読了:狼と香辛料 Ⅶ side Colors
「焼いたら少しは甘くなるかもしれない」
■お勧め度:★★★☆☆
■対象者:狼娘とのツンデレ(賢狼だから賢デレ?)が見てみたい方。
本筋から外れたサイドストーリーで物語の世界観を膨らませてみたい方。
電撃hp掲載の中編と短編、そして書き下ろしの短編の三編構成となっています。
・旅のことを何も知らない子供と少女の旅の物語。(奴隷のような境遇であったが)小間使いとして使われていた男の子が突然、箱入り娘のように何も知らない少女と一緒に屋敷を追い出され、行くあてがないので一緒に海を見に行こうとする。しかし子供にはじめての外の世界は厳しく狼に襲われそうになったところを近くにいたホロに守られる。
・一巻と二巻の間の話かな?ロレンスとホロのじゃれあい。
・二巻の後日談。羊飼いの少女ノーラと祝宴を挙げていたが、ホロは体調を崩してい。ロレンスがノーラにやさしくしているのが気に入らないのと祝宴の場を壊すのが嫌で、ロレンスに言い出せなかったが、ついには意識を失ってしまう。
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支倉凍砂 / 文倉十/狼と香辛料: 7: Side Colors: 電撃文庫 販売元:HMVジャパン HMVジャパンで詳細を確認する |
中編は、ホロの過去の話ということで、ロレンスが出てきません。という点が目新しいのだけど、視点が男の子なので、ホロにからかわれるという点では本編と同じような。
短編の方は、はじめの方は、いつもと同じように甘ったるい掛け合い。
最後の書き下ろしはホロの視点で描かれているので、ホロの気持がわかってこれまた目新しい。なるほどロレンスはニブチンだねぇ。
でもまあ、アッと驚くようなものはないので、安心して読めるけど、わくわく感は少なめかな。


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