイレースの途中で切られてしまって消化不良でしかない。
総北が良いところまで行くけれど、箱学にやられっぱなしというところだし。
まあ、総北のメンバーも頑張っているんだぜという(この作者によくあるパターンで根性論で纏めた)話にしかなってないし。現実にあるテクニックじゃなく、異能力バトルと同じような次元なのな。
あと、鳴子のエピソード回はあったけど、今泉は全く活躍していないしエピソードもなかったよね?尺が無いという理由なのだろうけど。そこら辺いまいち。

●覆面系ノイズ
マンガでは、描けない歌を読者の想像でまかなっていたのだろうけど、それをアニメでやるってことは”凄い歌”を聞かせる必要がある難しさがある。しかし、その難しさをクリアできた作品。
あの叫びを歌に乗せてぞわぞわする迫力を完成できていたり、ニノがギターを弾きながらの時は迫力が半減するという、よくもまあ実現できたよな。
話はまあ、ニノ以外が恋心を胸に秘めてっていう、よくある恋愛系少女漫画だなと。
しかし、高校生が有名バンドとしてやっていくっていのは、良くも悪くも漫画でリアリティがないよなとも思う。大学生とかじゃだめなの?それだとニノの行動が幼すぎるか。

●アリスと蔵六
六蔵さんの子供が間違ったことをしでかしそうになったら怒って正そうとする、正しい姿の大人がとても清々しいです。
強大な力を持つアリスたちの衝突に、なんの力のない六蔵さんが置いてけぼりになっていない話回しは良い。
しかし絵柄なのか紗名とかあんまり可愛げがない・・・。EDの女の子は何なのだという突っ込みも。

●GRANBLUE FANTASY The Animation
ゲームはやってないので、ストーリとかよくわからんが、人道的王道RPGなシナリオだしゲームシステム・シナリオにおんぶにだっこで捻りがない。
男主人公の最終回で、ゲームに出てくるキャラクタを登場させるってのは、ファンサービスだったのだろうけれど、もうちょいこまめに出していたほうがゲームのアニメ化としては正しかったんじゃないかなとも思う。
主人公が女性だったらという最後のアナザーストーリーは必要?水着回をやりたかったとしても、最終回にやってもテコ入れにはならんだろう。

●エロマンガ先生
出来が良かったという印象はあるのだが、それ以外の印象が残っていない。
電撃大王に掲載されているから、だいたい内容はわかってしまっているし。
まあ、堅実で丁寧な作品愛がある作りだった。

●つぐもも
エロいです。エロ前面ではないけれど・・・いや前面だな。
始めは妖怪物として始まったけど、付喪神が便利グッツか特殊能力を使う言い訳かお色気にしか使われなくて、あんまり真面目な検証もなくお色気かバトルかしかない幅の無い話になってしまった。
まあ、少年漫画っていえばそれくらいなのだろうけど、もっと幅を持たせてもいいんじゃないかしらん。

●ID-0
話が微妙に面白くない。
3Dキャラクタの造形は綺麗で動きも良いのだが、印象に残らない話ばかりでセリフもイマイチ。
基本、軍か惑星から逃げるだけで、宇宙船の中のメンバーで話を回す感じで幅が広がらないよな。
もっと、炭鉱夫の集うところに顔を出すとか、広がりを見せられないかったのかね?発掘したものを金に換える必要があるのだからギルドとか組合とかあるだろう。
登場人物をコンパクトにし過ぎた所為でつまらなくなった。

●兄に付ける薬はない!
ウチらは知らない現代中国学生生活が垣間見えた。日本と変わらんね。
馬鹿な兄貴と、それに振り回される妹けどちゃんと制裁を加えるというパターンで、掴んで、その妹が兄の友達に恋心を抱くという方向がとてもいい。
まあ、flashアニメかという簡素な絵柄はこれはこれで。

●アトム ザ・ビギニング
大学院生時代の天馬とお茶の水が開発したアトムのプロトタイプ(A10-6)で貧乏研究室の費用を捻出しようと四苦八苦する話。基本天馬が我儘を通して純情なお茶の水が収拾をつけるという方向。ライバル天才院生の存在がイマイチ生きていない。ドクターロロの正体とか言い出しそうだけど。その院生の妹とお茶の水の妹も出ていたが、これは二人だけでは花がないからか。
A10-6は、感情を持つAIということで開発されているけれど、行動から心優しいというところはわかるが、表情は固定だし、話し方も片言で何を考えているのかいまいち読めず感情移入はできないか。終盤で、ロボットバトル中に相手とコンタクトを取ろうとしたり最終回で壊れた自分を見て、自分って何だと考察を始める辺りは自我の発芽を示しているのだろうか?とは言え最終回でそれを見せておしまいというのはどうなんでしょう。もう1,2話でそこら辺を描くべきだったのではないかと思う。
モトコの体系がスレンダーだけれど胸だけデカいというのは誰の趣味だ?
●恋愛暴君
4話位に気付いて見だした。
グリのハチャメチャさと青司の突っ込みだけが面白かった。グリがサザエさん風の顔になったりとか、「ありぇ?」っていうのが癖になってしまいましたよ。
話としては、紺山が青司をラブラブ→黄蝶ヶ崎が絡んでくる、グリがまぜっかえす、紺山・黄蝶ヶ崎・白峰のお家騒動、神と魔王がグリを取り合いという4本立てで幅がない。
-落第-
●ベルセルク
この話、あんまりツボではないんだよな・・・。
端的に言うと安息の地を求めたい、移動していたら敵が襲ってきます、戦いますだけでしょ。
絵柄はユニークであるが、話はありきたりで、底が浅い。
●<ハオライナーズ>銀の墓守/TO BE HERO
「銀の墓守 」は、80年代アニメ的な(話も演出も)あまり練られていない物語。売りはない。
「TO BE HERO」は、絵面が汚い。内容は80年代の週刊少年ジャンプかと言わんばかり。トイレに吸い込まれたら、並行宇宙だかで汚いオッサンだけど強くなって攻めてきた宇宙人を倒す(自滅だけど)。でも実際は、脳溢血で倒れていて現実をベースとした夢でしたという”XX先生の次回作をお楽しみに” レベルの打ち切り的落ち。あー
●ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを
レフィーアの百合臭さが鼻について仕方がなかった。
魔法使いが剣士にあこがれるというのが意味がない。
知恵がある魔法使いがアホの子というのがとてつもなく気に入らん。
気骨を見習うというのはわからんでの無いが技能も同じようにしたいというのは、バカとしか言いようがない。
剣姫 が強いよー、でも、異変に遭って強い敵と出会って、剣姫の弱さも見せたよー、克服するよーってだけの話。
ストレートな陰謀(とも言えない暗躍)しかなく、何を見せたいのかもわからず、話に深みもなくただただ退屈。
ダンまちは、成長物語として面白かったし、その裏側を見せるというのはわからんでもないが、この外伝はもっと練って欲しかった。
レフィーアは要らない。
-継続-
・神撃のバハムート
・僕のヒーローアカデミア
・Re:CREATORS
・サクラダリセット

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