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2007年11月21日 (水)

読了:半分の月がのぼる空

「坊ちゃんも好きな子ができたら、がーんと行きんさい。それでな、引いたらあかん。男なら腹を決めにゃならん。引いたら後悔するばっかりやからな」

半分の月がのぼる空 を読了。
■お勧め度:★★★★★
■対象者:ボーイ ミート ガールものが好きな人。加奈とかKannonの沢渡真琴シナリオ、SNOWの雪月澄乃シナリオなど儚く散っていく話が好みな人。

A型肝炎で入院した主人公 戎崎裕一(高校2年生)は、長期入院で夜に友達の家へ遊びに抜け出すくらい退屈していた。そんな悪行が元ヤンキーの看護婦 亜希子さんに見つかって、罰をくらわされるかわりに同じ病院に3日前に転院してきた秋庭里香の話相手を命じられる。
秋庭里香は、長い黒髪・色白な美少女なのだが、わがままな女の子であった。でも祐一はそんな里香にひかれてわがままを聞いてやっている。亡父の「好きな女を大事にしろ」という言葉を思い出して。
そして、里香の病気が心臓の弁が脆くなる病気で、手術を受けないと長く生きられない、手術を受けても歩が悪い物だと打ち明けられる。この病気は里香の父親も患い、手術を受けたが成功せず、長くは生きられなかった。父が手術を受ける前、砲台山に一緒に上ったことを里香は思い出としていた。
その言葉にショックを受け、仲の良かったエロジジイが死んだことも合わせて、人の一生は儚いものだと悟った祐一は、衝動的に里香に砲台山に連れていくことを決意する。

アニメの方は、(記憶があいまいだけど)第1話が対応しているみたい。
話としては、ボーイ ミート ガールものなんだけど、祐一は、男の子の成長物語というほど成長していない。それでも、人は何時か死ぬ、だからやらないで後悔しないということを悟るくらいは成長しているか。
里香の方も、生を諦めていたところがあるが、祐一に必要とされていることを知り、手術に挑む決心をする。
まあ、ここら辺は、話の練り込みが甘い感があって突っ込みたくなるけれど、そこら辺は若い者同士なので、好意を持たれているってことは生きるに値すると考えるのも善き事哉。
あと、200ページくらいなので少々物足りない。もうチョイ長ければ話の練り込みも十分になっただろうに。
面白いので続きも読みますよ。

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著者:橋本 紡
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アニメである程度、結末は分かっているけどね。

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