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2007年11月17日 (土)

読了:チボー家の人々 少年園

「どうだっていうんだ?ぼくがだましたとでも思っているのか?帰って来させてもらったが、思ったほど自由じゃないとでも思っているのか?」

チボー家の人々 少年園
■お勧め度:★★★★★
■対象者:フランス文学ってどんなものなの?読んでみたい!って方。

家出から連れ戻されたチボー家のジャックは、性格の矯正のため、父の作り上げた”クイールの感化院”という少年園に入れさせられる。
それから9ヶ月後、ジャックの兄アントワーヌは、一緒に家出したダニエルと会いジャックとの手紙のやり取りから不穏なものを感じる。もしかしたら酷い目にあっているのではないかと。
アントワーヌはジャックに会いに父に内緒で少年園へと赴き、ジャックの現状を確認しに行った。

前半はアントワーヌがジャックの現状を知るため少年園へ行く話、後半はジャックを連れ戻しその回復の話。ダニエルと久しぶりに会うが1年の隔たりは、少年たちを変えてしまったという話となる。
少年園といって、エロい話を思い浮かべている人は、ロジェ・マルタン・デュ・ガールに謝れ!
ジャックは他人と隔離されて、監視役の爺さんや軍人上がりの兄さんに不遇にされるくらいで、エロ展開にはなりません。戻って来てからの話にエロ展開はあるけど・・・。
ああ、こうやって少年は大人になるのね。っていうかリビドー展開なんですけど、こういうのが文学なのね?

Book チボー家の人々 (2) (白水Uブックス (39))

著者:山内 義雄,ロジェ・マルタン・デュ・ガール
販売元:白水社
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続きは借りてきてもらっていないので、一旦お休みして、次はDDD 2を消化しよう。

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